>>379
>>最前線って何?
> 一言いえば未解決問題だね
  未解決問題を解かないと意味ないの?

  んなこたぁないだろw

>>380
>>数学自身が新しい場合もあれば
>>既存の数学を適用して、まだ解かれていない問題を解く場合もある
> 1978年にAperyがζ(3)が無理数であることの証明は後者の例として有名だね
 ガウスについて考えてみようか
 ガウスもいろいろ仕事しちゃってるけど
 10代の数学ヲタク時代にやってきたのは
 数についていろいろ調べることだった
 円分多項式はその主軸
 彼が全く新しい手法を使ってたわけではない
 おそらくラグランジュの分解式がアイデアの源泉
 ガウスが見つけたことの多くは
 それを適用して解を計算する過程で
 見つかったわけだから

 だからさぁ、いってるじゃん
 ヒトは経験からしか学べないのよ
 何も実践しない人は何も知り得んのよ

 荘子の言葉で、古人の糟粕ってあるじゃん
 現在書物に残っている聖人のことばは酒粕(さけかす)と同じようなものってやつ
 あれはたしかにその通りよ 自分でそれを実践しない限りは
 でも、みずからやってみて、書かれている言葉の意味を実感すれば
 そいつは酒になるのよ そういういう意味よ
 書物の言葉が酒粕だから、書物を一切読まなくていい、というなら大馬鹿
 書物を読んだだけ、書物の言葉を覚えただけ、で何かを理解したと思うのが小馬鹿
 書物に書かれている言葉がその通りか否か、自ら確かめることに意義があるのよ
 ボクは長年生きてきてそう理解した 
 あなたはボクより長生きしてるみたいだけどそう感じたことは一度もないの?