>>302 補足
>あと、斎藤毅の「数学原論」を読んでいると

斎藤毅の「数学原論」(東京大学出版会 2020)
はじめに で
「数学の基礎は論理的には集合論にもとづいているが
実質的には圏論的な枠組みで形づくられている。
圏論的数学観によれば、数学の対象1つ1つが独立に
存在するのではなく、同種のあるいは異種の対象との
関わりの中に存在する。」
という視点で、現代数学(の初歩)を解説しているのです
(なお、最後の第10章が「楕円曲線」となっている)

彼の(斎藤毅) 「集合と位相」(東大出版会 2009)>>302にも
はじめに として、「20世紀後半に発展した圏論的考え方にしたがい
集合や位相空間それ自体と同じく、それらの間の写像や連続写像を重視する観点を取る」
と宣言しているので、好感がもてる

やっぱ、21世紀の数学教科書は、こうあるべきという気がする
圏論的思考ができないと、3億円望月も、IUT望月も読めないし、理解できない