>>931
>数式は、左から右に、変形の流れも示すんだよw

これが全てだな。単項式君は、慣習として等式が論理の流れを表すように書かれている
ことまでも等式の性質だと勘違いしてる(初等教育での数学の教え方に問題あり?w)。
だから、 = が→と同じだとか、=に2通りの意味があるとか言い出す。

確かに、等式を恒等式とそうでない場合に類別することはできるので、2通りの意味が
あると言えなくもないが、相等関係を示すという意味ではどちらも同じこと。なので、
3x=6=2+2+2 と書いてもなんの問題もない(後者の=で結ばれた式は恒等式)。が、学校
教育だと方程式と恒等式が混在するからよろしくないと言われたりする。教育的には確
かに一理あるが、なんら誤解は生じないのだから、本質的にどうでもいいことなんだよね。

「フレーズ型の式の変形」と称されるものは単に恒等式となる等式にすぎなくて、式変形
の前後という関係性は恒等式に備わる性質ではない。つまり、3✕3=9と書こうが、9=3✕3と
書こうがどちらでも同じ意味で、9の素因数分解をどちらで示そうがなんの問題もない。
そこにナイーブに変形の前後という流れを持ち込もうとするから、単項式君は=が→と同
じだとか変なことをいいだすんじゃないのかな? x=y→ax=ay のように等式の式変形に
おいて、→で等式間の関係性を示すことはできるが、この含意記号→を等号で置き換える
ことができないのは当然の話。もとより、「分配法則が成り立つ」→ 「(恒等式として)
a(x+y)=ax+ay」とは言えるが、 「a(x+y)→ax+ay」と言えるわけでもない。

しかし、→の意味がわかってんのかねぇ?