>>259

岡田プロジェクトマネージャ:『エンジンの噴射器は約500個の部品からできており、1つずつ部品を作ってつなげるのではなく、
3Dプリンタで一気に作成することで、劇的なコストダウンが図れます』

「劇的なコストダウン」という発言を見ても噴射機を3Dプリンタで作るタイプ2エンジンが本命であることは明らか。さて、

1. 初回の打上げでタイプ1エンジンは、MECO まで成功している。
2. タイプ2エンジンの開発が順調には進んでいない。
3. 次回の打上げではタイプ1Aエンジンを使う。

この経緯から考えると、タイプ1Aエンジンで次回の打上げを成功させたところで、
本命であるタイプ2エンジンの開発促進には結びつかないように思える。
時間とお金の無駄だし、さらに言えば開発陣の能力や士気の無駄遣いである。

馬鹿らしいプロパガンダのために貴重な資源(特に人材)の無駄遣いをするべきではない。

「(タイプ1Aエンジン2基と固体ロケットブースターを使う)H3-22 の打上げが成功した」
「(タイプ2エンジンを3基使う将来の H3-30ロケットの)打上げ予定価格は 50億円である」