(2)常用漢字表の字種・音訓で書き表せない場合
(※ ×印は表にない漢字、△印は表にない音訓) 常用漢字表の字種・音訓で書き表せない語は次のように書く。
ア 仮名で書く
(ア)訓による語は平仮名で書く。 △△×△
例)敢えて→あえて 予め→あらかじめ 或いは→あるいは 未だ→いまだ ××△△
謳う→うたう 嬉しい→うれしい 概ね→おおむね 自ずから→おのずから ××△△△
叶う→かなう 叩く→たたく 止める・留める→とどめる 経つ→たつ △△△△
為す→なす 則る→のっとる 捗る→はかどる 以て→もって △△△××
依る・拠る→よる 宜しく→よろしく 坩堝→るつぼ
(イ)音による語でも、漢字を用いないで意味の通るものは、そのまま平仮名で書く。 ×××××
例)斡旋→あっせん 億劫→おっくう 痙攣→けいれん 御馳走→ごちそう ×××××
颯爽→さっそう 杜撰→ずさん 石鹸→せっけん 覿面→てきめん ×××
咄嗟→とっさ 煉瓦→れんが (ウ)動植物の名称を一般語として書くときには、常用漢字表にないものは仮名で、常用漢字表に
あるものは漢字で書く。学術的な名称としては、慣用に従い片仮名で書くことが多い。 ×××△
例)鼠→ねずみ(ネズミ) 駱駝→らくだ(ラクダ) 薄→すすき(ススキ) 犬(イヌ) 牛(ウシ) 桑(クワ) 桜(サクラ)