公開キーなど民需だけではなく民需とはいえ、極めて高度な暗号技術を必要とする金融機関や、更に安全保障に直結する軍需産業・諜報活動にも利用され得るものとして研究対象になると、そこは研究がどれほど進んでもその内容が明かされる事は期待できませんから、その可能性を考慮するしか推し量りようがないですが。
IUTもそうした分野からの関心は持たれそうだな、と
常に莫大な予算と優秀な研究者とを必要とする分野ですが、その進展を知らされる事が無い学術界の“ブラックホール”は現に存在しています。
コンピューターの開発やIT開発も元々はそのブラックホールから噴出してきたものですし
アメリカにおいてはいまだに最も大きな産業に位置付けられている業界ですし、応用では常に技術的な最先端である事が多い産業部門だと思いますが、その研究者は研究内容を秘匿する義務が負わされていて、そこからは発信は期待できませんよね

情報工学的な応用の可能性を感じると、数学者の方々は本能的にポテンシャルが下がってしまうのかは存じませんがw