>>530
>>著者 得居 誠也氏は、東大数学科だから、数学の内容は信頼できる
>上記著者の「深層ニューラルネットの積分表現理論」
>という論文には「抽象代数学」のテンソルがでてくるぞ

違うな。それは
「深層ニューラルネットの積分表現理論」は、下記の早稲田 園田翔氏のDR論文だな

テンソルは、5箇所に出てくる
最初の3箇所は、第3 章数学的準備のところで、超関数と拡散方程式の話
多次元空間の拡散方程式のために、テンソルを準備している
超関数は、拡散方程式が偏微分方程式なので、弱解を使うための準備
(別に、抽象数学のテンソル積を明示的に使う話でもない)

後の2箇所は、深層ニューラルネットの理論で、
DAE:denoising autoencoder デノイジング・オートエンコーダー
のDAE を輸送写像とみなす方法で,積分表現に関連して出てくるテンソル
上記の拡散方程式に関連している話

なお、論文本体よりも、付録のP155 付録B 背景知識 がよく纏まっている
”P171 B.1.8 情報理論小史”は、秀抜。種本がある気もするが、一読の価値ありだな(^^

これ、あんたには読めないだろうな。おれも読めないが(^^;
あなたには、もっとね。おれは、”付録B 背景知識”は、よく書けていると思ったぜ

(参考)
https://core.ac.uk/download/pdf/286956562.pdf
深層ニューラルネットの積分表現理論 2017 年 2 月 園田翔
早稲・大学大学院先進理工学研究科
電気・情報生命専攻 情報学習システム研究

つづく