テレビでみたんだが、福島県会津檜枝岐の辺りってのは有望なのかも知れない。
現在はどうだか知らないが、犬や鶏を飼わないって習慣があるそうだ。
つまり犬からオオカミに病気が感染しない環境が保たれていた。
こういった習慣は村の成り立ちが「落人」によって作られたからだそうで、犬や鶏から里の場所を知られるのを防ぐ為だったらしい。
他の地域にある落人由来の僻地にある村にも、同じ様に犬を飼わない習慣があったとしたら、その一帯は犬からの病気の影響が
少ない分だけ、生き残っている可能性は高いんじゃないだろうか。