(引用開始)
この場合において、隣り合う集合が
{}∈{{}}∈{{{}}}∈{{{{}}}}∈・・・ となっているということです
(引用終了)
それはXの元がその順に並んでいるからであって、整列定理とは何の関係も無いし、Xが整列集合であることとも何の関係も無い。
上記で定義した≦は整列順序だが、∈は整列順序ではない、それ以前にそもそも順序関係ではない。
言わずもがな
>{}∈{{}}∈{{{}}}∈{{{{}}}}∈・・・ となっている
から {}∈{{{}}} は言えない。{{{}}}の元は{{}}のみだから。いいかげんに∈の定義を学習しよう。