>>487-490よりつづく
★☆★わたしたちの国籍は天にある。そこから、 
   救主、主イエス・キリストのこられるのを、わたしたちは待ち望んでいる★☆★
カトリック諸聖人の方々の生誕年や帰天年の年数、
また聖ヒルデガルトや聖マラキなどによる終末預言などから導き出された、
主イエス・キリストの再臨、また御国の到来の年は、
遅くとも9年以内、早ければ今後6〜7年の間にも迎えることを明らかにしてきました。

天地万物の創造主でおられる唯一の父なる神さまが、
御子主イエス・キリストの御名を信じる、
私たちキリスト者である全人類の3分の1の人々に、
善悪の知識の木の実のみならず、永遠の命の木の実さえも恵んでくださり、
神の子としてくださる日がほんとうに間近に迫ってきました。

その日は、聖書の御言葉にもあるとおり、
私たちキリスト者である全人類の3分の1の人々が、
主イエス・キリストとおなじ栄光のからだへ一瞬のうちに変えられるのみならず、
植物、動物を含めた被造世界全体、万物も同様に更新され栄化されるときでもあります。

この世は滅んで、神さまをほめたたえ、神さまを永遠に喜ぶ世界へと
すべてが造り替えられ新しくされるのでした。
聖書の御言葉にあるように、
水が海を覆うように世界は神さまを知る知識で満たされ、
泣き叫ぶ声が聞かれることはもはやなく、
悲しむことも苦しむこともない
神さまの恵みと祝福に満たされた世界となるのでした。

まさしく人祖アダムとイブの堕罪によって毀損されるまえの、
神さまが「見よ、それは極めて良かった」とされた
創造の御業のままにあった原初の世界−
エデンの園を回復することになるのでしょう。>>492へつづく