アスペルガー君の面白い主張をいくつかまとめておくが、これでいいよね?

・等号は左辺の計算結果が右辺になるという意味。したがって 「6=2×3」
 は「真とはかぎらない命題」である。

・「ab」 はaにbを掛ける操作とも、その計算結果(積)ともどちらとも
 みなせるが、「a×b」は操作としかみなせず、積とはみなしえない。

・単項式は積(数字や文字の乗算の結果)である。したがって「a×b」は
 単項式ではないが、「(a×b)」なら積になるので「広義の単項式」である。

・「xz+yz」は単項式ではなく多項式だが、「(x+y)z」は「広義の単項式」である。

・「a+b」はaとbとを足し合わせる操作とも、その結果の和ともみなせるが、
 「3a+a」は足し合わせの操作としかみなせず、3aとaの和ではありえない。

・「3x2」が積も表すと主張したいのなら、「3x2を計算せよ」の問いに
 「3x2」と答えても正解としなければならない。

それなりに筋は通っているが、独特の用語使いとか、文脈が理解できず思い込み
に固執する点がアスペルガーっぽいw これ以上やっても噛み合いそうにないので、
これらはすべてトンデモであるという結論だけを残して終わりにするわ。
それなりに楽しかった。