0001名無虫さん2013/06/27(木) 02:56:19.07ID:keNEqGYl
教えて下さい
犬とタヌキの、種族を超えた愛が奇跡を起こす 「イヌキ」爆誕!
fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1457867508/
犬とタヌキの不思議な恋物語 戦後の京都にファンタジー
まちには進駐軍の車が行き交う。米兵と腕を組み歩く女性の姿も。戦争の名残を引きずった1950(昭和25)年の夏。
京都市上京区にある飲食店に植わったイチョウの巨木の下には、1匹の雌犬がたたずんでいた。
あるとき、タヌキが姿を見せるようになる。緑の葉が黄色に変わるにつれ、2匹の仲も深まっていく。
やがて新しい命が生まれる。これは、犬とタヌキの愛の物語。
■舞台は神木のイチョウ
物語の舞台は、上京区一条通七本松西入ルのすし屋「糸源」。
店の奥に樹齢400年と伝わるイチョウの木が今も厳かにそびえ立っている。
戦後の食糧難の時代、1杯2円50銭でかき氷を売り始め、その後、すし屋となった。
創業者の次女で、大おかみの西條義子さん(93)は、
「この辺りは寺の跡地で、店を開いたころは背丈ほどもある草むらやった。
イチョウは『神木だから切ったらあかん』と言われました」と振り返る。
西條さんが犬とタヌキの物語を語ってくれた。
>>209続き
■番犬エス
開業して間もないころ。糸源に泥棒が入った。
「ぶっそうやし、犬でも飼わなあかんな」。家族で話をしていると、懐に小さな雌犬を抱いた見知らぬ男が、
「買ってもらえないでしょうか」と訪ねてきた。
かくして、この優しい目をしたシバイヌは、「エス」と名付けられ、イチョウの木の下で大切に飼われることになった。
ある蒸し暑い夜。店のおかみがふと目を覚ました。すると、暗闇の庭でギョロ、ギョロと光る二つの目。
息を殺し、じっと見つめて、ようやく気付いた。「タヌキだ」。以来、頻繁に姿を見せるようになった。
どうやら野生らしく、全く人に懐かない。餌をあげようとしても、店の者の手からは絶対に食べようとしなかった。
けれどもなぜか、犬のエスとは仲良しになった。イチョウの木の穴に一緒に入っては、じゃれ合う様子がほほえましい。
店のみんなも笑顔で見守った。
そんなある日、犬のエスが身ごもった。そして、たった1匹だけ、赤ちゃんを産んだ。
エスは外に連れ出したことがない「箱入り娘」。エスとタヌキの子に違いない。たちまち近所で評判となった。
「イヌ」と「タヌキ」をかけ合わせて、「イヌキ」と呼ばれるようになった。 >>210続き
■話題になったイヌキ
西條さんによれば、イヌキは薄いグレーの縮れ毛。犬のエスにもタヌキにも似たような不思議な風貌だった。
3匹は仲むつまじい様子で、特にタヌキとイヌキは互いのノミを取り合うように触れ合っていたという。
うわさはどこからか漏れ伝わり、当時、多くのマスコミが取材に訪れたそうだ。
西條さんは、「お店を閉めても、親子3匹の写真を撮ろうと記者さんがカメラを構えて、タヌキが来るのを待ってはった。
塀を登って見に来る人もたくさんいてね」と懐かしむ。
しかし、この物語。そこから先のストーリーが判然としない。
西條さんの記憶によれば、イヌキは時折、発作のようにぶるぶると震え、体が弱かった。ほどなくして死んでしまう。
続けて、どういうわけか、犬のエスも、タヌキも、どこかへと姿を消してしまったという。
一方、1956(昭和31)年にこの話題を取り上げた新聞記事によれば、先に死んだのは犬のエス。
イヌキはその後を追うように死んだという。そして、タヌキは姿を見せなくなったらしい。
記憶と記録がかみ合わない。イヌキが生きていた期間がはっきりせず、報道の記録もそれ以外には見当たらない。
鮮明だった物語の輪郭が曖昧になっていく。 >>211続き
■不可能とは言い切れない
そもそも、犬とタヌキの間に子どもが生まれることはあるのだろうか。
京都市動物園(左京区)に問い合わせてみると、「過去、そういった実例は聞いたことがない」という。
犬もタヌキも、いずれも同じ「ネコ目イヌ科」に属するが、
「種が離れているので、子どもができるのは難しいのではないか」との見解だった。
ただ、「それでも、不可能とまで言い切れるかは分からない」。この一言に、物語が神秘性を帯びていく。
実話を追いかけているのに、いつしかファンタジーの世界に迷い込んだような錯覚を覚える。
西條さんも、「今、思い出しても、遠い、遠い、夢みたい。本当に犬とタヌキの子やったのか確証は持てません。
でも、2匹の仲が良かったのは事実やからね」。
さらに続けて、「周りの人らが、『犬とタヌキの子や』言うて盛り上がってね」。
はるか昔を見つめるように目を細めた。「今では想像もできないやろうけど、
あのころは、たくさんの人が死んだ戦争が終わって、食べるもんも、夢も、娯楽も少なかった。殺伐としていた。
そんな時代やったから、みんな、こういう恋物語に憧れ、楽しんでいたんと違いますか」
たくさんの喜びや楽しみに満ちたいま、かつて世間を駆け巡ったラブストーリーを知る人は少なくなった。
イヌキの出自も謎のまま。でも、それでいいのだろう。真相を知るのはただ、“一人”だけ。
「イチョウの木に聞いてみるのがええ。あの木は、何でも知ってるはずやから」。西條さんはにこりとほほ笑んだ。
■今も伝える
「糸源」の店内では、犬とタヌキの恋物語を紹介した冊子を利用客向けに配布している。
客はイチョウも見学できる。営業時間は午前11時〜午後9時半。木曜休み。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160313000080
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2016/03/20160313171726inuki.jpg
親子3匹を写したとされる写真。手前に写るのがイヌキで、奥に見えるのが母犬のエスと、父と言われたタヌキという(西條さん提供) 紫の妖精
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>>184
【生物】「本物そっくりなニセのクモ」で鳥をだまして食べるヘビ 誘われてやって来た鳥を0.2秒で攻撃 その奇妙な尻尾の秘密
daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1460685704/ 究極のエコ生物 オラヴィウス・アルガルヴェンシス
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地中海に浮かぶトスカーナ群島最大の島、エルバ島沖の浅い砂浜にとても奇妙な生き物が生息している。
この海生の貧毛類オラヴィウスは、いわゆるワームと総称されるミミズのような細長い生物で
コイルのように螺旋を巻いているワームらしからぬルックスをしている。
不思議なのは見た目だけでなく生態も変わっています。
この生物には口が無く胃や腸といった消化器官すらなく、腎臓や肛門などもありません。
どうやって生きているのかというと、全て体内の共生生物がやってくれます。
オラヴィウスの体内には4種の共生細菌がおり、彼らが栄養分を作り出し、体内で不要になった廃棄物もすべて処理してくれます。
オラヴィウスの役目は彼ら共生細菌に安全な場所を提供するだけです。
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カーディナルフィッシュ
敵に飲み込まれたときカイムシと呼ばれる動物プランクトンを吐き出す。
このプランクトンはウミホタルの一種で、発光する液体を分泌する。
捕食者は輝く光をまとったカーディナルフィッシュを敵と間違いカイムシを吐き出す。
カンガルーネズミ
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人間は水が無いと三日くらいで死んでしまうが、このネズミは三年間水を飲まずに生きられる。
>>216
人間もこの共生細菌を体内に飼えば食事と排便いらなくなるのけ? 細菌の作り出す僅かなエネルギーで生きていくには、燃費の悪い脳と筋肉を捨てて恒温動物をやめて変温動物になって体も小型化しなくては。
メガネザルは人に捕らわれると過度のストレスで自分の頭を固い物にぶつけたり、水の中に頭を突っ込んで自殺する
ケアシハエトリ
他のクモの巣に入り込みわざとギクシャクした動きをして餌と思わせ、巣の主が出てきたところを逆に飛びかかって捕食するクモ食いクモ。
足が小さすぎるから地面に降りてしまうと、離陸するために羽ばたこうにも翼が地面にぶつかってしまって羽ばたけない。
走って勢いをつけて飛び立とうにも足が非力すぎて走ることができない。
下に地面があると体の構造的に羽ばたくことが無理だから、横に地面がある絶壁に巣を作れば巣から飛び降りて空中で羽ばたける。
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魚のようなウミウシ「Phylliroe」
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普通のウミウシはナメクジのように浅瀬を這って移動し、まれに全身をバタバタと動してゆっくり泳ぐ。
しかし、このPhylliroeは魚のような体型をし、魚のように素早く泳ぐことが可能なのである。
このウミウシは体長約5cmで主に外洋や深海に生息している。
最大の特長はこの体。ウミウシであるにも関わらず、まるで魚の背ビレ腹ビレ尾ビレのような部位を持ち体も縦に平べったくなっている。
さらに驚くべきことに、このウミウシは通常の魚同様に尾ビレを柔軟に使って迅速に水中を泳ぎまわることが可能なのだ。
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なぜ通常のウミウシとは非常に異なった体をしているのか?
このPhylliroeは個体を採集することが困難であり研究する科学者が世界的にも少ないことから、現在のところはっきりとした理由は判っていない。
主食は外洋性のクラゲで、獲物を探し追いかけるためには早く泳ぐ必要があった。
その結果、自然と魚に非常に酷似した姿形へと進化したのではないかと推測されている。
↓クラゲを捕食するPhylliroe
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>>167
八重山諸島の石垣島と西表島に生息するイッシキマイマイはカタツムリで唯一自らしっぽを切って天敵から逃れる自切行動をする。
島にはカタツムリだけを食べるイワサキセダカヘビが生息するので天敵から逃れるためにこのような進化をしたと考えられる。
天敵のイワサキセダカヘビに襲われるとイッシキマイマイは自らしっぽを切って自分の殻の中に隠れる。
しっぽが切れた部分は数週間で再生するという。 ギアナ高地の頂上に住む原始のカエル「オリオフリネラ」
オタマジャクシではなく卵から直接カエルの姿でふ化し、水掻きが無いため泳げない。
さらには跳ねることができないので危機が迫ると転がって逃げる。
「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見
ttp://wired.jp/2008/10/15/%E3%80%8C%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%9F1%E7%A8%AE%E3%81%AE%E7%B4%B0%E8%8F%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%82%8B%E7%94%9F%E6%85%8B%E7%B3%BB%E3%80%8D%E3%80%81%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E7%B4%843-2km%E3%81%AE/
藻から遺伝子ごと葉緑体を吸収うらやましい
褐虫藻と共生は高水温に弱いけどこっちはどうなんだろう
脳みそを狙って食べる5種の動物 残酷で歪んだ本能とは?
ttp://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201312_post_80.html
■人間の脳を食べる・有鉤条虫
まず最初は、有鉤条虫と呼ばれる寄生虫。脳みそを食べるというイメージにぴったりのビジュアルです。
この寄生虫は生の豚肉などにまず寄生し、次に人間に感染。血液の流れに乗って人の脳に辿り着き、脳を貪り食うのです。
豚肉を食べる際は焼き加減にどうかご用心を。
■究極のアブノーマル 自分の脳を食べる・ホヤ
東北地方などでは食材として扱われるホヤ。このホヤも脳みそを食べるのですが、その食べる脳みそというのが何と自分のもの。
ホヤは幼生の頃はオタマジャクシのような姿で海を泳ぐため脳を形成します。
しかし岩場などに定着し、泳ぐ必要がなくなると自分の脳みそを消化してしまうのです。自分で自分の脳みそを消化するとは随分とアブノーマルな性質です。
寄生虫や海の軟体生物など、ここまでは脳みそを食べると言われても何となく納得できるのではないでしょうか。
■鳥の脳みそしか要らぬ美食家・LUMHOLTZ' TREE KANGAROO
続いては、日本ではツリーカンガルーとも呼ばれる、木に登るカンガルーの仲間から。
普段は葉や木の実など草食的な彼らですが、時折たんぱく質を摂取するために鳥を捕まえて食べます。
そして、捕まえた鳥の脳みそだけを食べて、残りはほとんど捨ててしまうのだとか。たんぱく質の摂取だけでは説明できない食のこだわりを感じます。
■内臓マニア・シジュウカラ
円らな瞳にふわふわの羽毛。見るからに可愛らしい姿の小鳥です。小鳥らしく木の実や昆虫などを食料とするこのシジュウカラですが、
食料の減る冬場になると、この可愛らしい小鳥は残虐な捕食者へと変貌します。
洞窟などで冬眠しているコウモリを発見すると、くちばしで頭蓋骨に穴を開け、その脳みそをすすり食うのだそうです。
時にはほかの臓器にまでくちばしを伸ばすこともあるのだとか。内臓への飽くなき食欲を感じさせますね。
■ネズミの脳みそが常食・シマリス
最後を飾るのはその愛くるしい姿から愛好者も多いであろうシマリスです。ドングリなど木の実を食べるイメージの強い彼らですが、
雑食性で食欲旺盛なので木の実に限らずきのこや昆虫など割と何でも食べるのですが、そんな彼らが定期的に食べるもの、
それがネズミの脳みそです。鋭い前歯で頭からぼりぼりと丸かじりします。中でもシマリスは頻繁にネズミの脳みそを食べるのだそうですが、
その原因は不明のままだそうです。
中国人も脳みそを食う
生きた猿の脳みそを使う中国の珍味、「猿脳」
バッタの仲間の食性は草食がほとんどですが、
ヤブキリは幼生の間は草食が中心の雑食で、脱皮をして成虫に近づくごとに頭と大顎が発達し前足にも棘が生えて
獲物の捕食に適したも肉食昆虫へと変わっていく。
ヤブキリは最強のバッタで小動物やカマキリなども捕食する。
マレーシアやブルネイに生息するジバクアリの働きアリは敵に襲われて劣勢になると
腹筋を収縮することにより体の一部を自爆させ、自らの命と引き換えに刺激臭のある粘性の毒液を相手に浴びせて
味方への注意と共に敵の動きを封じた上で道連れにする。
ジバクアリの毒の成分は脂肪族炭化水素とアルコールで腐食性と刺激を与える。
さらに、粘着質であるため一度浴びると拭い去ることができない。
グラスフロッグ
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捕食者から見えづらいように透明になったと考えられているが内臓は丸見え
ワラストビガエル
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大きな水かきでモモンガのように滑空して木から木へ飛び移る
基本的に木の上で生活して地面に降りることはほとんどない
インドハナガエル
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ずっと地下でアリを食べて生活し、一生のうち2週間だけ交尾のため地上に出て来る性質のため
オタマジャクシは100年前から知られていたのにも関わらず、成体が発見されたのは13年前。
ブラックレインフロッグ
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外敵から身を守るために空気で体を膨らませアボカドに擬態する
肺のないカエル
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世界で唯一の肺を持たないカエル(英名:Bornean flat-headed frog、学名:Barbourula kalimantanensis)。
肺がない平らな体型で急流を上手に泳ぎ、広い皮膚から効率よく呼吸できるという。
「恋のヤリ」突き刺すナメクジ
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尾の長さが頭部の3倍もある珍種(学名:Ibycus rachelae)。
生殖器に付いた恋矢という炭酸カルシウムの器官を交尾相手に突き刺し、ホルモンを注入するという。
このキューピッドのような習性は繁殖の成功率を上げるためとみられており、「忍者ナメクジ」という異名が付いたという。