>>201
その説明が正しいとは思えないです
まず、証明で示しているのは
pr=(p+1)/2であるprについて(p^{n-1}+p^{n-3}+…+1)がpr^{qr-cr-1}で割りきられなければならないということであって、
このとき(p^{n-1}+p^{n-3}+…+1)/pr^{qr-cr-1}=f(pr)が整数でなければならない。
2m+1がpr^{qr-cr-1}で割りきられなければならないというJ式の結論はこの仮定から導かれていたはず
一方、
pk≠(p+1)/2であるpkについて(p^{n-1}+p^{n-3}+…+1)がpk^{qk-ck-1}で割りきられなければならないということから、
(p^{n-1}+p^{n-3}+…+1)/pk^{qk-ck-1}が整数でなければならないということが言えたとしても、この式の値はf(pk)とは異なります。なぜならば、pkと(p+1)/2が等しくないからです。
なので、
2m+1がpk^{qk-ck-1}で割りきられなければならない根拠もありません