問題点は、
アンドリュー・ジャクソン達が、
何をしようとしていたのか?

を、一般の人たちは何も知らなかった
可能性が高いことで、

単に、銀行の腐敗と戦っていたと言う、
印象だったのか?

それとも、
根本的な通貨発行システムの問題点と、
戦っている事を理解していたのか?

という問題点なんだけど、

そもそも、アンドリュー・ジャクソン自体が、
通貨発行システムの問題点と戦っている自覚が無いような、
印象すらある。

単に中央銀行の腐敗に、うんざりしたってだけで、
追い出したら、なんとかなるって感じの
対応の仕方になってる。

しかもアンドリュー・ジャクソンが
20ドル紙幣の顔とされているのも謎になる。

アンドリュー・ジャクソンのせいで、
80年近く、アメリカには中央銀行が無いことに
なってしまった。
まあFRBにとって第二合衆国銀行が邪魔だった可能性もあるのか?