教科書だったり新聞だったりに出てくる文章を
理解できてない子供や大人がけっこうたくさんいるってことは事実なんだよね。
それを指摘したことはまぎれもない功績じゃん。

だから、教科書や新聞の文章の書き方を変えるか、
読み手の読解力を上げるか、どちらかが必要である、
という課題を提示したわけでしょ。

で、じゃあどっちを改善すべきかって考えたとき、
きちんと読み取れてる人もいるのだし、
表現の仕方をより簡素なものに変えるのは抜本的な改革になり、
もしかすると表現の幅を狭めたり、大幅なボリューム増になるかもしれない。
だったら、読解力が低い人の読解力を上げる方が近道に思えるよね。

それを、教科書に出てくる文章が必ずしも良質な文章とは限らない!
って、そりゃそうでしょ。
教科書の文章が良文だなんて誰も言ってない。
誰に味方してる主張なのか。むしろ新井紀子側の主張だよね。