処方してもらうと良い薬

・トランサミン (トラネキサム酸)
→止血効果、消炎効果

・リザベン(トラニラスト)
→ケロイド防止+抗ヒスタミン作用があり術後の赤みや痒みを抑える
瘢痕化、つまりケロイド(ミミズ腫れ)状の汚い傷口になることを予防する効果がある
・タカベンス(メリロートエキス)
→リンパ浮腫患者にも処方されることのある薬で、むくみを取ることで輪っか状の腫れやペリカン変形を軽減・予防する

・傷口を綺麗に治すには
→湿潤療法を応用する
白色ワセリンを患部の傷が隠れるくらい厚く塗って上から包帯を巻く
ワセリンは傷口が乾かないように少しでも傷口が露出していたら何度でもこまめに塗る

もしくはハイドロコロイド包帯を傷口を全周覆うように巻きつけて普通の包帯の代わりにする
ハイドロコロイド包帯は防水なので術後翌日からシャワーなどを浴びても大丈夫なのが大きなメリット
またワセリンのようにこまめに塗る面倒もないのも良い点

参考
抜糸後のケア「きれいな傷のゴールまで」|日本医科大学武蔵小杉病院
https://www.nms.ac.jp/kosugi-h/section/plastic-surgery/plastic-surgery_copy_copy_2_copy.html