必要条件ではなくて十分条件、というのは
sを非負整数として
>pk+1=s(p-1)が成立するときに、@が成立する ということがいえる
から、「@が成立する」ならば sを非負整数として「pk+1=s(p-1)が成立する」
とは必ずしも言えない。という意味です

例えば pk≡1 (mod p)であれば、任意の正整数nについて pk^n≡1 (mod p) です。
pk^(qk+1)≡1 (mod p) だけから、(qk+1) が p-1 の倍数とは言えないのです。