ヴィオロンこと、本名、横田真紀が提訴した民事訴訟、
主張がほぼ棄却された東京高裁の判決文の一部。
司法からこのような事実認定をされ、その判決を出した裁判官に対して
裏金をもらって不正を犯しているなどと根拠のない侮辱をした日本国民が、
彼女以外、他に今までいたでしょうか。

控訴審・第二審  東京高等裁判所 令和元年 (ネ)  第2167号 事件
第1審原告が、筆名(匿名)で、第1審被告に関して記載して公表したブログ(再開前及び再開後)の内容は、
概ね次のとおりである(上記及び下記の各証拠(別紙ブログ一覧記載の証拠を含む。)並びに弁論の全趣旨)。

第1審原告は、第1審被告が賛同するカルト被害者救済活動について、
同じくカルト被害者救済活動を積極的に押し進める村上と共に主導している、
とさしたる根拠なしに断言し、第1審原告の独自の宗教観から第1審被告らのカルト被害者
救済活動を徹底的に糾弾し、これらの活動は逆にカルト的活動であり、悪魔の主要な特徴を帯びているとして、サタンに擬えた上で、
第1審被告がクリスチャンの第1審原告に対して一方的に弾劾していると強烈に批判する。
第1審のこれらの文章は、非常に長文であり、一読して論理展開が分かりにくい。
その論述する内容は、類例がないほどの少数説であり、自己の意見に賛同が得られないことに対する不満がこもっている。
また、客観的根拠に乏しく、事実に基づかず、主観性が強く、妄想的である。