>>993
鼓室内ステロイドはやらないことをお勧めします。
この治療法の創始者の息子さん(川越の耳鼻科)は著書で
「20%ぐらいの確率で、かえって耳鳴りが大きくなってしまう」といっていますが、
私はこれは控え目に言っていると思っています。
実際には半数ぐらいの確率で、耳鳴りがかえって大きくなってしまうのでは?と思っています。
鼓室内ステロイドは昭和50年代から存在する治療法です。
それにもかかわらず現在でもメジャーな治療法になっていない以上、
その程度のものであると思っています。