リア充ではなく、バーチャル充たちの理想郷を|國光宏尚が見つめる「電子国家」誕生へのカウントダウン
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劇的に暇になる未来

これ、初めに言いますが、僕が追い求めていきたいテーマは、これから劇的に暇になる人間が、いかに有意義な人生を過ごして楽しくなるのか、です。

ここからの5年や10年を考えたときに、「物をつくる」という領域で、AIやロボットが代替できない仕事って、ほぼ見当たらないと思うんです。工場はオートメーション化していきますし、飲食店や士業の類も含めて、多くの仕事が代替可能になってくる。

世界的に見ても、圧倒的に暇になってきていると感じるんですね。企業勤めだと実質的にでも「週休2日」って、今はほぼ当たり前でしょう? それが3日になり、4日となり……労働時間も短くなっていくと。

そうすると、暇になった時間の有意義な過ごし方が、人生の幸福にも直結してくるはずです。そこで重要なのが、多様性だと思います。要するに、それぞれの「楽しさ」に合わせた過ごし方を、一人ひとりが選び取れるようになることです。