厚生労働省の令和4年の「賃金構造基本統計調査」によると、正社員と非正規の賃金格差は、
45〜49歳の正社員が36万6300円であるのに対し、

非正規は21万2800円。

賃金格差の影響は貯蓄にも及んでおり、
日本銀行の金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」(令和4年6月24日〜7月6日)によれば、

単身世帯で貯蓄ゼロは

40代が35・8%、

50代が39・6%。

2人以上の世帯の40代26・1%、

2人以上の世帯の50代24・4%

を上回る。

就職氷河期世代「貯金なし」単身世帯は3割超 老後資金どうする? 
https://www.sankei.com/article/20230907-LXKWZBOO6NEWBBYJC44RMAG3YA/