放射線の人体影響−低線量被ばくは大丈夫か
http://seisan.server-shared.com/664/664-68.pdf
一部引用
【放射線感受性には個人差がある】
最近、「放射線被ばくは何 mSv までは大丈夫か」と
いう質問を受けることがよくありますが、それは個
人個人により大きく異なります。アルコールに対す
る強さに個人差があるように、放射線に対しても影
響を受けやすい人と受けにくい人がいます。

放射線との影響が否定される根拠を検証してみましょう。
a)「潜伏期が短すぎる」か:チェルノブイリの子供
の甲状腺がんの発生は事故後 4 年から増加したと言
われていますが、実際には 2 年後から増加していま
す。

b)「チェルノブイリと福島では被ばく量が違いすぎ
る」か:チェルノブイリの被ばく量を過大評価し、
福島の被ばく量を過少評価している可能性がありま
す。福島においては悲しいことに甲状腺被ばくの直
接計測がほとんど行われませんでした。