>>215
>>>209
>奇数の完全数が存在するためには、p=4q+1であることが必要であり、p≠4q+1では
>不適だということを書きました。
>何が足りないのか具体的に誰にでも理解できる言葉で書いてもらえますか?

pについての条件

∃y y:完全数 p は y の素因子でmultiplicity は奇数 …(A)
∃D Dp^2 - D=0 かつ D=0 …(B)
∃q p=4q+1…(C)

がありますね?
あなたが論文中で証明したのは
(A) ⇒ (B)
(A) ⇒ (C)
です。
そしてそれは正しい。
問題は「(B)の場合必ずしも(C)が成立するとは限らないので矛盾」という主張です。
確かに(B)の条件をみたす素数で(C)を満たさないものはいくらでもあります。
p = 3,7,11,19,…
それどころか(B)の条件は素数でないものですら成立し得ます。
しかし、(B)の条件をみたすが、(A)の条件、(ないしは(C)の条件)を満たさない p が存在するはずがないのは証明していますか?
あなたが証明したのはあくまで(A)⇒(B)です。
この時点では(B)は満たすが(A)を満たさない素数が存在してもなんら矛盾していません。
矛盾すると主張するなら今度は(B)を仮定して(A)(ないしは(C))が成立することを証明しないといけません。