もう来ないかもしれないから先に回答しておく

ここでは海外、とりわけ米国シリコンバレーの話をやたらとしたがる人間が何故か多い。
まず、その人たちは天人なんかではなく、君らと何ら変わらない愚かな集団が大多数であるということをまず分かっていない。
紹介してくれた記事によると、10年前のアメリカ知識層では、そういった類の薬の使用経験のある人間が20%程いるようだ。
ここでおそらく君らが大きく夢を見過ぎている点は、20%の人々が実際に未使用群と有意差をつけて成果を上げていると思い込んでいることだろうね。
20%という数字は、あくまでも使用経験がある割合で(自分もこれに含まれる)、君らの頭の中で生きているような愛飲者の割合はその更に1/4から。
そして、その割合の人間が飲んでいる理由もおそらく君らの中では大きく脚色されていて、年齢統計を見る限り、認知機能の底上げをしたいという願望を込めて服用するという意味合いが強いみたいだ。
何が言いたいかというと、必ずしも実数値としてスコアが伸びるからというわけではないことが分かる。頭がよくなりたい頭が悪い人が記事のサマリーをみたら、あたかも自分よりとっても頭のいい人たちの20%がスマートに仕事を効率化していると勘違いしそうだね。
最後に、もう少し前に紹介してもらったチェス関係の記事を参考に言わせてもらえば、それらで伸びるスコアはカフェインに色を付けた程度でしかなく、わざわざリスクを冒しながら摂取するよりもコーヒーでも飲んでるほうがいいんじゃないかな。

校正等していない長文になってしまったから文章が変だったり分かりづらい部分が多いかもしれないが、そこはスマドラの効果でカバーしながら読解してくれ