「アカネ1号の身体がウズいてきたようだ。キャプテン、いつものように鎮めてやってくれたまえ」
「またですか」
「仕方がない。君をご指名なんだよ。そんなワガママが当分言えなくなるくらい、一晩中相手をしてやってくれないか」
「一晩中って。現在位置の自転周期は地球の3倍ですよ。その間に怪獣が現れたらどうするんです」
「ジョー、ハック、君たちで何とかしてやってくれたまえ」
「了解! キャプテンお疲れっすね。まあそれも任務のうちってことで」
「ハック、アカネ1号専用の高速震動張り型を置いていけ。あの性欲に一晩中つきあってたら、こっちの体がもたん」
「ゴンニョゴニョ〜ン」