発達障害からの二次障害で心を病んだ発と離婚した。
二次障害発病前も、生活の中で細かなこだわりがあり、やれ食器は白じゃないといけないとか、服は襟付きのものに限るとか、変なマイルールがいっぱいあった。
「〜であるべき」という認知の歪みがハンパなくて、そりゃあこんな調子じゃ心を病んでも仕方ないよ。
思い通りにいかないと、発お得意のパニックやヒステリーで喚き散らしやりたい放題。
猛獣の檻に入ってるような暮らしに限界を感じ、逃げ出した今はそれなりに幸せだし穏やかな毎日。

心に余裕がある時は普通の人を演じられるみたいだけど、ピンチに陥ると演じる余裕もなく、みるみるうちに病んでいった。
一緒に暮らしてて思ったことだけど、発達障害がある人って「普通を演じる」ことにリソース使ってるせいか、キャパが小さいのかな?という印象。