ケトジェニックで耐糖能が低下する事も何度も出ている話。
江辺医師が糖質制限で維持できているのはなぜ?
>>595

457 病弱名無しさん (スププ Sdbf-MFH8)[] 2023/06/01(木) 13:24:39.42 ID:oPtxbcrod
グルカゴンの反乱にしたって、知識的に、従来の反応の結果と変わらないと言う。

糖尿病はグルカゴンの反乱なのか?
https://promea2014.com/blog/?p=9430

上の図、左上がマウス、左下が人間のすい臓の膵島の画像ですが、インスリン、グルカゴン、ソマトスタチンにそれぞれ色付けがされています。白がインスリン、黄色がグルカゴン、ピンク(赤)がソマトスタチンで、それぞれのホルモンを分泌する細胞の分布を示しています。見てみると明らかに、マウスの方が白いβ細胞が70%以上で非常に多いことがわかります。そして、α細胞やδ細胞の分布する位置も人間と異なります。マウスでは膵島の外側に並んでいるようです。一方人間では膵島の中にすべての細胞が混ざったように全体に混在しています。そして、人間のそれぞれの細胞の割合もマウスとは全く違い、一番多いβ細胞でも40数%、α細胞で20数%、δ細胞は5%程度でしょうか?

ここから見てもマウスと人間では膵島の果たす役割が違うのではないか、インスリンやグルカゴンなどのホルモンの分泌のされ方、その刺激因子なども違うのではないかと思われます。