海獣イッカク
頭のツノは実際は角ではなく牙
オスのみが持っていて長いほどメスにモテる 北極海の北緯70度よりも北に生息していて、あまりにも寒い所にいるため
存在を知っているのはイヌイットや船で世界を回る商人だけで19世紀まで伝説上の生き物だった 牙の電子顕微鏡検査によって内側から外へ向かう神経系の集合体と判明し、高度な感覚器として知られるようになった。
この牙を高く空中に掲げることにより気圧や温度の変化を敏感に知ることがイッカクの生存環境を保つ手段となっている。
他の哺乳類では、異状がない限り冷たい水など外部からの刺激が直接脳に伝わることはない。
イッカクの牙は外層の至るところに水の通り道が散在し、海水が歯の内部に入り込める。
外層は象牙質の下層につながっていて、この象牙質から最深部まで細管が達している。
最深部の歯髄は血管と神経で満たされ、神経は牙の基部から直接脳まで走っている。 こいつのツノって歯が上唇を突き破って生えてんだよね… イッカクは飼育成功例が皆無だから世界中どの水族館にもいないんだよな >>2
シャチが天敵らしいが角で突き刺すことはあるのかな? ttps://kotobank.jp/image/dictionary/nipponica/media/81306024004714.jpg >>15
角はドリルのようにらせん状になっているけど過去に角を相手に突き刺すような攻撃は確認されたことがなく外敵対策としては役に立たない オス同士のメスを巡る戦いも牙を海面から高く突き上げて長い方が勝ちだからな >>3
角のないメスは獲物に追いついて噛み付かないといけないのか ガリア戦記でカエサルがユニコーンを見たと言ってた
イッカクの角を馬の骨にくっつけたようなのを野蛮人が持ってた可能性はある?