母の落ち度はこんなくずと今まで一緒にいてやったこと、優柔不断なところくらい
家族のために働きづくめで自分のことよりまず家族を第一に考えてる人に何の落ち度があるのかと、
電話は怖いので手紙を送ったら凄く的外れな反論と母がおまえたちに言わせてるんだろう、
そいつはもう母親じゃない。今いる女性こそおまえたちの母親だ。俺は真実の愛に目覚めたんだと
還暦過ぎたじじいが頭おかしなこと言っていた。
結局調停でも決着がつかず裁判までもつれ込んで、父親有責で離婚が成立した。
父は最後まで文句を言い、母の弁護士や裁判官に対して恫喝を繰り返していたそうだが、一喝されて渋々引き下がったそうだ。
離婚を前に母に最終確認をされたが、子供は全員離婚に同意している。もう成人してるんだから大丈夫だと言っても
凄く心配された。
一つだけ条件をつけて、離婚後父の戸籍から私を母の戸籍に移してほしいと頼んだ。
おそらく離婚成立後父は相手とすぐ籍を入れるだろうけど、書類上のみとはいえそんな女が
母だと思いたくないからと。
後日離婚が成立し、私と兄弟は無事母の戸籍に移った。
この数年で妹と弟が結婚し可愛い子供が生まれたが父は知らない。知らせる気もない。
私は今までのことと今回のことで父親や男性に対して恐怖心しかないと改めて気づいたので結婚はしないと思う。
今でも思い出すと動機がひどくて苦しい。
やっと少し落ち着いてきたけど知人から父が事業を始めて行き詰まっているという
話を聞いて胸がすくと同時に思い出して苦しくなったから吐き捨て。
早く忘れて平穏に暮らしたい。