この場合、言葉としては確かに解任て言葉はそぐわないが
任期で揉めて野村に舌鋒を向けられた楽天が
意趣返しで敢えて解任て言葉を使った

もっとも楽天も内部では野村退任で一直線していたわけではなく
球団代表の米田が存続派で、結果次第では続投もあり得ると野村に粉をかけた
ところがオーナーの三木谷と球団社長の島田が結果関係なく09年限りと強弁して結局野村は退団

だからあの時の野村は、話が違う、裏切られたと憤っていた
後任にブラウンを選んだ理由に具体性がなかったのも
とにかく野村を辞めさせたかったという球団の真意の裏返し