>>97
>cos(2nπ/11) (n=1~5) を根とする5次方程式の場合だが
>実は根を表示する4つのラグランジュ分解式 β1~β4は
>β1*β4=11、β2*β3=11 という等式を満たすので
>β3=11/β2、β4=11/β1 と表せる
>したがって、β1とβ2が求まればよい

 こう書くと、2と11/2 みたいな感じで
 とらえられるかもしれんが全然違う

 実際にcos(2nπ/11) (n=1~5)から
 ラグランジュ分解式の値を計算したから
 いうのだが
 
 β1、β2、β3、β4は、全部絶対値√11の複素数であり
 β1とβ4、β2とβ3は、互いに共役である

 β1β4=11、β2β3=11 は式の計算でも確かめられるが
 それ以上のことはさすがに式だけでは見当もつかなかった
 EXCELさん アリガトウ
(数式処理システム持ってないせいもあるが、
 数値計算でEXCEL使いまくり)