近代に絶滅した動物を語る
ニホンカワウソ絶滅の報を聞いてから
古生物以外の絶滅動物を調べてるんだが・・・
意外と絶滅動物のまとめサイトとかなかったりするのね
あっても古生物の絶滅がメインだったり・・・・
そんなわけで近代の絶滅動物限定で語ってみないか? 朝鮮半島のこと?
北朝鮮の北部あたりならシベリアトラは当時はまだ健在だったろうな。 どうして日本に虎がいないのか?不思議でならない
猿はいるのにな >>347
人間の影響も勿論あるだろうが、そもそも温帯〜冷帯の気候で、
この日本列島程度の面積での生物資源量では
トラやゾウほどの大きさの生物は生きづらいのかもしれない。
面積も餌も少ないので個体数がどうしても限られるし、
一度減少すると、もう新しい個体が他所から入ってこないんで滅びやすい。
朝鮮半島はあくまで大陸の一部で地理的に孤立してるわけじゃないからな。
隔絶された生物は滅ぶ、直ぐにいなくなるリスクが大きいということだろうな。
ましてや、現生人類のような環境激変をもたらすイレギュラーな存在がいると猶更だ。 >>349 でもシラコバトやハリネズミやスズガエルやカササギやヤツガシラの不在は謎
朝鮮までは住んでて、実際移入種としてはヤツガシラとスズガエル以外はうまく日本に定着・野生化してるのに
スズガエルは両生類だからちょっとしたことで分布を広げられなかったりしたんだろうけど タンチョウヅルもトキも食ってたらしいからな昔は
千島あたりにもステラ―海牛いたんじゃないかおそらく 千島あたりにステラーの類がいたのは10万年位前までだよ。
せいぜい数万年前位で少なくとも有史以前。
ご存知のように滅びやすいんで、
仮に人類と接触するまで生き残ってたとしても、接触した瞬間、
その地域の個体群は消えたと思われ。
>>351
カエルや小型動物は後から現在のように朝鮮半島や中国に広がったので、
日本列島と繋がってた時代は、まだユーラシア東岸に到達していなかったのかも。
鳥は特に謎だよね。連中は飛べるのになあ。 奄美にやってきたってことは狩りぐらしのイリエッティか ホラアナライオンの子どもが氷漬けで見つかったらしいが
クローンですぐ見てみたいなw あれはモロッコ王の私的コレクションで生き残ってるのでは
ケープライオンこそ完全にいなくなってしまったな
あとインドライオンとアフリカの亜種の間の地域にも、どれだけの亜種がいたんだろう
オランウータンの第三の種が存在することが最近判明したけど、大スンダ列島だけで3つもいたなら、気候が同じマレー半島にも近縁種または亜種がかつてはいたんだろうな....
それこそ猩々のモデルになったくらいだから、少なく見積もっても華南くらいまではいろんな種類のオランウータンがかつては住んでたんじゃ カスピトラが勿体ないな
アラブの王族がペットで飼ってたりしないか
中東あたりはカスピトラにアトラスライオンと勿体ないな カスピトラは遺伝子的にはアムールトラと大差ないらしい
かといってアムールトラを再導入できるかといえば別の話だけど
トラの食物を考えると、トキやコウノトリのようにはいかないな...
でもイランだったらある程度「鶴の一声」でどうにかできるのか? 知り合いから教えてもらった副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
6U54A フクロライオン?
有袋類だけど、ライオンみたいかどうかはちょっと疑問があるな。 ネコ科に収斂してる感じではあるがライオンかはちと疑問だな。
ハイエナとヒョウを足して割ったような…。 雄のたてがみって収斂で現れたりしてたんだろうか
現生化石含めてライオンに一番近いのは、ホラアナライオンやアメリカライオンじゃなくてヒョウだそうだけど、
ヒョウにはもちろんたてがみはない。絶滅したいわゆる「ライオン」に収れんでたてがみが生えてたら、フクロライオンにもたてがみの可能性があるけど....
ホラアナライオンは確か壁画から、ほぼ確実にたてがみはなかっただろうと推測されてるんだっけ ニュージーランドで保存状態の良いフクロオオカミ(タスマニアタイガー)の皮が発見され、
フクロオオカミ(タスマニアタイガー)の復活に役立つと期待される
https://www.newstalkzb.co.nz/news/national/skin-discovered-in-nz-may-help-resurrect-tasmanian-tiger/
これはニュージーランドのワンガヌイの収集家であるアーチー・ロバートソンが1923年に買い取った
フクロオオカミ(タスマニアタイガー)の皮で、1999年に彼の家族が土地を売却するまで
ロバートソン氏の家の引き出し中に76年間フクロオオカミ(タスマニアタイガー)の
ものだと誰にも知らずに隠されて座っていたもの
ロバートソンの娘が彼の剥製やフクロオオカミ(タスマニアタイガー)の皮などの
コレクショをKahutara Taxidermy Museumと言う動物の標本や皮を展示する小さな博物館に貸し出した
そこに訪れていた4人のビクトリア大学の学生が約1年前に
それがフクロオオカミ(タスマニアタイガー)の皮である事を確認した
そしてオーストラリア国立博物館がその発見されたフクロオオカミ(タスマニアタイガー)の皮を
買い取った模様 あと20年でどれだけの(一般にもよく知られている)生物が絶滅すると思いますか? 鳥が恐竜の一種だとほぼ確かになった今、大型恐竜(ジャイアントモアやエピオルニス)を
絶滅させたのが人間だとはなあ。 大型鳥類ではあるが、恐竜の中に入れれば、あれらは小型恐竜に仕分けされる大きさかと 3.6m級ならヘラジカよりデカくサイに迫るから大型恐竜でいいかも。
ヴェロキラプトルは頭から尾を含めての体長2m、体高70cmの小型恐竜だが、
ジュラシックパークに出てきたラプトルは明らかに2割増しに誇張された大きさで
映画を基準に小型かとか判断されるのはちょっとなあ、って思う。 だってジュラシックパークは「あの」グレゴリー・ポールのトンデモ仮説である
ディノニクスはベロキラプトル属の1種という説を採用してたので。
まあ名前の響きもあっただろうけどさ。
あの説は浅学の恐竜少年だった自分でも「この人はここに関しては絶対間違ってる!」と思ったわ。
生息地域も時代も大きさも復元骨格も全然違う。
これが同種なら、大型ティラノ類は皆、ティラノサウルス属だろ、と。 >>371
恐竜は大型種の大きさが陸上哺乳類よりずっと上なんで、
大型・中型・小型を指す範囲が違ってる傾向があるな。
哺乳類
大型…馬、牛、豚など以上
中型…大型未満で犬、ネコ程度より上
小型…ネズミなど中型未満全て
恐竜
大型…体長10m以上、30m前後以上を超大型とも
中型…5m以上あたりから10m未満あたりまで
小型…5m未満あたりまで
学問的にはともかく、子供や素人さんとか向けの媒体では
大体、こんな感じで区分されて呼ばれてる感じ。 >>373
その考え通用するの譲り譲って5年前までだな
最近の子供は「鳥は恐竜」を基礎知識で知ってて小型恐竜の名前も大人顔向けに
知ってるから(情報源はゲームなんだろうけど)5m級を小型恐竜とは言わないし
子供とか孫に付き合ってる大人も自然とそうなる
恐竜に興味持たなかった孤独老人になった人はいまだにそう思うかも知れない 体長5mはまあ中型かな。
オルニトミムスやデイノニクスとかの3〜4m位まではもっぱら小型扱いだったが
最近はあれも中型と区分するのかな?
いずれにせよ、「大型」の指す範囲は哺乳類より全体的に上だよな。
たとえば哺乳類だとシカ、イノシシあたりは余裕で大型動物とみなされてるけど、
恐竜であれくらいの大きさではまだ小〜中型のいずれかとされることだろう。 大物ぞろいの竜脚類だとエウロペサウルス(6m程度)が「小型」と呼称されるように、
結局はどこを比較対象範囲とするのかってことかと。
一般的な恐竜つまり鳥を除いたいわゆる非鳥類型恐竜全体としてみたとき、
鳥ほど小型のものは少なく、かつ大型化が著しい種が多かったので
「小型」の範囲が哺乳類より大き目に取られる傾向があるのはもっともだろう。 オーストラリアも氷河期には、パプアニューギニアを介して、
アジアと地続きになっていた時期があるが、
アボリジニとアボリジニの持ち込んだディンゴ以外の哺乳類に、
有袋類がやられなかったのは何故だろう?
パプワの山々が険しすぎて、トラやヒョウなどの動物がやって来れなかった?
ゴンドワナ大陸の分裂以降、1億5000万年もの間、
他の大陸と隔絶されていたオーストラリア。
しかし、ごく最近、最終氷河期にパプワとドッキングするや否や、
南米のようにジャガー等にやられまくることもなく、大健闘。
逆に、木登りカンガルーとか、パプアの方にも生息広げてるみたいだし。 象形文字と言われるくらい、古代中国で象は身近な存在だった。
当時の華北でゾウが建築や農耕に、日常的に使役されていたことを示している。
https://indow.hatenadiary.org/entry/20071201/p1
アジアゾウの生息北限
紀元前6000年〜
紀元前11世紀迄 北京市付近(温暖期で、アジアゾウの生息地域拡大)
紀元前8世紀頃迄 南京市付近まで後退(殷末期の気候寒冷化)
紀元前3世紀迄 青島市の南位まで北上(周〜春秋戦国期の温暖化)
紀元後10世紀迄 武漢市の北方まで後退(周期的な寒冷期と開墾による生息地破壊)
紀元後11世紀迄 上海〜南昌〜成都市のライン(長江流域の南へと駆逐される)
唐の時代、人間と象のトラブルが多発した。
長江の北の淮南で、象の大軍が民家を破壊。首都・建康にゾウが闖入。
紀元後12世紀末迄 厦門市よりも南へと急激に駆逐される
(唐後期〜北宋の華南の乱開発)
紀元後14世紀迄 マカオ市よりも西南の地域へと駆逐される
紀元後19世紀迄 海南島よりも西南の地域へと駆逐される
現在 アジアゾウは、雲南省の南側の国境周辺の一部のみに生息
気候は、大分温暖期なのに、生息域が大幅縮小して悲しいゾウ。 >>378
サフル大陸は狭い(数十キロメートル)が海峡があって、船か漂着じゃないと渡れなかったぞ。
小型だと漂着に期待できるが、大型動物はなかなかたどり着けない。
人類と犬はスンダランドからサフル大陸に船で行った。 池だか沼に住んでるネッシーみたいなのもうおらんのん?100パーw いません。ああいうのがいたら、恐竜とかの大型爬虫類は今も地球を支配してた。
隕石衝突後の地球生態系の回復とともに、一気に勢力を再拡大させて、
哺乳類は大型化をまたも阻まれていたことだろう。 いません。ああいうのがいたら、恐竜とかの大型爬虫類は今も地球を支配してた。
隕石衝突後の地球生態系の回復とともに、一気に勢力を再拡大させて、
哺乳類は大型化をまたも阻まれていたことだろう。 鳥の祖先が恐竜とかがっかりだよな〜ステラー海牛て美味かったらしいが
何味なんだろうなw 多分脂の塊で、極地なのでハイカロリーなものなら何でもおいしかっただけではあるまいか。
後はせいぜい臭みがなかった程度だろう。 ジュゴン密猟のドキュメンタリー観たことあるけど、仔牛肉みたいで美味いって言われてたな
まぁ海藻が主食だしねぇ…肉が臭くなる要素がない 【生物】泳げない海水魚ハンドフィッシュが公式に「絶滅認定」される! オーストラリア南東部原産の海水魚 [しじみ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1594070878/ 今泉吉典氏によるニホンオオカミの特徴とされたものを確認。
1)耳介が短く前に倒しても目に届かないこと。
2)前肢が短く体高率(体高÷体長×100)が約50%に過ぎないと思われること。
3)耳介の前に始まり下顎に達する長毛の塊(注・頬髯)があること。
4)胸と腰の上半分を覆う毛は胴下面の毛より長いマントを形成するが、この部分の毛は基部が灰色で先3分の1だけ黒いため霜降り状を呈すること。
5)背筋には先2分の1以上が黒毛の(注・4の部分の毛より)更に長く、且つやや逆立った毛で形成された黒帯があり、その外縁が肩甲骨の後縁に沿って下降し、菱形斑を形成すること。
6)尾の上面基方3分の1にはスミレ線(注・臭腺)の存在を示す黒斑があること。
7)尾端が黒いこと。
8)耳介の後面と頸側及び外面には先の黒い毛がほとんどなく鮮やかな橙赤色を呈し、灰色のマント部に対する二色性を示すこと。
9)前肢前面、腕関節の上方に暗黒斑があること。
10)目の周りに鮮明な淡色斑がなく、特に四つ目(注・両目の上の淡色斑)でないこと。
11)顔に額段(ストップ)がなく、吻が前頭部に対してしゃくれていないこと。このため吻上面に接する平面が目の上と耳孔より上の耳介前縁基部を通る。
12)足底(前後足の地に接する部分)は中度(注・中程度)の楕円形のようである。
13)尾の先半分が同じ太さで、先端が切断されたように丸く終わり尖っていないこと。
秩父野犬は、13をのぞいて全て合致。
祖母山野犬は、10をのぞいて全て合致。
〜〜〜
秩父野犬の写真は、科学博物館所蔵のM8頭骨と全身骨格を照合した結果、一致した。
また、
祖母山野犬の撮影者は[在来家畜研究会報告]第9号の[日本在来犬の形態学的調査]をもとに、
体長を体高で割って100をかけた[比体長]を用いて、祖母野犬が[純血]の四国犬であることを否定している。 
3つの写真の平均比体長は126.4で、四国犬は116.88+-0.66。雑種でも祖母野犬の比体長に該当するような四国犬はいないと立証した。 ネッシーは、捻くれ者の俺からすると、
仮に大型爬虫類が生存していたとしても、
それはイギリスではないだろ感が、どうしても拭えない