>>825-826
まず、この場合、あなたが仮にADHDであったとしても、それは重要ではなく、「一般的な転職問題」として考えれば良いと思います。
世の中には、「興味のない仕事にはストレスを感じ、続かない人」は、大勢います。
特に海外には多いです。
なぜなら学校教育が、「興味のないことはやっても時間の無駄である、それより興味があることで力を伸ばすのに時間を使った方が良い」と言う方針の国が多いからです。
あなたのその性格を今から変えようとしても難しいと思いますので、それよりも、興味のある得意分野で活躍することでその欠点を相殺する生き方をおすすめします。

今回のお話で気になる点は、本当にプログラマーになれるのか?と言う点です。
実は最初から、募集していたのはコールセンターや営業の方で、ところが応募者が集まらないために別の職種に応募してきた人で補充しようとしている可能性があります。
その場合は、1年経っても理由を作られ、結局営業から動けないと言うことになります。
このようなことは実際に少なくないようです。
ですがプログラミングの仕事の経験がないので、大学でそれを専攻されていたのでなければ、いきなりその部署に配属されても仕事ができないと思いますから、企業側の言い分もわかります。
あなたの若さなどに期待して、本当にプログラマーとして育てるつもりで採用してくれた可能性もあります。
と同時に、あなたが消防設備点検工事などを行っている企業で「営業」として働いていた経歴に目を付け、営業職を任せたくて採用した可能性もあると言えます。
しかし、その企業が信用できるかどうかは、ここで相談されても誰にもわかりません。
誰もその会社を実際に見ておりませんので。

大切なのは、そこに就職する、しないにかかわらず、まずはプログラマーになりたいのであれば、毎日プログラミングの勉強をすることではないかと思います。
実力があれば、どこへ行ってもいくらでもチャンスはつかめます。