大蔵省が持っている株式を全て放出して、完全に民営化した方がいいだろう。
経営ができないから、3年で潰れて、産業再生機構に入るのは明らかであるが、
リップルウッドとかの禿げ鷹ファンドに買われた方が通信料金は安くなるし、
YahooやライブドアのようなITベンチャーが高額の回線料金に苦しまず、日本
のコンテンツIT産業の発展のためにもその方がよい。
結局、馬鹿は死ななきゃ治らない、というのは本当で一回倒産しないと駄目です。
人事の権力が会社の権力システムと一体になっているので、一回倒産させて、
現経営陣と人事ラインの連中を追い出し、顧客指向の新しい電話会社を作る
べきでしょうな。そのためにも、極めて安い料金で、光ファイバ中継網にどんな
会社でも接続してあげた方がよい(ドライカッパーの無料提供がよい)。
今度、孫正義が1Gbit per/second で電話局と住宅を繋ぐ、と報道発表したもの
だから、慌てて、みかかもそうやります、と後追いしたけど、どうせ1000人くらい
ぶら下げて、実行スル―プットが10Mも出ないだろう。間違った技術を採用して
阿呆だ。Giga-bit PONとか入れるなら、Single Starで最初から繋げよ。
孫氏ガンバレ!少々の不正は許す。コンテンツ業者から有利な条件でコンテンツを
安く買い叩いているのも許す。長い目で見れば、日本のIT産業の発展を牽引してきたのは
Yahoo BBである。Yahoo BBが社員をこき使っていようとも、牽引しているのはYahooであり、
国民栄誉賞ものである。

「巨大独占-みかかの宿罪」という本を読むと、手口がよく分かる。