>>677
>>678
(i)α=βのとき、
AP:PO=OQ:QB=α:(1-α)だから、
PR:RQ=α:(1-α)なら、
点Rの集合は点A,点B間の(0,-1)を経由する放物線。
∴y=-x^2-1は求める領域の境界線の一部。
(ii)α≠βのとき、
PQをβ:(1-β)に分ける点Qは、
α<βならy=-x^2-1と直線PQの接点より+x方向側に、
α>βならy=-x^2-1と直線PQの接点より-x方向側にあるとわかり、
y=-x^2-1が上に凸だから、
点Rがその接線の上にある以上、
その存在しうる領域は明白に浮かび、
直線AOと直線OBも求める領域の境界線だとわかるから、
(i)(ii)より図示すると、
以下略。