●低衝撃波治療(レノーヴァ、モアノヴァ、ED-1000など)
海綿体に衝撃を与えることで海綿体の血管が新たに作られる
海綿体の血管が増えれば、その分だけ血液が流れ込む量も増えるからEDの根本治療のひとつ
メリットは1度受けると数年は効果が持続すること、副作用の報告がないこと、ED治療薬との併用が基本的に可能でED治療薬の効果が高まること
デメリットはクリニックでしか受けられず、自費治療だから30~40万円かかること

●陰圧式勃起補助具(ビガー2020など)
海綿体に陰圧をかけて血液を送り込むことで今ある血管を鍛える治療法
メリットは自宅で行えること、性行為前に使うことで勃起を促せること
デメリットはクリニックで診察を受けないと買えないこと、使い方を間違えると陰茎が壊死するリスクがあること

●一酸化窒素系サプリメント(アルギニン、シトルリンなど)
一酸化窒素は血管拡張効果があるので固くなった血管をしなやかに拡張して血流を改善することで勃起不全に効果が期待できる
尿素回路を使うアルギニンやシトルリン、NO3回路を使うサビートやブラックVキューブ、フラボノイド系でNOを増産させるS7など複数の取り入れ方がある
メリットは安く続けられること
デメリットはサプリメントは食品だから医薬品のように効果があると言えないもので、飲めば飲むだけ効果が高くなるわけじゃないこと