フェルマーの最終定理
300年間解けなかったという
その間、いろんな数学者が一歩一歩積み重ねてきた
その最後に、谷山-志村予想があった
谷山-志村予想で、準安定な楕円曲線の場合が解ければ
フェルマーの最終定理が解ける
それが分かったとき
ワイルズさんは、フェルマーの最終定理に挑むことを決意した
フェルマーからの300年の積み重ねがあって、ワイルズさんの時代に解けた

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%B1%B1%E2%80%93%E5%BF%97%E6%9D%91%E4%BA%88%E6%83%B3
谷山–志村予想(たにやましむらよそう、英: Taniyama–Shimura conjecture)とは、「有理数体上に定義された楕円曲線はすべてモジュラーであろう」という予想である。1955年に日本の数学者の谷山豊によって提起され、1960年代以降に数学者の志村五郎によって定式化された。

この予想はアンドリュー・ワイルズとクリストフ・ブルイユ、ブライアン・コンラッド、フレッド・ダイアモンド、リチャード・テイラーらによって証明された[注釈 1]。今日ではモジュラー性定理またはモジュラリティ定理(modularity theorem)と呼ばれ[1]、20世紀数学の快挙の一つとされている[2]。ワイルズは半安定楕円曲線に対する谷山・志村予想を証明することでフェルマーの最終定理を証明した[3]。

→詳細は「ワイルズによるフェルマーの最終定理の証明」を参照