「努力」しなくても高評価を下してくれる存在である「いたわりロボット」
勝ち組にとっての「努力」はアイデンティティそのもの
だから負け組の事を「努力不足」と扱う
裏を返せば「努力不要」な状況になる事を勝ち組は本気で嫌がっている
何故勝ち組は努力をアイデンティティと扱うのかと言うと
「努力不要」な状況の事を「現実と同化する」を連想する状況だから
勝ち組にとってもそれは「虚無」と化する状況だから
つまり「虚無」になる事を目指す状況へと誘う存在だから
勝ち組は「いたわりロボット」を恐れるのだ