Waymo、自動運転車の商用サービスを12月に開始か
https://japan.cnet.com/article/35128617/
このサービスが開始されれば、配車サービスとして確固たる地位を築くUberやLyftと直接競合することになると報じられている。
Bloombergの情報筋によると、Waymoのパイロットプログラムの車両には必ず搭乗しているとは限らなかったセーフティードライバーが、万が一のために運転席に同乗することになるという。

Bloombergの記事によると、このサービスは有料になる予定であり、無料で乗車することはできないという。
UberやLyftのように専用アプリでユーザーが配車を予約すると、車両がユーザーのところに来て、目的地まで運んでくれる。

あらゆる条件下での自動運転は今後も実現しない--WaymoのCEO
https://japan.cnet.com/article/35128626/
自動運転車が路上で広く普及するまでには数十年かかるだろう。そして、その時でさえ、特定の条件下では自動運転はできないだろう。
Googleの親会社Alphabetの傘下にある自動運転車企業、Waymoで最高経営責任者(CEO)を務めるJohn Krafcik氏は米国時間11月13日、このように語った。

 Krafcik氏によると、ドライバー不要の自動車は「確かに実現している」が、まだ広く普及する段階には至っていないという。
そして同氏は、この業界が今後、どの季節でも、どんな天気でも、どのような条件下でも運転できる最高レベルの運転技術を達成することは決してないだろうと考えている。

 そうした完全な自動運転に向かうのではなく、「自律性は今後も、常にいくらかの制約を受けることになる」とKrafcik氏は述べた。

 「実に難しい。実際にそうした状況に身を置いて、やってみようとするまで、自分が分からないことは何なのかも分からない」(Krafcik氏)

二足歩行ロボの開発中止 米グーグル持ち株会社
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO37731400U8A111C1EAF000