>>442
IBDにとってビールが良くない理由を考えてみると、
まず炭酸。特に癒着や狭窄のある場合、時間差で膨満感がやって来る。
アルコールは消化管粘膜を保護してくれている粘液を綺麗さっぱり洗い流して、
以降ノーガードとなり、胃炎などを引き起こす。
苦味のもとのホップは整腸作用があったはず。
整腸作用で有名なエビオス錠はビール製造工程で出来るビールのしぼりカスを利用している。
苦味成分のタンニンは下痢のときに処方されるタンナルビンでもお馴染みだろう。

むしろほぼNG食である「つまみ」に注意すべき。飲める人なら、ビール1本位問題ないと思う。