別の条件が必要なのです。そしてそれは「10ページの下から3行目の式と最終行の式が成り立つという事」あるい「10ページの下から5行目の式が成り立つという事」あるいは「A 1 … A x、B1 … B x 及びp xから作られる数が完全数である事」
と同等のなのです。ですからあなたは「もう一つの完全数の存在を仮定」して再び
「もう一つの完全数の存在」を示しているだけなのです。

「もう一つの完全数が存在する」という命題をPとし
「Bx=p^(qx)」 という命題をQとすると
高木が論文最終段階で行なっているのは実質的に 「PかつQならばP 」
ということだけなのです。