もうこの流れだとガチレスなのか煽りなのか分かんなくなってくんなw

>>897
いや、いきなり難し過ぎんだろ、そのHPの前書き読んでるだけで頭痛くなってくる(;´Д`)

どんな勉強でもそうだけど最初は簡単なもので、それから何冊かとか何ヵ所か分からない所を調べるのでいいんじゃないの?

ちょっと古いけど、医道の日本に連載解説記事とかあったりしたし。

俺はちょうどEBMが言われ始めた頃から徐々に知識得て行ったから、最初は今ほど難しくなかったんだよね。

なので最初は出たデータの統計処理で有意差って何?とか
検定は俺の時は高校数学でやる範囲だったから高校の時の参考書見て簡単な例題計算したり。
ダブルブラインドテストとか被験者のランダム割り付けは何でするのか、とかそこらはネットの情報で十分。

てゆーか、自分で簡単な計算して、ダブルブラインド化とかランダム割り付けを何の理由でやるか理解しないと
いくら難しい本を読んでも意味がない。

実データを計算すると、有意差があってもこんなに違いがないのか、とかこんなに違いがあっても有意差ないのかとか
そもそも何を比較して有意差を出してるのか、とかそれが分かる。

その延長に、例えば円皮針の実験でツボに貼った群と非ツボ群で比較したら〜とか論文あっても
いや、これ非ツボも日本式で考えたらツボの効果出ちゃうから論文の比較意味なくね?とかが理解できる。

シャム針(偽針)もパイオネックスの鍼を切った物と普通のパイオネックス(円皮針)で比較した
とかでも、いや、そもそも銀粒針とかピップみたいな押圧刺激も治療効果あるから
これは治療群と非治療群の比較じゃなくて刺鍼と押圧刺激の近いの比較だよな?結論が間違ってんじゃね?
とか気付けるようになる。

お薬の場合は本物の薬とプラセボ(偽薬)でランダム割り付けして
ダブルブラインド化して検定して有意差が出たら効いてるね、っていうRCTっていうやり方がよくあるやり方だけど

以前はプラセボっていうと偽薬なのに効果が出ちゃうのを言ってたのに
ノセボ効果が出ることも分かってきたり
プラセボ製薬が研究したらプラセボと分かってて服用しても効果が出たとか
で意外と複雑になってきたし。


これ一冊で、ってのは挙げられないけど、まずは高校数学の検定、あとはプラセボ製薬のHPがかなり気合い入れて作ってるのでそこら辺で十分じゃね?

あとはランダム化の時に出てくる偏り、バイアスってヤツだけど
それは出版バイアスとか選択バイアス、あとは論文を読む人のバイアスとか
まぁ色々あるけど、元の偏りを知ってれば理解は出来るし。


ステップ踏んでネットでググるのが一番安上がり。