◆◆恐竜総合スレ9◆◆
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>>473
ぎゃーはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっプラキオとか >483
環境次第ってのが、非常にあいまい。
全然科学的じゃないな。
どんな環境を想定してんのかな。 蛇以外の生物が大量絶滅したら、相手ニッチに進出して、手足をはやすような蛇も出てくるってことじゃね >>490
それがわからん!
進化は基本一方通行で無くなった足は戻ることは無いと言われてるのよな
霊長類が色覚を取り戻したのだって正確には取り戻したのではなく、生き残ってるセンサーの感知出来る波長を拡げただけみたいだし >>490
蛇は椎骨が300個とかあって、くにゃくにゃ運動に特化してるんだな。そうなると四足は邪魔でしかないから退化した。今さら四脚歩行にはもどれないよ。 とりあえず瞳は鳥に寄せろよとは思う
誤解の元やんけ >>490
蛇については>>494も言っているようにある意味完成された形態。
陸でも水面でもひじょうに俊敏な動きができる。
とはいえ、他の大型捕食動物が滅んでニッチが開いたりした場合、水中はともかく、
陸上の場合、現状の蛇の形態では大型化するにつれ、動きが鈍くなるなど限界がある。
一定の運動性を確保するため、捨てた4本足を復活させる方向での進化はありそう。 >>498
https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(16)31310-1?_returnURL=http%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0092867416313101%3Fshowall%3Dtrue
ヘビは足を作る遺伝子が欠落してるみたい。 一度退化するともう元には戻らないっていうしな
複雑な器官なら余計に ちょっとした規模以上の博物館とかに大体スピノサウルスの歯売ってるけどさ
スピノサウルスって一個体分の全身すら揃ってないじゃん?
あんなに歯ばっかり出土するもんなのかねぇ スピノサウルス類のバリオニクス等なんだろう
水の中だと化石が残りやすいのはモササウルス類と同じ あと、歯は抜けやすいからな。恐竜の歯は何度も生え変わるし。
あとお土産に多くある北アフリカ産のスピノの歯の化石は
本物じゃなく、本物から型取りしたキャスト、レプリカの場合も多いぞ。
現地にはちょっとした町工場のようなものまであって、住民の方々がせっせと作ってるんだとかw >>502
モロッコ産でエジプティアクスって書いてあるぞ
キャストだったら詐欺になるよなぁ
複製って書いてないし… 複製なら希少なティラノのほうが高く売れるだろうに
何も多産な化石を複製しなくとも >>504
ぶっちゃけ、白亜紀半ばの北アフリカにスピノ類が
スピノ1属だけしかいなかったのかもはっきりしないし
(今まで発掘されてるスピノと思しき化石に関しても1属1種だろうって説から
幾つかの属や種が実は混じってるんじゃね?とかいう説まである。
四足説が実は怪しいとか言われてる根拠でもあるが、とにかく、今のスピノ像はまだまだキメラのようだ。
例え同種の化石でも大きさが違うのを混ぜてるんで復元がおかしなことになってる可能性とかまったく否定できないわけで)
「スピノ類の歯の化石」「スピノの可能性が結構ある化石」としか実は言えないと思う。
>>505
木を隠すなら森の中って奴さ。
希少&人気ナンバーワンの恐竜で皆が絶対欲しがるティラノなんかは、
レプリカを本物として売るには無理があり過ぎる。
「こんなに多くの化石が見つかって、沢山売られてるはずがない!」とバカでもわかっちまうからな。
そういやドラえもんののび太の恐竜でティラノの爪化石をスネ夫が自慢してたが、
あれも絶対、レプリカなんだろうなあ。ユタの恐竜公園でパパが買ったお土産とか言ってたし。 一、十、百、千、チーン♪
鑑定士 「残念ながらレプリカです、恐竜公園で売られているお土産品なんですね」 >>506
そもそもあの映画公開時点だとティラノの腕の化石そのものが見つかってなくてアルバートサウルスを参考に復元してたからね 学術的には単離歯だけで属や種まで同定するっておそらく不可能に近い事だろうし
(なので歯一本がホロタイプのトロオドンも無効名と言われるようになった)
売ってる歯のラベルっていうのは「その辺の地層で記載されてる恐竜で近い歯を持ってるもの」の名前をとりあえず付けてるんだろうな
実際には名も付いていない近縁種、という事も十分あり得る
「デルタドロメウスの歯」なんかに至っては「北アフリカで出た中ぐらいの獣脚類の歯」という以上の根拠は多分ない
何故なら頭骨が未発見なので同定できるはずがないからだ 某日本の恐竜雑誌の企画だったかな
アメリカで行われた体験発掘でティラノの歯を小学生が見つけて
本職の人がn長年やってるけど見つけたことがないのにって言ってた覚えが
見つけた小学生相手に「ここに残れ」ともw >>497
そんな簡単に手足が戻るなら、脊椎動物にももっと手足が多い種がいてもおかしくないのでは?
指でさえ増えてないし、一度減って増えた例も聞かないけど? そりゃ簡単には生えてこないが、
脊椎動物は手足もない状態から手足を生やしてきたのだから >>508
後肢の爪にしてが小さかったし、前肢の爪だろうから
つまるところアルバートサウルスの前脚の爪のレプリカなんだろうな。 >>512
つまるところ数億年から十億年単位の時間がかかるんだろうねえ >>514
手足の遺伝子自体は残ってるので、生やすよりは早いかも
ニシキヘビとかは後ろ足の名残もあったりする
>>513
小さくて何の用途かわからんと言われるティラノサウルスの前脚は、実は化石が出てないの?
アルバート叔父さんから想像復元なの? >>515
ティラノの前脚は3本目の指痕跡まで確認できてるで >>515
今は既に化石が出たはず。
80年代初頭くらいはアルバートサウルスくらいしか大型ティラノ類の前肢化石は発掘されておらず、
そこから頂いてきた復元が多かったようだよ。
だから、本来のより更に小さく復元されてたらしい。 >>516>>517
発見されてるんだ
2本爪とされてるけど、実は3本爪で、昔の復元図よりも大きいのかな?
最新を知りたいです >>518
第三の指は小さい骨で事実上、痕跡なんで
筋肉と皮をつけた復元状態では見えなかったと思われます。
つまり事実上は二本指のままです。 >>497
蛇の場合は待ち伏せ型でいけそう
それくらい蛇の頭部の加速度は凄い
0.1秒で約100kmに加速する
恐竜含む爬虫類でこの速度を出せるのはカメレオンの舌ぐらいじゃないかな
首長竜もそうだと思っていたけど、どうもあまり自由に動かないみたいだし
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042000146/?ST=m_news
実際のところ、実験で2番目に速かった個体はラットスネークで、頭の動きの加速度は274m/s2を記録した。
地球の重力加速度の28倍に相当する。
これは驚異的な数字だ。
自動車なら、停止した状態からわずか0.1秒以下で時速97キロに達する計算になる。 https://www.amnh.org/explore/news-blogs/on-exhibit-posts/t-rex-third-claw
アメリカ自然史博物館のコラムでティラノの前足の事を書いてあったんでちょっとまとめてみる
ティラノサウルス・レックスは1905年に命名された後
1908年にとても保存状態の良い追加標本(AMNH5027)が出てきたので
1915年には全身骨格が組み上げられて展示された
ただしこの時点でまだ前足は出ていなかったので、アロサウルスを参考にして三本指で復元されてた
しかしその後、近縁種であるゴルゴサウルスが記載されると(1914年)、前足の指が二本しかない事が判明
それでティラノも二本指ではないかと考えられるようになり、件の全身骨格も1920年代までには二本指に差し替えられた
ただしメディア上での影響は残り、1940年の「ファンタジア」にも三本指のティラノが登場したりしている
(※なお、ゴルゴサウルスはアルバートサウルスのシノニムとされる事もある)
それから時は流れ、1988年発見の「ワンケル」で初めてティラノサウルスの前足が出て、二本指なのが確認された
……って事だから、「のび太の恐竜」が描かれた頃にはティラノの前足と断定できるものはまだ無かったはず
>>518
「ペックス・レックス」や「ワイレックス」だと第3中手骨……つまり中指の「手の平」の部分が残ってる
外見上は親指・人指し指の二本指だけど一応中指の痕跡だけはあるって状態だね >>521
詳しい解説感謝
しかし、ある意味蛇みたいな進化してますな
大型肉食恐竜は
最大武器である頭部を大型化する+前脚はどんどん小さくなる だから存続出来なかった。
小型で前肢を翼に変えた鳥類と真逆。
前肢?あんなの飾りですよ、って訳にはいかなかった。 でも、手足のない蛇は生き残ってるじゃん
白亜紀末の大絶滅を生き残れた理由は、もう運の世界じゃないかな
海の覇者モササウルスなどの恐竜以外も絶滅してるし >>525
だから存続できなかった、って言ってるけどどゆこと? >>512
まるで何も無い所から生やしたみたいな言いぶりだけど、ヒレが進化したんであって名残みたいな物が再び足になるとは思えないが
必要だから作れるなら指くらい増やす種がいてもおかしくないけど、減る奴しかいないじゃないか >>527
パンダは?
関節化していないが一般には7本の指があると言われてるけど >>524」
生態系上位だったり大型な生物はどの系統だろうと消えてる。
代謝が高いのは猶更。
大型の生物は特に餌等の資源が多く必要で代謝が高いと更に必要。
代謝の高い生物の幼体や若い個体は特に代謝が高いから餌を多く採らなきゃいけず、これもまた致命的。
生態系上位のものは必然的に個体数が少ないのも痛打になる。
恐竜は一掃され、鳥類、哺乳類は言うに及ばず、爬虫類や両生類、魚類でさえ、大型種の大半が消えたという。
生態系を下部から支える植物、プランクトン、無脊椎動物も種や個体の数や生息において大ダメージを受けているのが確認されている。
激減した植物やプランクトンやそれを餌にする激減した小動物で細々と食つなぐことが出来た
小型で、個体数が多い(遠い将来の生態系回復までに生き残れる確率が少しは増える)動物だけが生き残った。 >>529
そうなんだよね〜
最初にクモの様に手足の数が多かったらその後の選択肢も増えたんだろうか?
哺乳類も原始的な姿のままだったから恐竜絶滅後の環境変化に対応出来たという話も聞くし、どの程度進化してるかによって、その後の進化も変わってくるんだろうか? 陸に上がって、陸上生物の先祖になった魚は、
鰭が厚くて中に肉があって、
細かい骨の欠片も肉の中に沢山あったから、
四肢に進化しやすかったんだと思う 誰かが気管と食道を分けてほしい
鼻は呼吸だけ、口は食事だけにしてほしいとか言ってたけど、そういう進化誰もしないしな
鼻に何かあったときに口でも呼吸出来た方が都合がいいからだろうか? >>530
恐竜、魚竜、首長竜、翼竜、ウミトカゲにも小型のモノもいたわけでして、それも滅びてるのだから、大型だから滅びた
というのはちょい違うと思う >>531
進化の謎だよね
4本足に6本足、8本足
ムカデの様に足一杯
鳥の様に二足歩
サソリやカニの様に、足も一杯で武器となる手もあるのが理想かもしれないけどね
>>527
クサリヘビの中には頭に角が生えてるのもいる
蛇が地中か水中生活のための進化の中で無くしたシンボルを復活させてる例もある >>534
ネコ以上の体重のものはほぼ絶滅したとされているが
脊椎動物全体だけでもそれらより小さい種類のほうが種類、数とも多い
だからネコ大以上は十分大型といえる >>535
鳥は飛ぶために犠牲にしてる部分が多いんだよね
前足は立派な攻撃手段になるはずだけど、翼は攻撃手段としては弱い
もし、足が6本、足、腕、翼がそれぞれ存在してたとして、重くて飛べなくなるかもしれないけど、鳥とネコのハイブリッドみたいなハンターがいても面白かったと思う >>534
一部の翼竜を除けば、それらの「小型」は成体がどんなに小さくとも
今のネコや小型犬並みの大きさの動物だよ。既に上で指摘されてるけど。
魚竜は白亜紀半ばに恐らくは大火山活動による環境激変で
一部の大型爬虫類達(恐竜の幾つかの系統含む)と共に消えてる。
魚竜絶滅後にモササウルス類が出現したのも、
その空白に進出することに成功したからだろう。
翼竜は魚竜の絶滅の頃に恐らく同じ原因のせいで、小型種が激減し、
その空白も鳥類が占有し、白亜紀末期の翼竜は大型種ばかりになってた。
恐竜が鳥類を除けば、ネズミやそれより少し大きい程度の小型種が碌にいなかったのは、
彼等が体のわりに小さな卵を多く産むという繁殖スタイルをとってたからだ、って説が興味深い。
つまり多くいる&繁殖期のたびに補充される幼体が今の小型哺乳類のような生態系の位置を占め、
小型のままで成体となる種が出現する余地がほとんどなかった、と。 原始の両生類は手足の指が6本7本あったし、
人間も指が7本残ったままだったら
14進数で計算とかしてたんだろうか。 それ考えたことある!
12進数は最初あり得ないと思ったけど、10と11を新しい一桁数字にしたらあるかもと思えた
個人的に小指側にもう一本親指があれば便利だと思う
誰からも賛同されたことは無いが… 八本指が羊膜類まで基本形で、人類も八本指のままだったなら、
コンピューターでの表記が多い16進法が一般的になってたかもしれんってことか。 12進法はバビロニア天文学から来てるから以外と肉体は関係ないかもな
1年の月の満ち欠け周期が12回
そして黄道の長さは見た目の太陽の直径720個分で12の倍数であった 大体、だけどな。
ちょいとズレてはいる。
だから数年おきに閏月をもうけないと太陰暦はどんどんズレていってしまう。 しかし脊椎動物も多様化はしているけど、目の数とか重要な部分は変えられてないよね
今でこそ全く違う動物だけど、分かれたばかりの爬虫類と哺乳類の祖先はそんなに大差が無かったんじゃないだろうか?
単弓類と双弓類は共通の祖先から別々に進化したと聞いたけど、それぞれの子孫が大繁栄しただけで途中までは似てたんじゃないのかな? 実際、盤竜類って大半がトカゲの親戚にしか思えんし。 >>546
これはこの前、高校生が歯を発見したテイラノサウルス類の想像図ですね
3mぐらい ティラノの遠い祖先みたいなものだよ。
多分、モデルはディロングとエオティラヌス ティラノ上科は前顎の歯が特徴的なD型をしてるおかげで、
ここさえ見つければ同定できるのが強みだな。
同じく歯が独特なのは獣脚類ではスピノ科かな。
そういやコエルルスの類やメガラプトルの歯ってどうなんだ?
ティラノの類縁じゃないか?という説もあるようだが、
歯の特徴がクリアされてなきゃ、プロケラトより遠いってことになって、
ちょいとティラノと類縁というには遠すぎるということになるだろうに。 ざっと調べてみたが、どうもコエルルスやメガラプトルは頭骨や歯もまともに残ってないのばかりのようだな…。
こんな断片的なら、そりゃ分類があーでもないこーでもないとなるのに無理もねえか。 テリジノサウルスって比較的新しく名前出てきた恐竜ですか?
最近のゲームと、今の戦隊の基地のセット小道具の絵に出てて、爪長恐竜という特徴でキャラ性あるけど
子供の頃かじりついてた恐竜図鑑では見た記憶が無いのですが 記載は一応1954年にMaleevという人がしているらしいです >>555
前身の復元がちゃんと出回って20年、名前と爪だけなら30年前の子供用の恐竜図鑑に載ってますが、
戦隊ものをご覧になってるのはあなたのお子さんじゃなくてお孫さんですか? >>557
まだ30やw
そっかー子供の頃は恐竜図鑑とにらめっこで、俺恐竜好きだわーと思ってたけど
以外と見てないor覚えてないんだな…
ありがとうございました 大昔はディノケイルスと共に「謎の恐るべき肉食恐竜」という触れこみで紹介されがちだったな。
腕だけしか見つかってない。恐ろし気な大きさ&爪。凄く凶暴な肉食恐竜じゃないか?と。
しかし、一方でアリクイみたいな用途をしてたんじゃね?なんてのもあったな。
90年代になるとテリジノサウルスは恐竜版オオナマケモノみたいな姿が明らかになって
こりゃ植物食恐竜だぞということが判明したが
系統は相変わらず謎で「竜盤、鳥盤に続く第三系統じゃないか?」
「プラテオサウルスみたいな竜脚類の眷属の古い系統が特殊化し、1億年程生きのびてた証拠」とか諸説紛々だった。
結局90年代後半にどうも特殊なコエルロサウルス類らしいということがわかってきたけど。
一方のディノケイルスも90年代には「オルニトミムス類のでかいのだ」という現在に通じる結論が既に大体、出てたけど、
ああいう姿とはっきりしたのは、つい最近だったな。だからそれまでの復元図はオルニトミムスがただでかくなっただけだった。 復元図だけだとテリジノサウルスは子供心には響きにくいのかもな
腕と爪の長さって点ではそれなりに目立つが、
古生物でもスター級のインパクトさがあるメンバーが多い恐竜がズラリと並ぶと
その中ではどうしても地味っぽい。忘れちゃったのはそのせいかもね。
陸上動物なのに並みのクジラ級の巨大な体躯にクジラにもない長い首と尾
凶暴そうな頭にずらりと並ぶサメやワニや肉食獣のような歯と俊敏そうな二本足
頭部の多様で派手な鶏冠や襟飾り等の装飾や角
鎧や背鰭で固めた背中
このように他の面々が濃すぎるんで… ソイドにテリジノサウルスがモデルのデスレイザーというのがあったようで
2004年の販売。人気はどうだったのかな いったい、いつの資料を見たんだという肉食恐竜型にされてたやつだったな。
まあゾイドはスピノサウルス型のスピノサパーがワニ顔じゃなかったりするけどさ。
(そのすぐ後にジュラシックパーク3の影響でワニ顔が認知されると、しれっと大型スピノ型のダークスパイナーを出したw)
人気はお察しください…。ゾイドは復活から3年ほど経つと商売戦略の拙さで迷走を始めてたので。 初期のゾイドは懐かしく思い出されるが、それ以降のは全然わからんなあ。シールドライガーとかその辺りが限界。
ビガザウロとかゴジュラスとかレッドホーン、懐かしの恐竜型達(^ ^) そういえばマシンザウラーの玩具持ってたなぁ
当時はカッコイイと思ってたんが…… ゾイドも歴史が長いから、ゴジラ体型から徐々に水平姿勢へと遷移していくのが面白い。
ここの住人の年齢が分かるここ最近のレスw テリジノサウルスの質問について
>>559からの3レス解説の方、丁寧な説明ありがとうございます
最初絡まれ?煽られ?て少し思うところありましたが、恐竜好きの人のイメージが悪くならなくて良かったです 脊椎動物の先祖は何を考えて首を180度回して生活してたんだろう >>568
騙りか?
人に死ねと言うならまず自分が死んで見せる事だな。 さっきNHKでやっていた恐竜特集でモササウルスが出てきた
モササウルスの尾は、最近のサメ型ではなく、従来のに近いオール型だった
モササウルスは今はこれが正しいのだな?
テイラノサウルスの仲間が海岸で獲物を狩るシーンもあって、草食恐竜を海からきたモササウルスがかっさらうというジュラシックワールドみたいなシードもあって迫力でした >>571
正しくない。NHKの恐竜番組も、すごく雑なの多いよ。
民放だと恐竜番組自体ろくにないけど。
数年前にティラノ羽毛説に基づいたCG使った番組の時も
端役のトロオドンがツルツルな羽毛無し状態という凄まじいポカミスをしてる。
最も鳥類に近縁な恐竜の系統で、当然、ほとんどの種が程度の差はあれ
羽毛恐竜だったと思われるトロオドン類が羽毛なしなCGを「ティラノ羽毛説番組」に出して、
これが最新の恐竜像や!とドヤ顔という、とっても恥ずかしいやらかしをしでかしてる。
他にも有名なところでは20年以上前には「恐竜が顕花植物に適応できず絶滅説」を
NHKスペシャルの地球自然史のシリーズ企画でやらかしたりもしてる。
(これはCGのミスってレベルじゃなく、隕石説が確定的になりつつあったという90年代という時期に
70年代かそこらの説を採用という番組構成そのものが完全にやらかしちゃった超黒歴史w
その後、NHKの恐竜番組でも一切、これは取り上げられず、隕石説が普通に採用されてるという状態w)
モサの尾鰭も又、やらかしだろう。NHKの恐竜番組の失態がまた1ページ。 やらかしというか
番組作る人達が学説的に正しいかどうかより、
どれだけパンピーにインパクト与えられるか、真面目科学『ぽく』見えるかにしか力入れてないってことでは 監修くらい付けろよ、とは思うんだな。
個人的にはかなり好きじゃないけど恐竜くんとかいうタレントのオジさんもいるでしょ?
ああいうのでもいいから、誰かそれなりに詳しい人に
幾度かチェックしてもらうとかさ。 >>571
https://www.nhk.or.jp/special/dino/index.html
ここの動画と同じかな?
ここではオール型ではあるけど、少し上向きのヒレもあるように描かれてる。
しかし、ティラノサウルスは毛むくじゃらだなw あの時のNスペのティラノサウルス特集だと
「ティラノサウルスの仲間(ダスプレトサウルスだけど)が共食いした事を示す頭骨化石」を出して
「最強を究めた果てに共食いに走った悲劇の運命」みたいなシナリオを演出してたのがどうにもマンガ的発想というか
進化って別にチャンピオン決定戦じゃないんだから
そして番組の最後は鳥がティラノサウルスと近い所から分岐していることを紹介して
「つまりティラノサウルスは姿を変えて生きているとも言えるのです」
いやあ……それはおかしくない?
まああんまり科学的な発想で物を言ってない感じではあった
テレビ番組って善くも悪くもエンタメ主義のメディアだよな 科学に関係するものは恐竜に限らず
テレビで好きなものの名前が挙がった!嬉しい!
くらいにしとかないと精神衛生上よろしくないよ >>571
流石にチャールズ・ナイト時代のように単なる平たい尻尾&背鰭みたいなのと違って
そこそこ最近の説を取り入れてはいるね。
サメ型尾鰭ともとれる形状。オナガザメの尻尾を上下逆にした感じ。 映像の復元のことはさておき、
この映像でハドロサウルス類を沿岸で襲うモサみたいなことは、
シャチでも経験を積んだごく一部の地域の個体しかやれんことだぞ。
陸に乗り上げて自重で窒息死する可能性が高い極めて危険なことだ。
ましてや、モサはシャチどころじゃない、マッコウクジラ並みの体躯なわけで。
海に流されてきた個体や死体を喰う事は時にあったかもしれんが
こんなことをしてた現実性は薄いな。
デイノスクスとかなら、岸に近づいた恐竜を水中から襲ってパクリとかは
日常的にやってたんだろうけどね。 子供の頃見たカモノハシリュウってのはもういないの? >>581
カモノハシ竜(duck-billed dinosaurs)っていうのはハドロサウルス類の通称だね
口の形状からそう呼ばれてるもので特定の種を指すものではない
言葉自体は今でもそこそこ見かけると思う
具体的にはランベオサウルス・パラサウロロフス・エドモントサウルスとか……
いま話題のむかわ竜もこれに当たる
夏の恐竜博に向けての報道見てればその言葉も聞けるかもしれない >>583
頭のトサカがないからハドロサウルスかエドモントサウルスあたり >>583
ブリアンが描いたトラコドン(Trachodon)の絵だな
トラコドンってのは恐竜研究が発展途上だった19世紀中ごろに「数本の歯」だけで命名された恐竜で
その根拠の大雑把さゆえに後々多くのハドロサウルス類標本がトラコドンと呼ばれることになったけど
大雑把すぎるので今は廃止された名前 >>585-586
どちらも御丁寧にありがとう
じゃあやっぱりあの平たい口のカモノハシ顔の恐竜はもういないんだなー >>587
とはいっても描くに当たって何かの標本を参照はしてるはずで
https://www.artpal.com/buy/drawings/animals-birds-fish/dinosaurs/?i=28906-204
原画だとティラノサウルスと絡まされてるから
時代考証的にはエドモントサウルスに当たるのかも(こいつも古くはトラコドンと呼ばれていた)
形態的に見てもそれで問題ないと思うし ドンって怪獣の名前の後ろによく付けるじゃん?
それって多分恐竜に〜ドンが多いからで、それは歯が化石として残りやすい&動物の特徴を表しやすいからなんだな、と思いました。 >>589
ドン(歯)の名前のつく恐竜はかなり初期やね
今は歯に特徴の出る絶滅哺乳類に付けられることが多くなった >>590
そうなんか、勉強になります
ちなみに「〜ドン」=歯のことって覚え方だと例外あるのかな?
「〜○○ドン」みたいな >>591
チュアンドンゴコエルルスのチュアンドンは地名 ゴンで終わる怪獣かよくいるけど恐竜にはいないな
あれはドラゴンが由来なのかな >>588
オルニトミムス(?)が既に身体を水平にして俊敏そうに走ってるのが興味深い。
既に温血説のヒントはあったんだな。ルネサンス時代まで学者が見失ってただけで。 恐竜て絶滅したんじゃなくて鳥類に進化したんでしょ?
恐竜時代から鳥類の様なカラフルな羽毛が生えてたらしい 恐竜の中で鳥類の一部が生き残って繁栄したって感じかな?
しかし、何故鳥類は絶滅しなかったのかね? まず単純にサイズ&個体数じゃないの
デカいほど小回り利かないし同面積の個体数減る 鳥は飛んで棲息地を一気に拡げられるのも大きい
陸上移動だと山や川、砂漠など制約があるからね オルニトミムスは昔からダチョウ恐竜というニックネームがあって
古い方の「のび太の恐竜」でも、他の恐竜達がゴジラみたいな姿勢だったのに
オルニトミムスだけは体を水平にした姿勢になってた >>600
特にアニメだと、あれ、どうみてもオルニトレステスとかだよねw
歯があって、頭の形もダチョウ型のそれじゃない。
>>601
どんな恐竜、動物でも食べるので、多分、そういう嗜好性を持たせてるんだろうけど…。 ティラノサウルスの全身像が出来たのとゴジラはどっちが先なんだろう >>604
>>521で出てるがティラノの全身骨格が展示されたのが1915年なのでゴジラより断然先
そもそも19世紀の終わりごろには獣脚類や鳥脚類は前足が後ろ足よりかなり短い事が判明するようになって
「カンガルーのような二足立ち」で復元するのが既にデフォになっていた
(まあ鳥脚類の方は近年四足姿勢に戻されているのだが)
古い恐竜の立ち方を俗にゴジラ立ちって言うけど順序的には逆だわな 日本人は割と起源は日本とか伝統とか主張したがるからなー
ゴジラも起源は原始怪獣現る
キングギドラは日本の八岐大蛇も入ってるけど頭は中国竜だし全体と名前はロシアのズメイだしな
※ギドラはロシア語でヒドラ。ヒドラはギリシャ語で雌蛇の意 日本の戦前の恐竜事情はお寒い限りだからな。
ゴジラの解説がおかしいのも、当時の日本では碌な文献、知識がなかったので。
逆に言えば、日本人はゴジラを通じて初めて恐竜なるものを大衆も意識しだした。
あの時代は科博の長年のシンボルだったアロサウルスの骨格すら無かったような時代だ。
日本人大衆に恐竜が受けるようになる文化を芽生えさせたのは
50年代初頭の文化人が拙い海外からの恐竜知識をもとに作った怪獣を通じてだったわけで、
色々、面白い。 恐竜ブームってジュラシックパークからかと思ってたけど、その前もちゃんとあるんだね
考えたらドラえもんののび太の恐竜(恐竜じゃないけど)とか昔からあるもんな https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/051000270/
イー・チーに次ぐコウモリ恐竜アンボプテリクスだって
やっぱり初期鳥類と競合してこういう一派がいたってことなんだねえ これは恐竜であって、翼竜とは違うのかな?
これもそうだけど、恐竜の小さいのが一杯いるんだよね
だから恐竜は大きいから滅んだのは間違いなんだよな
確かに現代よりも大きいワニや蛇は絶滅したが、ワニも蛇も生き残っている 翼竜の場合は第4指(薬指)が非常に長く伸びて皮膜を支える軸になってるんだけど
こいつやイーは恐竜なので第4指は無く第1〜3指(親指〜中指)で軸を作ってる
さらに「尖筆状突起」と呼ばれる翼竜にも鳥にも無い独自の骨ができて皮膜を補強してるという
進化の多様性を改めて思い知らされる姿 恐竜は空を支配してたーとは全然言えないが
空を飛ぶ恐竜も発見されたか
新しい面白い発見一杯だな
特に恐竜発掘の新人である中国などは
誰か地中の化石に反応するセンサーを創らないかな
未知の神秘がまだまだ一杯だ 完全にワイバーンだな。
背中に滑空・飛行用の翼的な器官をもった、さながらドラゴンみたいな
飛行爬虫類もかつていたようだし、人間の空想しそうなものは大抵、揃ってたわけだ。
進化ってすげえ。 ドラゴン、竜は蛇を基本としたキメラだから
そういう生物は存在しませんよ
4本足+翼=2本の足がある脊椎動物は存在しません まあトビトカゲとかイカロサウルスとかはドラゴン体型と言えなくもないかな 調べたらコエルロサウラヴスの羽は肋骨とも独立した独自の骨でできてるのか
こっちのがドラゴンぽいな >>615
けど、あれも飛ぶことを追求したら翼竜型になると思う
脊椎動物は足が4本以上に増えた例は恐竜博以外でもないんじゃないかな
指が別れて4本以上に増えた例はあるかもだけど 象の鼻(上唇)とかクモザルの尻尾とかは五つ目の手足に見えるな なるほど。確かに
他にもバランサーとして尻尾以外に
ワニみたいに推進力として
ヘビは尻尾含む全身が足であり手
カメレオンみたいな手として機能する尾もあるね
象などは凄く特殊な例だけどとても機能しているし腕と言ってもいい
生物は奥が深い
ただ、飛行するとなると色々と切り捨てないといけない部分が多いから多様性がないのかもな もし象が骨の化石しか見つかってない動物だったとしたら、
顔の真ん中から触手の生えた姿に復元できるのかな?
鼻が長いと分かっても、せいぜい面長の猪みたいな感じ?
1つ目巨人サイクロプス(キュプロークス)の頭蓋骨と思われたこともあったみたいだけど もしあの体系で鼻が無いと水飲みにくそうだしやっぱ復元する時に鼻とかそれに近い器官は付けるんじゃないの 鑑定する科学のレベルにもよるけど、特にそれが19世紀未満なレベルでは
ヒントが欲しいところだろうな。
絶滅した哺乳類で鼻が長かっただろうと推定できるのも
ゾウやバクなどが参考になってもいるし。 つり橋みたいに首と尻尾でバランスとってたっていうけどだったらこうなってたはず
翼竜の祖先に近縁ともいうシャロヴィプテリクスとかは後脚に張るデルタ翼型被膜で
ひょっとしたら前脚と併せてカナード付だったんじゃないかなとかいうし
進化の初期段階の試行錯誤な状態っておもろいのを生み出すな。 >>623
筋肉じゃなく腱と骨格とバランスで支える。マメンチとかは頸肋骨が物凄く発達してて
これも頸の支持に使ってたと思われる。
後、大きさの割にすごく軽い。
気嚢が首の骨の隙間に入り込んで、呼吸器の充実と重さの軽減に役立ってる。
>>624
実際、こういうふうに復元されつつあるよ。
首は必要時以外はあげておらず、基本的に地面と水平か少し下げてキープしてたのでは、と。
前脚が長いというブラキオですら、すくっと上にあげた復元は間違いじゃねえかと徐々に修正が入り始めてる。
頸を常時上げた状態だと血流をあげるのも大変だ。心臓や血圧にも限度があるからな。
>>620
なんでティラノを哺乳類的に再現してんだろうなあ。耳介やヒゲまであるし。
極端すぎ。 >>625
爬虫類系は頭骨とリアルのイメージが割と一致するイメージ 復元もそうだし、生態も本当はわからないよなー
クジラなどは人気だからドンドン調査されて
ヒゲクジラのチーム能力などもわかってきてる
首長竜なんてあの大きさで小さい口は不思議 >>629
乳を吸わんから顎以外は顔の筋肉が発達しねえのよ。 まあ、それでもトカゲやヘビで顕著だけど、歯がワニのようにむき出しではなく
きっちり歯茎と顎の皮膚のおかげで口を閉じれば見えないとかあったりするけどな。 今でも獣弓類の復元がいまいち安定してないな
子孫の哺乳類寄りか祖先のトカゲ的な単弓類寄りかでまるで違う 特に獣歯類あたりが安定しないね。
あれの分岐以前のは獣弓類でも比較的、トカゲの親玉みたいな描かれ方で安定してはいる。
骨格面でも哺乳類的な要素がまだまだ薄い方だからだろう。
盤竜類は当然として、安定。最も獣弓類に近いだろう盤竜類はディメトロドンだもんな。
全然変わりなし。まあ、基盤的な羊膜類的な要素強すぎ&哺乳類的な特徴少なくて変えようがないんだろうけど。 >630
頸が短いタイプは頭も大きいから、わかりやすいんだけどね。
頸が長いタイプは新生代以降は、ああいう形態の生物がまるでいないから、
不思議だよね。 >>635
かつては樹上の葉しか食べられなかったけど草が登場してからは首を長くする必要性も薄れたんだろう >>637
ああ、首長竜のことか!
あれは単なる収斂進化だろ
紡錘形が有利だからみんなあの形になってゆくと 魚竜とイルカは収斂進化で時代を超えて似た姿してるけど
首長竜と姿が似てる現代の海生生物おるか? 植物食哺乳類は歯で餌を噛み砕くので頭が重く気嚢が無いから頸が重い。
だから竜脚類のように首を伸ばす方向に体の設計を弄るのが難しいらしいよ。
鳥盤類というか角脚類(鳥脚類+周飾頭類)もそんなんだったな。
ただし哺乳類は鳥盤類ほど体が軽い造りをしてないので、
平均的サイズがより小さい。
一方、ゾウはこの初期設計の苦しさに対し軽い鼻を伸ばすという裏技を使って大型哺乳類として
最大の成功者となっていった。
その後の寒冷化や現生人類の台頭というイレギュラー事象で繁栄が終わってしまったが…。 >>639
プリオサウルス型は鰭脚類+鯨類の折衷という感じだが
プレシオサウルス型はいない。化石時代のクジラやアザラシにすらまるでいない。
何か特別な理由があるんだと思うが…。あいつらだけに可能な体の設計だったわけで。 >>641
海の竜脚類みたいな奴らだったのかも。
あまり体は動かさないで首だけ動かして採餌する。
餌は体の下に隠れて群れる魚とか、浅い泥の海底に巣穴を掘って暮らしているゴカイやシャコみたいな生物がメイン。
たまに流れてきた何かの死体や着水した翼竜を襲って食べてみたり、とか。
まあ根拠の無い妄想だけど。 原始的なメソサウルスの頃にはもう首が長かったから特に小型種で有利だった特性だったのかも
どうしても魚より体が機敏ではない分、首の動きで補完してたのかな?
首が長ければ首の付け根を少し動かすだけで口吻ぶはかなり大きく動くから >>642
と言っても、アイツ等それほど柔軟に首を曲げれなかったのだろ?
木の上の葉っぱならともかく魚みたいに動く標的を捕まえるなんて無理だったと思うんだよね
その当時にジュゴンみたいに海藻食ってた生き物がいたかどうかわからないし、何とも言えないんだよな >>644
動かせないならあの長い首は何のために?
という話も出てくる
動かせないのは本当?
と自分は思うけど 仮説だとカジキの長いクチバシと同じく魚を首先で叩いて気絶させるってのがあったな >>645
たぶん蛇みたいには動かなかったんだと思う
子供の頃の図鑑では首だけでも蛇みたいに柔軟な感じに描かれてたけど、今では左右方向にはほとんど曲がらないとか、水中から首だけ出して鳥とかは捕まえられないみたいな
そもそもその時代の海の上に鳥が飛んでるとは思えないけど 翼竜が一杯いたじゃん
>>646
頭でたたくとか、自分が脳震盪おこして気絶しそう
関節の多さを見るに蛇、長い首の鳥的な使用法としか思えないがな
首が曲がらないはティラノの速度と同じでノロマからけっこう速いと同じだと思う
一つの仮説に過ぎないと
長い首に進化して関節も多い…結果論から言えば曲がるとしか >>644
海藻はステラーカイギュウとウミイグアナしか食べてる脊椎動物がいない。魚にすらいない。
恐らく効率が良いとは言い難い食物。
ソウギョやマナティーは水草、ジュゴンは海草。どっちも新生代に出現した新しい植物。
歯の形からしても、首長竜が植物食だったとは、ちょっとねえ。
イカとかを食ってたのはベレムナイトの鞘が腹に入ってたとかから明らかなんだろうけど。 >>649
魚はけっこう海藻食べるぞ
専食って意味ではウミイグアナも除かれてステラーカイギュウのみ 首長竜はヘビのようにうねうね曲がらないだけで、多少は曲がったことだろう。
フタバサウルスの記載者の佐藤先生は第一人者だから、まあ言ってることは参考にはなるかと
ttps://www.1101.com/hayano_researcher_02/2018-09-15.html
頸の付け根が特に回らないようだ。特に上に曲がらない(ネッシーポーズが無理…)。
歯の形状からしても小型の魚などを食べてたのも間違いないようだね。 >650
ああ、海藻主食って言いたかったんだ。すまん。 >>649
最近は首長竜は、骨の形状からノロイとかも言われてるしな
おんな大きなヒレがあってノロイ????
ノロイ、首動かない…
これでどうやって獲物を捕らえれたのだろうか?
頭は小さいが体は大きいことから小さな獲物を数とる必要があったと思われるが… >>651
多少曲がる程度で、首が長くなるとは進化としてないんじゃね
記事読んだけど、なぜ曲がらないか科学的根拠を言わない人だなーと思ったね
>>639
完全海洋生物ではないが、ヘビクビガメがいる
首の使い方は蛇と同じ
>>643
ところがどっこい
首長竜最大種のエラスモサウルスが物理的な長さも比率でも一番乗り首が長い
※初代キングコングで登場したエラスモサウルスは別名洞窟の蛇と呼ばれるくらいに蛇と同一視されていた エラスモサウルスはプリオサウルスの仲間から進化したって話だけど、プレシオサウルスの仲間よりも随分と首長になったもんだなあ。 >654
骨の構造のせいらしい。科博での海洋生物展だかのパンフに確かあった。
>655
バッカー説でしょ、それ。
どうも最近の分岐系統だとむしろプリオサウルス類の中に編入されるべき頸が長いジュラ紀の原始的な種(従来の分類ならプレシオサウルス類)
が幾つもいたらしく「従来のプリオサウルス類」は特殊化した系統の一つだったようだ。
エラスモサウルス類はやっぱり従来通りの頸が長い系統・プレシオサウルス類の子孫だったようだ。
正確にはジュラ紀のクリプトクリドゥス類に近いよう。
同じく白亜紀後期に繁栄したドリコリンコプスとかのポリコティルス類(これも従来の分類ならプリオサウルスの眷属になろうとかいう体型)
とは姉妹グループ的な関係だったようで。
つまり首長竜の基本形は頸が長く頭部が小さい。
頭部が大きくなり相対的に頸が短いタイプはそこから二次的に派生してるってわけだ。 よく曲がる首や頸椎の骨同士だと凹部と凸部があっていわゆるボールジョイントになるが
首長竜の頸の骨は関節が平滑であるらしい。
だからうねうねとヘビみたいに曲がらず、頸全体がしなるみたいな形で曲げてたとかなんとか。
うねうねと曲がらないほうがむしろ彼等の生存に有利だったのだろう、それが何なのかはまだ思いつかないとか。 >>656
構造か…
だいぶ前からも、骨の構造上や体の構造上こんな巨大な生物は存在できないとか言われてたしなー
現存する生物の動きすらまだまだ解明も出来てないのに… >>658
恐竜の歩行とか力学的な事では計算が追いついてない所はあるけど、首長竜の首の可動域についてはそれらと違って
頸椎を現物合わせで曲げてって見れば良いんだから、計算の仕方でガラッと変わるなんて事は無いんじゃないかな。 >骨の構造上や体の構造上こんな巨大な生物は存在できない
少なくとも古生物学者はそんなこと言うてない。
そういうのを大真面目に言ってるのは重力がどうのとかいうトンデモ論者ばかり。
古生物学者の場合
恐竜ルネサンスまで「竜脚類って推定体重重すぎじゃね?」「水中で暮らしてたんだろ」
ルネサンス以降のここ数十年「従来説、変だろ、陸を歩いた足跡いっぱいあるし、骨の構造も明らかに陸生だぞ」
「きっと体重も計算方法が間違ってるんだ!」「ワニや哺乳類を参考にしたのが間違ってたのか?」
「むしろ鳥類こそ恐竜に最も近いのでは?」「あれ?これって気嚢のあと?鳥にもあるような?」
と、このように詰めていくからな。 水鳥が首長竜とにたような形質なんだろ
鶴とかフラミンゴとかああいう首の長い頭の小さいやつ
たぶん水中での動かし方も同じよなはず キリンの首だってグニャグニャ曲がらない
曲がらないのに長くなるのは進化じゃないとは言い切れないだろ もしかすると獲物を捕らえる為にグネグネ曲がる首を自在に動かしていたという考えが間違っていたのかも知れない。 >>662
キリンは関節の数が少なかった様なー
首長竜はめっさ関節多い
あとキリンは逃げない植物を食べる
蛇の様に締め極めまでこなすくらい自在に動く
フラミンゴの様に自在に動く
キリンの様に動く
3者だけでもえらく違う >>663
まあね
生きてるのが見れたら
まさか!?な使い方もしてたかも
蛇が典型的だけど、手足のない姿
これが締め技極技こなしたり、木に登ったり、土潜ったり、泳ぎも得意
限られた種によっては滑空もする
なんて、姿からは想像つくだろうか
割と多くの種で、尾で獲物を誘う行為もする
毒吐き系なんて化石からは絶対わからんでしょw >>665
もしかしたら、いまだに手足の化石が見付かっていないだけなんて説を譲らない学者もいたかもな まあ、「首長竜の頸はうねうねとヘビのように曲がらないよ」説は
はっきりと疑問を呈する研究者サイドの声も聞こえないし、
化石もばっちり良好なのがいっぱい見つかってるわけで。無下にできるものじゃないかと。
少なくともスピノ四足歩行説よりかは説得力あるんだろうよ。
スピノは化石が相変わらずキメラ状態で一個体分の文句なしの化石がないので
あの説にも疑問符が付きまとってるからなあ。
(幼若固体や別種を混ぜた結果、後肢が貧弱に復元されてしまったのでは?と) 「最も鳥に似た」羽ばたきする新種恐竜、ドイツで化石発見
https://www.afpbb.com/articles/-/3225491
>アルクモナビスは始祖鳥に比べてかなり大きい上、翼の骨に見られる特徴は、より活発に羽ばたきすることが可能だったと考えられることを示していた。
>重要なのは、アルクモナビスにみられるこの「羽ばたき」の特性が、より最近の鳥類にはあるが始祖鳥にはない点だ。 前のレスでヘビクビガメの話が出てたが、スッポンも首が長いよな。
甲羅から完全に首延ばした状態だとプレシオサウルスに準ずるプロポーションにも見える。
そんで、スッポンなんかは甲羅抱えた本体はあまり動かず首だけ動かして餌に食付し、亀と
骨格はだいぶ違う点はあるが、首長竜もこれとほぼ同じくなるべく首だけ動かして餌が獲れる
よう進化した結果なのだと思える。 昔の科学図鑑のように前に水平方向まっすぐ重力に耐える首の首長竜、というのは理想だが幻想領域。
水鳥のような首のつきかたで、ある程度可動域がある、なら、まだ納得領域。
ペンギンみたいに首の骨は結構な長さなのに、外観がほぼ皮で覆われ内部は折り畳まれ短い首にしか
見えないのが真実だったら、かなりがっかり領域(というかペンギン何なん?首が長く、足も長く、
尾てい骨も退化してないから水棲恐竜なデザインになるとしか思えんのに現実の外観がアレって)。 >>669
蝙蝠も翼竜もそうだが、飛行への進化はやはり比較的速く進むようだな。
恐竜の場合、鳥への中間的な化石が見つかるけど、こいつらには見つかってない。
恐らく、皮膜飛行だと中途半端な連中は淘汰も早く、絶滅しやすいのだろう。
羽毛で飛ぶ鳥の場合、半端な連中もそこそこ長く種として生存できるので、
化石に残りやすい、と。
羽毛と皮膜という両者の場合(あるいは翼竜・鳥・蝙蝠の三者の場合)を分ける要因は何かがあるんだろうけど…。。 >>672
羽毛と皮膜の違いは体温の保持能力だろうか?
羽毛は飛行以外にも体温保持という役割もあるけど、皮膜には飛行以外の役割はない?皮膜には血管が走ってるから、体温を比較的消耗しやすいかもしれない。 ディノランドとかいうイベントの売店でスピノサウルス1500円〜4000円、ティラノ4000円で化石(たぶん牙)が本物と書かれて売っていたのですが、本当本物の可能性はありますか?
店員は本物って書いてあるからたぶん本物と言ってました。 スピノは小さいものなら一万円以下でもあるけどそこまで安いと怪しいところ
ティラノは本物で4000円は絶対ない(数p大のものがウン十万円する事もザラ) スピノサウルスに近縁種の歯化石は豊富に産出してるから、バリオニクスなんかも含めてスピノサウルスってことで売ってんだろうね それは地球科学板の化石売買のスレで聞いたほうがよい と思ったけど読んでみるとそこまで大したものじゃなかったな 今更だけど化石売るなよな
いくら金持ちが欲しがっても まあ、ゴビ砂漠やバットランドみたいに
あなたの歩いてる周囲の足元の石の欠片みたいのが全部化石ですよ、くらいのなら、
多少は、ね? 希少なのが盗掘されるのは勘弁してほしいね。
こっそり壊されるのはもっと勘弁だが。
(工事中に見つかったら仕事に支障が出るのを嫌う業者が時に壊すことがあるらしい) 日本で恐竜化石があまり出ないのは、単にカネが無いかららしい
福井県や北海道が発掘地として有名なのは、行政が研究費に比較的予算を出してくるからとのこと
つまり予算さえあれば、他の県でも更に多くの恐竜化石が出るかもしれない
ソースは小林先生 まあ、さすがに中生代の地層がほとんどない県とかは無理だろうと思うけど。 >>682
福井は原発マネーが入ってくるからな。核燃料税だけで年間100億弱入るみたいだし。 >>682
よろしければ出典を教えてください
それとも講演会かなんかかな >>682
富山、石川に比べて福井ばかり発見が続くのはその辺だろうね(他も一応出てるけど)。
地層が連続してるはずなのになぜかその中の1県でしか恐竜発見報告がないというエリアが他にも複数あるけど。 手取層群自体は北陸を中心にその裏庭ともいえる飛騨まで伸びてるかなら。 >>671
ペンギンは首を自在に動かす海鳥から進化した名残だろうね
でもってペンギンの首は自在に動くよ
首長竜の首が蛇みたいの動かない
は誤解を招くよね
蛇の首は締め技もするし瞬時時速100kmまで加速して獲物を狙う
これほど自在にかつ高速で動く生物の器官はそうはない 首長竜の首蛇みたいに動かない
とだけ書くと、キリンみたいに棒状のまま動かないと誤解してる人多そう
首長竜最大種のエラスモサウルスが一番首が長いことからあれは理になかった進化なのだか >>692
言ってることめちゃくちゃだぞ
首長竜は恐竜とは系統が離れた生物だし鳥は恐竜の進化先じゃないから
信じたくないとか思ってる研究者なんているわけないだろ
ttp://livedoor.blogimg.jp/akb4839/imgs/5/0/501154a1.jpg 首長竜とペンギンが似てるなんてパッと見の印象論しかないだろ
完全にヒレ化した四肢から鳥の手足に変わるなんて到底考えられないレベル >>692
ごめん、主張したい事が良く分からない。
見たくないもの?ってのが特に分からない。
首長竜の末裔がペンギンだと言ってる訳じゃないよね?
それと首長竜とペンギンの骨格に共通点があるようには見えない。 >>689
あの形が非常に有利だったからこそあれ程まで長くなったのは疑いようがないけど、どうしても蛇のイメージに引っ張られるから同様に動かせたと想像してしまう。
彼らは広大な浅い海に適応した生物なのだから、首が伸びたのは潜らず海底に届きやすくする為ってのが主な理由で、上と左右に大きく動かす必要は余りなかったんだろう。
首の関節が増えたのは、海底で捕らえ飲み込んだ餌を体まで送り込む為に、食道にはコンベア的な役割が求められ、波打つ様に首が動いて餌を押し上げていったんじゃないのか。 >>697
海底に届きやすいってのはエサがエビ、カニやタコ、もしくは海底にもぐってるような魚がエサってことかね >>693
直系の子孫でなくても形状が似るならそれはそれで環境に合わせた進化
魚とイルカが似てても系統は思い切りはなれてるし
ウミヘビだっ似た形なのにて魚と爬虫類と別々にいるだろ >>693
英語版のウィキの首長竜や鰭脚類の系統図みると、
この系統図も異論が出てるようだけどね。
こことか
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Sauropterygia
えーとこれによると、まず双弓類はカメが分岐し
(もっとも古い双弓類ってことになるらしい)
次に従来、竜類と呼ばれてた鱗竜類+主竜類の大グループと
魚竜類+鰭竜類の言わば「水竜類」とでも言うべき大グループの二大系統に分岐した、ということらしい。
まじかよ、カメは遺伝子で主竜類に分類され、
分岐系統分類で首長竜は鱗竜類の類縁ではなかったのか、
…とは思うが。
勿論、この異説(新説?)も将来的には不確かだが。
とにかく双弓類は単弓類と違って未だに各グループの相互関係がはっきりしてないようだ。
そんだけ分岐が盛んで適応放散が早く、大繁栄してた証拠だろうけどね。
単弓類って実は、大型化とかしか生き残る道がなかった、
一見、派手でも実は不安定な絶滅しやすい道しか歩めなかった連中なのかもね。
白亜紀の翼竜みたいに。
大量絶滅の時代を迎える前に既に小型の多種多様な種を生み出してた双弓類に足元を征されてた。 >>699
とは言ってもたかが数メートル
エラスモサウルスでも10mない
下にしか動かないなら、そんな首は意味はないだろ
現にそんな進化をした現代生物はいない >>697
海底での餌摂取が正しいのなら、
あの頸はセイウチの牙の代わりだった、と。いうことになるのかな。
貝や魚を海底から漁るための道具って点で。 >>702
そりゃいないさ。広大な浅い海が無いんだから。 ずっと水中にいるのに数メートルもぐる進化より首のばす進化するってのは不自然だけどな >>703
セイウチの牙ってのは言い得て妙だね。
wikiがソースで申し訳ないけど、プレシオサウルスの生態で「さらに最近の研究では首は主として下方に曲がり、それ以外の方向に曲げるには制限があることが分かっている。
加えて頭蓋骨や歯の形状から海底の堆積物の濾過を行っていたことを強く示唆されている。」
という記述があったので、俺の想像も丸っきり的外れって訳でもなさそう。 ある程度首を上に持ち上げられるならわざわざ泳がなくても首を動かすだけで呼吸したり底の餌を漁ったりできて便利そうだけどそういうわけにはいかんのか >>693
ん?ずっと首の長さの話が続いてると思ってたから、首長竜が首が短かかったかも
案が出てきてペンギン引き合いに出されたら学者は嫌だろうなって言っただけだよ。
首長竜が大きなペンギンなんて言ったつもりはない。後ろ半分の骨格まるで違うし。 h ttp://photozou.jp/photo/photo_only/299695/108998298?size=1024#content プリオサウルス類の一部やポリコチルス類みたいに頸が短い種、普通にいるしね。
上でペンギンとの引き合いに出された骨格もポリコチルス類。
ポリコチルス類は魚竜の絶滅後、その空白に進出した首長竜ともされるだけあって、
頸は短く、速く泳げるような体型になってる。 >>706
姿からの結論から言えば、
首が活発に動かないと、首長竜は生きていけないと思うのよね
頭が体に比して小さいから
草食ならそれでも大丈夫かもだけどどうみても肉食だしね
逃げる魚を数食わないといけない=蛇ほどではなくても海鳥くらいには動かないと
それとも逃げない貝を食っていたのだろうか 活発に逃げる獲物を積極的に追うなら
身体全体を水中で柔軟に軽快に動かせるような体型にするはずだが
(つまり多くの頸短い首長竜が実際そうであるように、
アシカみたいに前後の鰭で速度をあげて泳ぎ、魚を追いやすくするだろう)
プレシオサウルスやエラスモサウルスはわざわざ頸を長くしてる。
これは隠れたり、逃げ込んでたりする獲物を確保するためだってのは説得力があると思う。
海底に逃げ込む小動物、つまり魚、イカや貝などの軟体動物、甲殻類などを狩ったのではないか。
むしろ竜脚類に近いのかもな。
あまり身体を移動させずとも、頸を左右にゆっくりと振るだけで
(首は柔軟には動かないのではあるが、棒のようにがっちり固まって動かない、というわけではない)
広範囲の海底の獲物を効率よくあさっていく。
竜脚類も頸はそう柔軟に動かない。 >>713
小動物というが…
有名なプレシオザウルスもかなり大きいぞ
エラスモサウルスなんて大抵のサメよりも大きい
首入れて2、3mの小型なら海底に隠れている小動物を食べているとかも言えるが プレシオサウルス型の連中は頭はかなり小さいだろ。
あれじゃどっちにしろ比較的小さい獲物を食べるしかないぞ。
でかい餌を食べる奴は頭もでかい。 >>713
それだとウツボやアナゴみたいな姿に進化するはずなんだよなー あの歯では咀嚼できないから丸呑みだし、長い食道を通す必要からもかなり小さな獲物しか食えない
海亀みたいな感じで遠浅の海をゆっくり回遊しつつ海底に首を下に伸ばして砂地の底生動物を漁っていたのが妥当性ある気がする 首長竜は頭は小さいから、小型の餌しか喰えない。一方、胴体含めガタイがいいから、
それなりの餌が必要。
となると、餌となるのは小形かつ大量にいて、動きが鈍く捕まえやすい生き物となるわけだが、
それは中生代の海だと何だろう?
貝やアンモナイトとは別な化石に残りにくい未知の軟体動物とかか。 >>719
そうは言っても、そういう生物は他の生物も食べるわけで、首が動かないのでは首長竜が生存競争で勝てるわけもないと思うのよね
歯の形状から逃げなくて硬い貝類を食べていたのではないしな
あの姿でエラスモサウルスが14mでプレシオザウルスが5mまで進化した
頭は小さいと言っても人間の頭部ぐらいある
あと、首が下にしか動かせないのはプレシオザウルス限定の話じゃね? エラスモサウルスまで首が長くなるとそこそこ動かせるだろうけど、水中だと水の抵抗が大きくて横方向に素早く動かすのはそもそも無理なんだよね。
頭の付近だけならある程度横に振るのは出来るだろうけど。 >>719
頭が小さいし歯も乱杭で咀嚼出来ないから、ひょっとして蛇みたいに顎の骨が外れるのかと思ったけど、違った。
仰る通り頭の大きさに見合ったサイズの物しか食べられなかったはずなんだけど、翼竜を食べたなんて一体どうやったんだろうね。 エラスモサウルスより首の骨の数が多いアルバートネクテスでも、首の骨の関節面が平らな事から、
数は多いがそれほど柔軟性は高くなかったのではないかとされている。
http://www2.pref.fukui.jp/press/dl.php?cod=Ke8V9f13363710068f&atno=1 首長竜が飛んでる翼竜を噛んでる絵が図鑑に載ってたけど
人間が手で虫を捕るのも難しいから無理だったかも 飛行する翼竜をズバッと捕食する首長竜であって欲しかったけど、エラスモサウルスの英語版Wikiにはこう書かれてるし無理だったんだろうね。
Contrary to earlier depictions, their necks were not very flexible, and could not be held high above the water surface.
It is unknown what their long necks were used for, but they may have had a function in feeding.
以前の描写に反して、それらの首はあまり柔軟ではなく、そして水面の上に高く保持することができませんでした。
長い首が何に使われていたのかは不明ですが、摂食機能を持っていたのかもしれません。 まあ、実際のところは、
わからん
が結論だけどな
科学者の科学的研究を
○○は××しない・できない
を、生物は事実で翻してきた
>>725も、長い首は何のために使われたかわかりません
と匙なげとるw
プレシオからエラスモで曲がるための間接がどんどん増えてるから、首は曲がるはずなのよね >>726
関節が多いから柔軟に曲がる筈だ、というのは人間の思い込みなんだよ。それが覆された。
エラスモサウルスの首がとぐろを巻いて3回転半できるなんて主張も過去にあったようだけど、
骨の形を調べたら関節は多いのに大して柔軟じゃなかった、という意外な事実が判明したんだから。 化石から判明しやすい関節関係の学説は流石にもう揺るぎなさそうだけどな
世界中の学者が揃って無能でなければ
いろいろおかしな珍説がかつて横行してたのは当時はまだ化石ハンター的な人たちばかりで古生物学がちゃんと確立されてなかったからだろう 満足な化石出てないわけでもないしね。
大昔は竜脚類は動きが鈍い水中生活者だったという説が当たり前のように唱えられ、
ちょっと昔はマメンキサウルスとかの頸が長大な種が頸を垂直に伸ばしたり、
ディプロドクス類が二本足で立ち上がったりしてたけど、
今や「無理!」というふうに落ち着きつつある。
何十年も化石の関節調べてりゃ、
従来説が修正されてより洗練されてくのは当然だ。
首長竜の頸も同様なんだろう。
モササウルスもかなり水力学的に洗練された姿の生物だとわかってきたし、
古生物学はなんだかんだで進歩し続けてる。 衰弱、死体、事故落下で着水した翼竜をむしゃむしゃした説は?
海鳥って死んで海に落ちたりしないのかな >>730
あんな骨ばった翼竜を丸呑みするほど顎も食道も大きくないだろ
蛇の胴体じゃないから長い首の蠕動運動もままならず嚥下するのは至難
さらにあの細い首で食べながら気道確保しないと窒息してしまう
一回でも喉つまらせたら死ぬのに小型翼竜でも食べる気がしない 胃のあった辺りから発見されたものは、胃石(最大で1kg程度)、二枚貝の殻、巻貝の殻(アンモナイト含む)、甲殻類(カニなど)、
魚(レピドテスの一種)、イカ、翼竜の骨と思われる物。
これらは論文に載ってたんだろうか?俺には見つけられなかった。 どれも大きさが分からないけど、川にある様な滑らかな石で1kg程度のものは飲み込めるみたいだ。
鳥みたいに頭を高くして飲み込む事は構造上出来ないから、首を水平から下向きにした状態で、
口に入れた石を胃までグビグビと送り込む事は出来たんだね。
その他の物はバラバラだったのか、形そのままに丸呑みだったのか分からない。
でも蛇みたいに顎が外れないなら、飲み込める大きさの限度は口を最大に開いた状態で入るサイズ以下だったんだろうね。 翼竜の骨も魚が翼竜の死骸を食べた後に首長竜に捕食された可能性もあるしな
アンモナイトの殻についたモササウルスの歯型化石とかよく考えればありえない(歯の穴がきれいに丸く空く前に殻が割れる)ような説も未だまことしやかにまかり通ってるから恐い いま科博のフタバスズキリュウの復元を見てみたけど
頸肋骨と間鎖骨の間の隙間は20センチちょっとしかないな
捕食できるのは胴回り30センチ以下、サバくらいの大きさが限界なんじゃなかろうか? けっこう長い時間恐竜以外の話題が続いてるけど、やっぱり恐竜も首長竜も好きな人は被ってるんだね
海棲爬虫類スレより盛り上がってるのがウケるw
海棲爬虫類の皮膚の化石って見付からないかな?
恐竜から鳥が生まれたみたいに首長竜も絶滅してなかったら新しい姿になってたんじゃないかな? 生物学的に翼竜や首長竜は恐竜じゃないけど
一般人にとっては皆恐竜じゃないかな みんな恐竜じゃないからスレ違いなのは分かってるんだけど、
あっちのスレだと独り言になりそうで、ついついこっちで続けてしまった。 >>738
人気的にも、翼竜、首長竜、海トカゲ、魚竜は捨てがたいしな
図鑑とかでも、恐竜に限定したら寂しいことに 白亜紀の魚竜については最近、どんどん研究が進んでるみたいだね。
一昔前は最後の生き残りのプラティプテリギウス1属しかいなかったみたいな感じだったのに。 首長竜の首が上に曲がりにくいって言うのならやっぱり水中姿勢とかペンギンに近かったんじゃないかな? 化石は妙に重くて
手触りも骨に似てなくて石みたいだな 骨に鉱物が染み込み置き換わっていって石になったものだから「化石」ですので…。
数万年くらいの新しいものだとそうでないこともあるがな。 絶滅甲殻類オオスナモグリが今も生存か、なんてニュースをやってるが、エラスモサウルスとかはこれっぽいのをメインで食ってたのかな。 オオスナモグリ自体は比較的新しい種だけど、
プレシオサウルス類がああいった砂泥の中の甲殻類を捕食する機会は多かったと思う。 首長竜は一般人が思ってる以上に謎だらけの種族だから
形状以上にその生態的地位が謎過ぎる
恐竜・翼竜・魚竜などは新生代以降にニッチを受けついだ生物が存在するし恐竜
や魚竜に至っては古生代に先行種とも言える生物も存在したが
首長竜、正確には鰭竜目とその先祖たる偽竜目は中世代にしか存在しない
白亜紀初頭にプレシオサウルス類が滅亡した後、同じ鰭竜目でも首の短い近縁種
からすぐに新しい首長竜エラスモサウルス類がそのニッチに適応し進化したという説
があるくらいなのに、新生代には首の長い巨大海生動物は現れない
つまり中生代だけに存在した何らかのニッチに適応していたのだがそれが何なの
かまったくわかっていない たまたまだろ
現代だって海生哺乳類がいなければ普通に持続して存在できるかもしれないしな >>750
そこはやっぱ餌条件とかじゃね?、
首長竜はその特殊な餌生物を効率的に食うためにあんな進化をし、その餌が絶滅し共に滅んだ。
当然、そのニッチを受け継ぐ生物も出ない。
その餌が何なのかは不明だけど。 英語版wikだと首で海底をなぞって底生生物を捕食したとか
細長い首だけを魚の群れに突っ込み、水流なんかを低減することで魚に気付かれにくく捕食できるとか書いてあるな 首長竜は首を真っ直ぐ前に伸ばして
首に分厚い肉がついてて
顔がやたらと小さい魚のような姿で
クジラのように生活してなかったのかな >>755
クジラとは別物だよ
歯クジラのように大きな獲物を飲み込めないし、
ヒゲクジラのようにオキアミのような獲物を大量に食べるほど頭も大きくない
首長竜のあの乱杭歯は噛み切ることはできない
せいぜい小魚に食らいつくとき逃しにくくするか、砂の中の獲物を濾しとるくらいだろうよ
獲物の大きさも数十センチ以下で、殻など硬いものは歯の構造上噛み砕けないし、細く長い食道を通らない
胴体に比して小さな頭と顎だとよほど代謝が低いのか
たいして動かないでもふんだんに餌が食べられる環境だったのかのいずれか
陸上の竜脚類は食べた植物の消化のための発酵タンクとして胴体が肥大化してるけど肉食には不要だしな 哺乳類の首の長さがキリンレベルで、竜脚類レベルのがいないのは、
咀嚼するでかい歯と頭部、呼吸器官の差異&骨格が重い(要は気嚢がない)とかの制約があるせいだ、
というが首長竜と海生哺乳類にも同じような首の長短の制約になる決定的な差があるのかもしれないね。 関係ないけどネッシー=首長アザラシみたいな説があったな 首長竜に現生種で最も似ていそうなウミガメ、特に最大種のオサガメは主食がクラゲで他に棘皮動物や甲殻類、海綿なんかも食べているとのことだから
首長竜もまた捕まえるのに苦労しないそういった鈍くて小さな動物をふんだんに食べていた可能性が高いかなと思う
餌となる動物の依存度が高そうだから自然環境が変化すると絶滅しやすいどろうし >>757
それと環境とかね
ジュラ紀白亜紀は温暖で南極に氷床がない時代すらあったけど、哺乳類の時代になってからは現在含め何度も氷河期が訪れてる
こうした寒冷環境では、水陸関係なく首を長くする方向に進化するとあっという間に体温がもってかれる
二酸化炭素濃度や植生も変化した
植物の再生産効率が悪かったり、背の高い植物が少なかったり、プラントオパール含むイネ科植物が繁栄してたら巨大化もしづらいだろうし首を長くする必然性も薄いのではと思う 長い首は泳ぐには邪魔だろ
案外、尻尾が前で長い首を後ろにして泳いでいたんじゃ オサガメって普通の海亀より海中に適応してるよなー
甲羅が他の海亀より涙滴型に近づいてる感じがして
このまま進化していくとどうなるんだろうかとワクワクする 哺乳類の場合は首の骨が七つしかないせいも大きいと思うが
骨七個であの長さは厳しい気が
無理にやってもマイナス面のが大きすぎて生き残れない 海中生活で首を長くするメリットがそもそも少ないんだよね
せいぜい岩場や珊瑚礁の隙間など狭いところに口が届く程度のメリットしかない
大きな獲物を食べたり、小さな獲物を一度に大量に食べることができないのはつらい
海中では口が大きいほど有利なのが基本 口が大きいのはオキアミなどを食べるタイプ
サメも歯クジラもそんなに口は大きくない >>765
前提として頭が大きいから十分大きいよ
胴体回りのサイズより明らかに頭部が小さい水棲の爬虫類、哺乳類はウミガメくらいだろ >>766
> >>765
> 胴体回りのサイズより明らかに頭部が小さい水棲の爬虫類、哺乳類はウミガメくらいだろ
イルカ、シャチなどの歯クジラ全部が小さい
サメもオキアミ食うの以外は全部小さい
ウミヘビも小さい
首長竜の頭部はそれほど小さくもないし、言えば陸蛇タイプの口が大開きできる形状なのよね >>767
イメージだけで書いてるだろ笑
イルカなど歯クジラ類、サメ類の口は胴回りに比して相当大きいぞ、画像検索してみなよ
マッコウクジラなんかも頭が大きすぎて小さく見えるだけだし、ウミヘビもあの体であれ以上大きな口は持ちようがない >>768
再度
イルカ、シャチなどの歯クジラ全部が頭が小さく口も小さい
サメもウミヘビも同様
どれも口はあまり大きく開かない
首長竜の頭は思ってるほど小さくなく陸蛇同様に大開きするタイプの口 首長竜や陸蛇の頭は頭全部が口みたいなもんなので、大きさの比率で言えばシャチ、イルカ以上かもね 首長竜の顎は蛇タイプって言うけど蛇と違って顎の関節は外せないし頸肋骨も開かないから蛇みたいに大きなものを丸呑みはできないよ >>771
さあね
でも大きな石を丸呑みしとるし、
形状自体が割と特異で陸蛇タイプなのよね 見たけどせいぜい握り拳大の物しか無かったよ
そんなでかい胃石があるなら見せて 胃石は最大でも重さ1kgらしいから、細い喉を通る限界と考えると妥当なサイズだね。 >763
とはいえ、多くの首が長い爬虫類だって元から頸椎の骨の数多かったわけじゃないからなあ。
哺乳類が頸の骨の数増やせないのはやはり咀嚼をするから
歯と顎が重くなっちゃうので頸を延ばすメリットが少ないからでは。 >779
卵は産まないし、陸は歩けないし、
色々違ってきちゃったなあ…。 100年前の恐竜がチャールズ・ナイトで
50年前の恐竜の最新がツルツル肌のディノニクスだ。
思えば遠くにきたもんだ。しかし、細部はかなり異なったが、
それでも「大ざっぱに」は変わってはいないな。 首長竜の絶対強者
プリオサウルス→ゴジラより強い、窮屈そうな体躯から瞬間的なスピードは出るといわれるものの旋回などの回避力や泳力が低そう。
クロノサウルス→ティラノサウルスより強い、体長10m。
リオプレウロドン→ティラノサウルス級、体長7m。 ティラノスレで成体のシャントゥンゴサウルスをティラノサウルスが正面から挑んで勝てるかで盛り上がってるな 難しいところで
一度ついた設定は消えないよ
つまり
首長竜って、あの子孫か先祖ってことは
まー焦らず体作りしてる奴の方が勝ち組だ
これは永遠に変わらないだろうね〜 まあ、夏の恐竜展に向けてのNHKの企画なんだがな! それにしてもメディア見てると未だに羽毛恐竜って斬新な話題扱いなんだな
図鑑で見てた子供がもう成人してる頃なんじゃ? お前らは恐竜博行くのか?
ちなみに俺は当然、恐竜博行きます
ところで調べてみると、恐竜博が開かれる国立科学博物館の近くには、インコと触れ合えるカフェがあるらしい
鳥の祖先は獣脚類だというし、ついでに行ってみようかしら 今回は巡回展ないっていうから地方民でも行かざるを得ない
来週に飛行機で詣でてくる 作ってるやつらと視聴者の大部分は知らないという前提 首の短い首長竜>全恐竜
鮫>全恐竜
恐竜は敗北者じゃけえ
ワイのマグマでケチョンケチョンにしちょるからのう 哺乳類型爬虫類が酸欠で滅びて
気嚢を持つ恐竜が生まれたみたいだけど
何で酸素が減ったんだろ >>799
いや待て、単弓類は滅んでないし
気嚢の無い爬虫類も滅んでない 恐竜の中でも鳥盤類は気嚢を持っていないし
気嚢がなければ生き延びられなかった、というわけではない
しかし気嚢による軽量化と呼吸の効率化で
竜脚類は巨大化、獣脚類は高い運動性を実現させて成功したんだろう >794
あたぼうよ。
飛行機で来る同志までいるってのに、新幹線で行けるのが行かんでどうするってんだ。 最近はワニも気嚢に近い肺機能を持ってるっぽいことが
世界最古の恐竜博パンフで触れられてましたな、
鳥盤類の肺はこれに近かったのかもな。
翼竜はどうだっけ?とにかく主竜類は単弓類は勿論、
哺乳類よりか呼吸効率は良いらしい。 ペルム紀末期からの酸素の激減は
セルロースの分解菌が進化したので腐らず、地中に埋もれて石炭等になっていたことが多い木材の多くが
最終的に二酸化炭素として放出されるようになった。
火山活動が活発化して二酸化炭素が大量に大気に放出されて相対的に酸素の割合が減った。
二酸化炭素の増加で温暖化が進み、比較的寒冷な石炭紀からペルム紀初期に
水に溶けて海底や地底など低温下に貯まり続けたメタンが多く放出され、酸素と反応した。
ペルム紀大絶滅などで生態系が痛めつけられた植物が衰退し地球全体の光合成が不活発になった。
などがあるというが…。 >>791
ギリギリでNHKEテレでも恐竜ものやってることに気づいた
NHKEテレ1925〜1930
恐竜図鑑 第1巻
ティラノサウルス
ティラノサウルスはやはりロマンですね
竜やドラゴンみたいに角もトゲもヒゲ、鬣、翼もない機能美に満ちた美しさ力強さがある
ヘビやゴジラもそう
シンプルな美しさ力強さ ノドサウルスのミイラの大きな画像は初めてみた
こいつはドラゴンみたい
羽毛恐竜とかと違って従来の恐竜のイメージそのまんま
かっこいい
ダーウィンのテイラノサウルスは羽毛なしを採用してるのね ぶっちゃけダーウィンは別番組のフィルム流用してるんであんまり番組としてのポリシーはないねん
2年ぐらい前にはNスペの流用で羽毛ティラノ出してたし今回はBSの「これが恐竜王国ニッポンだ」の流用でこうなっただけ
日本版ティラノ類が毛無しになった理由は単にモデリングの差別化だけのような気がする……
どっちかといえば小型のこいつの方が生えてないとおかしいと思うし 録画しそこなったのでノドサウルスのミイラはもう一度みたい
爬虫類的で正に恐竜です NHK特集のはやたら「鳥」に寄せてる様で個人的にはやや強引な印象を受けたけど
今後はそれらが恐竜のスタンダードになってくのかなあ
近未来には化石からでも各種恐竜の色もそれぞれ分かる様になったりする可能性はあんのかね >>811
サンクス
あのミイラはまるで生きていてただ眠っているだけかのようですからねー
ゴッドハンドなどの捏造を疑うくらいに魅力的です
事実の前ではなんとやらです 写真でしか見たことなかったから、あのノドサウルスは強烈だった。
実物を見にカナダへ行きたくなったよ。 鳥は脚に毛が無いから
恐竜も毛がある部分と毛が無い部分があったかも知れないけど
ハゲワシは頭も毛が無いし
何万年か後に人とは違う生物が文明を築いて人間の化石を復元する時に、
哺乳類みたいだから全身毛だらけにするのかな 常々じれったく思うのは
とにかくテレビ番組って基本的な分類の話すら避けるので常に「恐竜は」って大雑把な言い方にしかならず
例えば羽毛恐竜にフォーカスすると鳥盤類や竜脚類は単に「それは置いといて」みたいな扱いになり
一般視聴者には混乱しかもたらしてない気がする
鳥を含む獣脚類コエルロサウルス類から羽毛の証拠が多く出ており
ティラノサウルスやデイノケイルスやトロオドンはここに属しているので羽毛があった可能性が高いのです……
みたいな説明ぐらいあっていいと思うんだよ
今どき子ども向けの恐竜図鑑でさえそのぐらいのレベルではあるんだから 竜脚類が砂浜なんか歩いたら足が埋まって歩けんだろうに
岩場だったら靱帯損傷しまくって歩けなくなる 弱った個体ならともかく、健康的な成体の個体が砂浜に埋まることはなかろう
一般的に竜脚類は、獣脚類や鳥脚類と違って、中足骨が太く短くなっているし、より地面近くに位置してるから、砂浜程度は克服するくらいの力があったらしい
また竜脚類の足の裏には、ゾウのような分厚い脂肪層があり、クッションの役目を果たしていたらしいから、岩場の歩行も容易だったろう あらら
恐竜博には開幕初日に行こうと思ってたが、13日(土)から15日(海の日)はずっと雨なのか
おそらく当日は、夏休みに浮かれる小さなお友達で満員だろうが、さらに雨が加わるとなると不快指数がうなぎ登りだな
入館は晴れるまで延期するか プレデターX←カッコイイ強い
ティラノサウルス←有田曰くブサイク
ゴジラ←気持ち悪い
キングコング←カッコイイ >>818
海無し県の人?
砂浜歩いたことないでしょ 竜脚類が体重ゆえに歩くのが精一杯で肉食恐竜の群れに襲われたらひとたまりもなかった説 バカはほっとけ
どうせろくに理科の勉強したことないサルだ NHKの見たけど背景の植物が現代と全く同じなのが気になったな。
恐竜時代も末期ならあんなに草とか花が生えてたのかな。 >>825
一応、恐竜衰退説に白亜紀後期の被子植物やイネ科植物の出現に対応できなかったというのがあったね >>825
NHKの他の番組でメイキング映像やってたけど、背景はいまの景色そのままで、恐竜だけ合成してたよ。 >>825
かつてのNHKがそんな趣旨の恐竜系番組やってファンから大顰蹙買ってたな。
あれは酷かった。
シレッと「無かったこと」にしてその後は隕石説メインなのにしましたけど。 494 名前:名無虫さん[sage] 投稿日:2019/07/13(土) 03:52:38.38 ID:???
翼竜 魚竜 雷竜 鎧竜 剣竜 角竜 首長竜 みんな恐竜だと思ってた子供の頃
この言い方でチラノなんかは何て言うんだい? 獣竜。
昔の本だとケモノリュウって書いてあった気がするけど、最近は聞かない呼び名だね。 「恐」の字は直訳だけど、大型(古生)爬虫類を表すのに「竜」の字当てたのは偉大 龍ではなく竜をあてたのもね
龍は格上に見えて格落ちの字だから >>833
戦前と戦後しばらくは恐龍だよ
新字体移行で恐竜になっただけ 竜でも龍でも良いが、どっちも同じ意味だし
そもそも他に当てる妥当な字がない
直訳的にはトカゲなんだけど、恐蜥蜴はまあ、普通あり得ないよね
伝説の竜を彷彿とさせる物だし、常識的には日本人或いは東アジア系なら
ほとんど誰がやっても恐竜を当てると思う そもそも、竜自体が恐竜の化石から発想されたものなのでは?
中国でもモンゴルでも、大昔から化石は発見されてそう。 >>836
中華の龍は爬虫類というのは現代の認識だから可能性は低いかな
龍は駱駝の頭、鹿の角、蛇の身体、魚の鱗、鶏の脚といった具合の合成キメラ 雷竜という字を見て最初はティラノサウルスに似た恐竜が
獲物に噛みながら電気ウナギみたいに電気を出すのを想像した
後にブロントサウルスが大きいので
足音が雷のようだっただろうというのが由来だと知った 足裏にクッションあるし実際には巨大竜脚類が歩いても大して足音しなかったんかな 首長竜、魚竜、海トカゲ…
どれもシャチよりも遥かに大きい
肉食のマッコウクジラは深海でイカ
ザトウなどは小魚の群を丸呑み
シロナガスなどはオキアミの群を丸呑み
するためにあの姿になった
首長竜、魚竜、海トカゲはなぜにあの姿になったのだろう? >>842
首長以外は簡単やないか
魚竜はまんまイルカやマグロみたいな魚食性
モササウルスなんかはオルカやヒョウアザラシ的なハンター
首長竜はウミガメに近い感じで、遠浅の海をゆっくり回遊しながらあまり動かない甲殻類や底生魚、クラゲなどを捕食してたんやないかな >>843
どれもその食性で、
その巨体を持ってる生物が現代にいない >>844
なんでわざわざ現代と比べないといけないんだ?
気候も風土も生態系も異なるんだから違いは出るやろ
生物のサイズは各時代によって変わるのは常識やろ プリオサウルスの名が出ていたから、いちおう長頸類をプリオサウルス類と
プレシオサウルス類に分けたということなんだろうけど(したがって間違い
ではないのだが)、この時代の長頸類をプレシオサウルスと呼ぶのはやはり
誤解を招きかねない ネス湖のネッシーもその正体は「プレシオサウルス」と
されることもあるが、やはりエラスモサウルスと呼ぶべきではないか
モササウルス類はヘビに近い(細長い)体形で、泳いでいるスピノサウルスを
捕食したり、波打ち際のティラノサウルスと戦ったりするのは不可能では
ないか >>844
巨大な古代生物はそんなんばっかりだけど。
現代に相当する生物がいないからと全て否定するのかい? >>847
化石があるからいた
あーゆう姿で、あの巨体の生物がいた
だから、なぜにあーゆう姿で、あの巨体になった、なれたのか?
ということ
魚竜、首長竜、海トカゲなどなど
メガロサウルスはただサメが大きくなっただけだしね
クジラだとバシロサウルスが特異
バシロサウルスはモササウルスと同様の進化した? 肉食恐竜もちょっと不思議で
四つ足歩行の大型肉食恐竜はいなかったのだろうか?
スピノサウルスがそれ? 恐竜の基本形は二本足なのだ。四本足はよほど体重が重いなどの条件がないと出現しない。
植物食恐竜は消化のために体に比して大きな消化管を必要とするので四足が多いが、
四足タイプは基本的に急激に成長&体をでかくしたり装甲をつけたりして
「足が遅い」のを補おうとしてる。鳥脚類は時に四本足だったようだが、
急ぐときは二本足だったようだ。
獣脚類では植物食になったものは幾つもいるが、
彼等は既に健在な四足歩行植物食恐竜にとって代わることは出来ず、
二足歩行を維持してある程度以上に、逃げ足を早くしてる。
(鳥脚類的進化といえるかもしれない)
スピノはバリオニスもそうだが、腕が長いので時に四本での歩行だったのでは?
(少なくとも魚を捕る時は前脚も使って川辺に踏ん張ってたのでは?)とか言われてて、
他の獣脚類と比べて後肢が短く、前肢が長いプロポーションだったのは間違いないようだ。
で、あの四本脚復元だけど。
ここ数年の提唱で、ビジュアルインパクトがでかいんで話題になったが、
実は異論が多いらしい。断片的な幾つかの大きさの異なる個体同士の化石から
複合的に再現したもので(同種どころか別種が混じってるとかいう疑惑すらある)、
「キメラ」に他ならないという声すらある。つまるところ少々勇み足で、
やはりまだまだ検証が必要なようだ。 >848
メガロドンでしょ
メガロサウルスはサメじゃねえぞw
バシロサウルスはモササウルスに収斂したクジラだったんだろうね。
白亜紀後期同様に温かく浅い海が多い新生代前期の環境では、
ああいう遊泳力追及型じゃない進化にもメリットがあるようだ。 >838
もう一つ、北アメリカ原住民の神話・伝説にも基づいてるみたいだ。
北米大陸各地で見つかる巨大な骨の化石について原住民は
「雷神の化身である巨大な怪物の骨」だと言い伝えていたらしい。
そこから雷竜、と。
雷獣(ブロントテリウム)も同じ由来があるんだそうな。 >847
逆に濾過摂食種のシロナガスみたいな巨大な種は他の時代にいないでしょ。
だからこそ史上最大の脊椎動物が現生でいるってのが今の時代。
恐らくは寒冷な気候(氷河が発達する)だからこそだろうね。
海水の寒暖差で海洋の大循環、攪拌が起きやすく、
海洋の栄養分が拡散されてプランクトンが大繁殖し、小型甲殻類や小魚の資源量が膨大になるがゆえに
濾過摂食種が極端に大型化できるのが新生代後期なのだろう。
特に羊膜類が海洋に進出して以降(三畳紀以降)、最も寒冷なのが新生代後期だからな。
逆に温暖な時代だと強肉食性の大型種が大いに繁栄するんだろうね。
中生代から新生代前期まではそうだった。
メガロドンとリヴィアタンを最後にそのニッチを担う種は今のところいないが、
もし地球が今後、再度温暖化したら、再び、ああいうおっかねえのが出てくる余地が生まれるのかもね。 >>853
それはID:M6a1bphhに言ってあげて >>851-853
アンカーちゃんと打ってほしい読むの大変 >>854
レス間違えました。
すまねえです。>>844に付けるべきだった。 >>846
泳いでるのは喰ったかもしれないが、波打ち際はやりすぎだと私も思う。
あれが出来るのはシャチの一部の地域の集団だけ。
つーかスピノの時代にモサいないしw
スピノ等が滅んだ白亜紀半ばの絶滅イベントでプリオサウルスと魚竜が消えたので
モササウルスは進化したわけでして。ステップマンモスとパラケラテリウムを
一緒に生息していたように描いてるほど酷い。NHKめ!またもやらかしおって! モササウルスが短期間で進化・拡散したのは、海底火山の爆発でそれまでの
大型肉食海棲動物がいなくなったからやしな
長頸類は首の長いのと短いのに分けられ、前者がプレシオサウルス類、後者が
プリオサウルス類ということになっているが、ジュラ紀に繁栄したプレシオサウルスは
いったん絶滅し、別のプリオサウルス類からエラスモサウルスが進化したとも
聞いたことがあるのだが、最新の研究ではどうなんだろうな
シャチの波打ち際の狩りだが、あれは陸上では動きののろいオタリアを狙うもの
素早く動き回る陸生の恐竜を波打ち際で食うのは無理に決まってる 相手が
ティラノなら返り討ちは必至だろう
まあ、ティラノサウルスvsクロノサウルス@波打ち際を描いた星野之宣のマンガ
(生息年代が異なるのを強引にこじつけてた)を映像で観られたという意味では
おもしろかったが プリオサウルスの胃袋にノドサウルスのウロコがあった
プリオサウルスもモササウルスも同じ海竜
したがってモササウルスも恐竜を襲って食べていたはず
というおバカな話
そもそも胃袋にウロコがあっても捕食した証拠にはならない
ホッキョクグマは流れ着いたクジラの死骸を食うんやし モンゴルで見つかった角竜。
小型で丸っこいがすばしっこい。 NHKはともかく波打ち際にも自滅の可能性あるしいくことはないだろうが。
モササウルス>(越えられない壁)>ティラノサウルス
プリオサウルス>(越えられない壁)>スピノサウルス
は確定してる。 >>859
エラスモサウルス類はクリプトクリドス類に近い系統の子孫で
プリオサウルス類から進化したってのは違うというのが主流らしいですわい。
とはいえジュラ紀にはプリオサウルス類に近縁な「首長のタイプ〜従来のプレシオサウルス類」もいたらしく、
首の長さだけで分けるべきではないというのは確からしい。 >>867
ヘビ+モサとトカゲの分岐はこんなに早くない。
もう少し後だな。
>>868
いや、トカゲ系統とヘビ系統が分れる前だから、
トカゲみたいな生物だったはずです。 >>869
ワニだからねえ・・・。
>>860
勘違いしててすまん。 >>867
何気に、海トカゲはまぶたがない可能性もあるね
爬虫類でまぶたがないのはヘビだけ
そのヘビに凄く近いから ティラノサウルススレってなんであんなに荒れるんだ? >>874
鉄格子とか言われてるティラノ信者とティラノアンチが強さ議論で争ってる感じじゃない? >>875
あの信者って頭大丈夫か?
何でもかんでもティラノサウルス最強でないと気がすまない基地外にしか見えん そもそもこの野生動物板って格付けとか強さ議論的なのは禁止じゃなかったっけ?
この板に乱立してるティラノサウルス関連のスレは許されるのか? >>877
そのはずなんだけど、ティラノに関しては少しでもネガティブな話が出るとすぐ馬鹿が飛んでくるみたい >>865
そうなのか ありがとう 私の知識は20年ほど遅れているようだ
>>866
「アンモナイトを後ろから襲う 頭いい!」って言われてもなあ ネバーエンディングストーリーに犬ドラゴンが出たのと
恐竜に毛があったと言われたのはどっちが先なのかな >>873
互いに姉妹グループだよ。
更にその共通の祖先が鳥盤類の祖先と姉妹関係。 最近では鰭脚類が鱗竜類の系譜じゃなくカメに近いとかいう説まであるらしく、
更にカメの位置づけが揺れてるらしく、訳わからんことになってます。 人もお互いそれほど多くない
話題も被ってるで、下と統合するってのはどうだろうか?
海棲爬虫類と原生爬虫類
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/wild/1317268000/
日曜のNHK恐竜超世界なんて、
主題も映像シーンも恐竜ではないモササウルスに首長竜と巨大魚がほとんど
恐竜本でも恐竜以外の空と海を支配した爬虫類にページを割いてる
よく恐竜の時代と言うけど、正確には爬虫類の時代か竜、竜属の時代ですよね
空と海は恐竜が支配者ではなかったのだから NHKの超恐竜2見たんだけど
モササウルスの中に鳥の化石見つかったって言ってたけど
この時代鳥ってもういたの? >>884
白亜紀末には現在の科は全て出揃ってる
小型翼竜が減ったのもニッチを奪われたからっていう説がある ダコタラプトルにも風切羽跡が見つかったらしいが
あの大きさで扇のような大きさの風切羽が生えてたら狩の時邪魔にならないだろうか デイノケイルスの抱卵90日って生存戦略的におかしくね??
タルボとかの大型肉食に襲われたら
・卵を残して逃げる→戻る頃には小型肉食のサナバザル等によって卵全滅
・逃げない→母、卵共に喰われる >>888
アピール以外にある?
走る時バランス取るくらいかな >>889
恐竜の孵化期間の仮説として
プロトケラトプスなら83日・ヒパクロサウルスなら171日って数字を出した研究は一応あるんだよね
http://aasj.jp/news/watch/6325
ただこいつらは鳥盤類だし数値の根拠が「歯の形成期間」だから
デイノケイルスの場合はもっと短くなるのかも >>890
寒冷化地帯での体温維持とかは?
>>891
抱卵中に襲われたら、まあほとんどの確立で助からないよな >>892
日数はともかく現在の鳥類でも地べたに巣を作って抱卵するのはけっこういるだろ。 現生鳥類で抱卵から孵化までの期間が長いもの。
エミューが約50日、ダチョウが約42日。
やはりデカいと長い傾向にあるのかね。 >>892
ダコタラプトルはマーストリヒト期北米だから暑いくらいだぞ 暑いところでも高地や内陸だと夜は冷えたりするけどね。 全体として今より暑かったからむしろ冷却ファンじゃないの。 営巣地で抱卵だから、それなりに撃退できていたということではないかな
全長10メートルでバカでっかい爪 いまでもオオアリクイはジャガーにとって
危険な動物ということらしいし、タルボサウルスが噛みついても背中に
グヮシッ!とやられればヤバイような気もするが 怪我する恐れがあるってだけでも肉食動物にとって侮れない相手だということだしな。
抱卵中とか当然、気が立ってるだろうし。
もう少し待って幼体の孵化を待ち、それを襲うチャンスを窺ったほうが
肉食恐竜にとってはよほど無難だろうし。 飛べるように進化する前に、鳥としての特徴は粗方出揃っていたんだね。 いきなり進化後の姿が出現してるコウモリや翼竜と違って、
鳥類はだいぶ、進化の過程が見えてて面白いね。
もともと飛ぶことが副次的だった進化っぽいし。 しかし、正規の鳥類とは飛んだ後をそう呼ぶのだろうな
それ以前のはどれだけ鳥類的でも真の鳥類では無い。またどれだけ近縁で
極めて鳥的でも系統が別であればやはり真の鳥類ではないのだろう。 >>903
真鍋博士曰く鳥類と非鳥類型恐竜の線引きは不可能だから便宜的に始祖鳥の前後で決めてるって言ってたよ 素人的感覚では、歯のないくちばし、尻尾がないの2点が境な気がする。
あくまで個人の感覚です 現時点では、竜骨突起の有無で鳥か恐竜かを線引きしてるって、真鍋さんが山田五郎さんとの対談本で語ってたよ。 蝙蝠ってどう進化したんかな
ムササビみたいな滑空型が進化したんかね 時期としては始祖鳥はいい指標だね
系譜としては原生鳥類の祖先なのか
絶滅した系統の祖先なのかいまだに不明だけど >>906
竜骨突起のない始祖鳥までが恐竜なんやろな
それにしても最近の復元CGは鳥にしか見えないけど
寒冷地では角竜まで毛が生えてたな 鳥盤類でも原毛らしきものが見つかってるからな。羽毛じゃないのだが。 実際遠目には走鳥類的だったとは思う
完全に鳥っぽかったか、全てがそうだったのかはまだ言えないと思うが、少なくない数の恐竜が
一昔前までの恐竜図鑑の絵よりは多分今の走鳥類的な絵の方がまだ近いというのは恐らく確実では
ただ、今の狭義の鳥類ってのがある特定の一種を先祖とする単系統的なグループを指すなら、
恐竜はその一種の子孫以外は鳥類ではないし、近い系統や極めて鳥類的な恐竜がほかに
いて、更にもし飛べたとしても、それは真の鳥類では無い、ということになりそうだが
広義の鳥類ならまた別かもしれんけど >>781
古生代の単弓類にしても、中生代の恐竜・翼竜・魚竜・モササウリアにしても
研究が進むにつれてかつて思われていたより遥かに俊敏な生き物だとわかって
来ているのに対して
首長竜だけは逆に研究が進めば進むほど鈍重なもっさい生き物にw 古生代の単弓類にしても、中生代の恐竜・翼竜・魚竜・モササウリアにしても
研究が進むにつれてかつて思われていたより遥かに俊敏な生き物だとわかって
来ているのに対して
首長竜だけは逆に研究が進めば進むほど鈍重なもっさい生き物にw
かつてはアザラシのように陸に上がったり、空中の翼竜や鳥を捕獲したりする姿
が想像図として書かれていたが、そんなことは骨格上無理だとわかっちゃった
中生代にだけあった、広大な浅海(古生代や新生代では浅海=狭い湾や大陸棚
だが中生代にはまさに海洋レベルの浅海が多数あった)に適応して、潜水せずに
水面を泳ぎながら水底の餌を漁る為に下にだけ曲がる長い首に進化したというの
がおおよその正解のようだ
胃石を飲み込むためという説もあるが
海じゃ石は河口付近にしかないから現在の復元図では陸に上がれない首長竜と
してはギリギリ泳げる浅瀬から首を伸ばして飲み込んでいた可能性はある >>910
プシッタコの尻尾にまでゴワゴワの毛みたいな表皮の構造がみつかってるからな。
角竜がモサモサになった可能性は確かにあるんだわ。 首長竜も頸が短いタイプ(頸が短いのは白亜紀半ばで消えたプリオサウルス類だけじゃない)
が絶滅するその時までいたし、俊敏に泳げるポテンシャルはあったようだし、
何より繁殖の仕方が鯨っぽいので(でっかい子を一回に一頭だけ産む)
社会性が高い生物だったんじゃね?とか言われてるよね。
対して魚類やモササウルス類は多数の小さい子を産む方式らしく、
恐らく、子供の世話はほとんどあるいは全くしない。
どっちかというとウミガメ、ウミイグアナやウミヘビに近かっただろうな。 >>910
>>914
トリケラトプスの皮膚化石の研究からトゲ状の剛毛が生えてたって説が最近あって
あのパキリノの復元はその辺も盛り込んでるんだと思う
http://blog.hmns.org/2017/04/5-of-the-rarest-objects-on-display-at-hmns/
しかし個人的にはパキリノにでかい角付けてた方がビックリだった
あの鼻面は(化石には残らない)ケラチンの角が付く基部だったという説は確かにあるらしいんだけど 現時点での最新仮説だとジュラ紀の恐竜の多くはまだ爬虫類的で白亜紀の恐竜は既に鳥類的って感じなのかな? >>917
「鳥のような姿の羽毛恐竜」ってのはメディアがよく取り上げるから目立ってるけど
分類的には獣脚類のコエルロサウルス類とかマニラプトル類と呼ばれるような連中であって
恐竜全体から言えばあくまで一部の存在だよ
……という断りを入れた上で言うと、そういう羽毛恐竜の多くは白亜紀の(特に中国の)地層から出ている
ただし始祖鳥はジュラ紀後期の地層から出ているわけで、つまりその時点で「鳥のような羽毛恐竜たち」が既に現れていたとは想定できる
ただ、そのピースを埋めるジュラ紀の羽毛恐竜の標本自体は現状さほど多くない
それでも一応、アンキオルニス・アウロルニス・カイホン・アンボプテリクスなんかはそれに当たる
先日命名されたヘスペロルニトイデスも、羽毛痕までは保存されてないようだが鳥に近い進化段階だったはずで
この辺はさらなる発見が待たれるところ 完全に鱗なのが確定しているのってカルノタウルスとかアベリサウルス系だっけか >>913
首の短い奴なら海鳥喰ってたんじゃないかな
>>915
モササウルスは生態がシャチに近いらしいぞ
元々超高等な生物らしいからこちらも社会性は高いんじゃ いまさらなんだけど、中国から出てくる化石って信用できるの?
とてつもなく精巧なフェイクがあるとか言ってたけど 2019年7月27日(土) 19時00分〜19時45分 Eテレ
かつて地上に君臨した古代生物たち。鋭い牙を持ったネコ科の猛獣、毒で襲う大トカゲ、そして超巨大な恐竜…。史上最強の動物たちを、ランキング形式で紹介する!
仕留めた獲物の大きさを基準に、陸上の最強動物トップ5を決定!第5位は、500万年前に生息した、どう猛な鳥ティタニス。優れたバランス感覚で、獲物から目を離さずに追跡!
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第1位に輝いたのは、誰もが知る、あの恐竜の王者!強さの秘密は首にあった…(イギリス2017年) >>922
フェイク化石で有名なのがアーケオラプトル事件
中国で出た羽毛恐竜としてナショジオ誌上で取り上げられたけど
実は2種類の標本を合成して作ったキメラ化石だったというオチ
(合成であって一から作ったわけではないが)
実際に中国の恐竜化石は盗掘品が多くて、シン・リダ博士によると
「現在の中国の学術機関が所蔵する化石の7、8割はこの手の経緯(盗掘)で購入されたものだ」
というぐらいなので疑いだせばキリがないかもしれない
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4205537
まぁ羽毛痕のある恐竜化石は他国でも
カナダのオルニトミムス、ドイツのスキウルミムス、モンゴルのシュヴウイアなどが出てはいるし
何より恐竜から鳥への進化ってシナリオ自体は骨格研究からも支持されている事なので
もし中国産の羽毛恐竜にフェイクが幾つか混じってるとしても大筋は揺らがないでしょう >>910
いない。ただ翼竜は恐竜の兄弟グループで
モササウルスはトカゲの眷属でヘビの兄弟グループだから
直径子孫がいないが、近親は生き残ってるというわけだ。
首長竜は現生動物に近親がおらず、魚竜は遠縁すらいないとされる。 ただあそこまで形態、生態が違っていると、現在の陸生動物に近縁がいたとしても
あまり意味が無い気も まあ、首長竜も魚竜も双弓類というでかい枠をとれば遠縁が今でもいることにはなるけど…。
ディメトロドンと哺乳類を単弓類で括るのと同じ位、でかい枠だよな、それ。 今のイルカが魚竜に似ていて
サイがトリケラトプスに似てると言ったら
首長竜に似た動物はいないな
ティラノサウルスとカンガルーが似てるとか言ったら食性が違うし >>928
イルカ、サメ、魚竜は似てるけど
重要器官の口がどれも違う
イルカは一部以外は丸呑み
魚竜は妙に細い
サメ、シャチ、モササウルスも違う
モササウルスは蛇の口に近い
不思議だ 現代の首長竜に似た動物はゾウじゃないのか
伸びる場所が違うけど
巨大なリンゴを加えて口に運んで・・・
ちょっと待て! 口はどこにあるんだ!!? >>93
頸の柔軟性がない点では確かにキリンなんだな。
とはいえ、竜脚類の方が近いんだろうが。竜脚類も頸はグネグネ動かない。
ゾウの場合は鼻なんで特殊だねあれは。 竜脚類を首長竜と表現している人が紛れているような。 >>921
首短いやつらは俊敏だけど
空飛んでるやつを捕まえる手段ないよw
まああいつらは純然たるプレデターだからね モササウルスもそうだったように泳いでるところや水面に降下したところを喰ったかもしれんぞ。
翼竜もそうだけど。 水面から顔を出して鼻か口から水を飛ばして
飛んでる鳥を撃ち落さなかったのか >>939
いや、それだったらプレシオサウルス科やエラスモサウルス科の
現在の復元図でも食えるよw 鳥って本当に恐竜の子孫なんだろうか?
今まで鳥に似た仲間として、アーケオプテリスやコンフーシウソルニスやエナンティオルニスなどが発見されてるけど、
それらはあくまで、遠い昔に現生鳥類と枝分かれした後、絶滅した系統だよね
現生鳥類の直接の祖先はいつ発見されるのだろうか 一応、エナンティオルニスは現世鳥類の先祖では無いが鳥綱であり、鳥に似た生物ではない。
姉妹群だが鳥そのもの。 というか今の分岐図の描き方って
個々の種は全て「どこかで枝分かれしたもの」として落とし込んでいくから
「直接の祖先」って概念はあくまで仮想上にしか存在しないのだろ
ある動物の祖先をもし辿ったらたまたま化石として残った一つの種に行き着くって想定自体
確かめようのないフィクションでしかないわけだから
実際には「種Aっぽいグループから種Bっぽいグループが生まれた」的なアバウトさで処理しておくしかないわけだよね このスレの恐竜マニアさん達的に「好きな恐竜」って言うと何になるの? >>943
嘴のある鳥の化石ってそれが最古なのかな
他にももっと古いのがあるんだろうか
嘴も歯もある経過過程の化石とかもあんのかな >>947
順番的にはまずクチバシ化してから歯が消えていったんだよ
始祖鳥には歯があり
ずっと時代を下って後期白亜紀のイクチオルニスやヘスペロルニスでも
クチバシを発達させつつ歯がまだ生えていてまさに経過過程を示してる
(前期白亜紀のコンフーシウソルニスでは歯が無くなってるけどこれはあくまで傍流的な進化だったらしい)
鳥とは別系統だけどオルニトミムス類でも
原始的なペレカニミムスやハルピミムスはクチバシに歯を持っていて
同様の過程を辿ったと考えられてる >>945
実際に共通祖先の種や個体がいたのは間違いないんだろうけど、
生物が化石になって発見されること自体が
物凄く可能性が低いことだからなあ…。
見つかってる化石から出来ることが限定される。
でも、やらんよりはよほどマシだから、まあ仕方ない。 今週のダーウィンが来た。
グレートロードランナー。
どう見ても羽毛恐竜だな。
しかし鳥の名前がロードランナーって、哺乳類は何をやっとんじゃ、みたいな。 のび太の新恐竜にちょっとだけ期待。予告のCGティラノ、羽毛付きだな。 ロードランナーはアメリカの走る鳥なのか
日本にも黒っぽい灰色で白い飾りのある走る鳥がいるな >>949
前も言われていたけど
進化のターニングポイントになった種は基本的にそれまでの環境から
疎外されて新天地に行ったりした弱小種だから
当然個体数も少なく化石になる確率低いんだよね
ある程度その進化の方向性が環境に適応して繁栄した段階の種から
化石が見つかるというパターンが多い 朝日新聞に数日前、モササウルス類の小特集が掲載された。
相変わらず、カメと首長竜と魚竜の系統がよくわからんようだなw
つーかカメは現生種がいるのになあ。
遺伝子研究しても、主竜形類か鱗竜形類か、あるいはそれより原始的なのかすらわからんのか? あ、モサの復元はばっちり新型でした。尻尾も完全にサメ同様の三日月型尾鰭。 >>958
探したら記事があった。
有料だから取っ掛かりの部分しか読めてないけど。
復元図もそうだけど、記事でも“長い尾の先には尾びれができた”と書いてるね。 尾鰭が出来た
…その証拠も出てないのに、
それはどうかなーな書き方ですね 証拠も何も化石が出てるじゃん。
近縁種からも。
あれが証拠にならんのなら、羽毛恐竜も無しだな。
ディノニコサウルス類(トロオドンやドロマエオサウルスの仲間)だろうと
直接羽毛の化石が出てない種以外はウロコスキンだ!とか言ってるようなもの。 >>962
そりゃ無しだろ
あるかどうかを証明できてないのに、あると言うのは科学どころか人間の考えですらない プラテカルプスは尾が下に曲がってて尾鰭状になってたと言われてる
プログナトドンは尾鰭の痕跡が見つかってる 回遊するという点だけで淀みに隠れられるウナギと浅瀬だと乗り上げちゃう
巨大なモササウルスほ同一視する>>3の馬鹿が久しぶりに現れたなw
こいつは何言われても都合の悪いレスは無視するから
論破しようとしても無駄だよ “ゴジラサウルス”が人類を襲う! 恐竜の臓器を人体に移植だと?
トンでも設定のアサイラム作品『ジュラシック・ユニバース ダーク・キングダム』
https://www.banger.jp/movie/15278/
原題はTriassic Worldと言う
初のゴジラサウルス映像化かと思いきや
まるで姿が違う。これじゃティラノを小さくしただけ
ナヌークサウルスの方が近い Triassic Worldでググってみると
元のジャケだと3本指だったのを日本版でわざわざ2本指に描き直してるあたり確信犯的なものを感じる
(だがこんなもん見る人がそんなとこ気にするのか?)
しかもなんか左右に2匹足されてるのがPAPOのアロサウルスとヴェロキラプトルに酷似してるんですがこれは >>969
ほんとだそっくり
あのアロサウルスの造形めっちゃカッコいいからすぐわかったわ ちくま新書の大人の恐竜図鑑って本見たけど
作者はなかなか博識だがそれだけに妙にアンバランスさを感じだ
恐竜研究初期に一度は葬られたオルニトスケリダ仮説が復活したとか
クリンダドロメウスの発見で全ての恐竜に羽毛のあった可能性が高くなったとか
四枚羽のミクロラプトルからサペオルニスと続く系統と、鳥類との共通点の多さから、
四枚羽系統が鳥類の直径祖先の可能性が強いなど、
近年の恐竜関係のトピックは余さず書いているが
その割には今は真正竜脚類とは傍系、かつ多系統として分類すら解体された古竜脚類が
初期の竜脚類だと書いたり
今は北米のブラキオサウルスと別属扱いのタンザニアのギラッファティタンを昔のまま
ブラキオサウルス属として紹介にしていたり
偽鰐類などのワニ形類以外のクルロタルシを全て「ワニの仲間」どころか「ワニ類」と
書くという、恐竜を全部鳥類どころかニワトリと呼ぶに等しい大雑把な記述したり
首長竜の首の稼動や魚竜の進化に関しては最新の説で書いておきながら、モササウリア
だけは昔ながらの海蛇型だと書いてたり
恐竜本は歴史本同様に最初から古い説や、酷い時にはフィクション由来の俗説まで満載
で話にならん穴だらけの本が多い中、基本的には最新知識が網羅された本になってるだけ
に、その辺で画竜点睛を欠くのが惜しい 俯瞰して監査する人間がほしいな。
ここ、おかしいのでは?と校正するひとが。
せめて「最新ではこういう説が」と併記が望ましい。 恐竜は地球外生命体の実験によって生み出された生物である可能性が高いのです! NHKで恐竜の番組やってるね。
「8Kで完全再現!これが恐竜王国ニッポンだ!」
だってさ。 歴史本とかもそうだけど
複数のライターに書かせてる本になるとライター間の知識の差が酷くて
同じ本の中に新説・通説と旧説・俗説が一所に載ってたりするからな
これは編集者の怠慢
ちゃんと校正してりゃ知識なくても相互に矛盾してるくらいは気づくだろw キワモノが売りのアサイラムやし メガ・シャークばりのメガ・ダイナソーを
期待している 子供の頃には地球誕生以来最大の生物がシロナガスクジラだって読んだけど
もうそれより大きい恐竜がいたって事なんだよな 48 名無虫さん [sage] 2019/08/24(土) 09:36:46.18 ID:???
今度はティラノアンチの痛いワニオタがいるという工作しようとしてるのか
ワニマンセーなんて不自然な事を言うわけないんだが、印象付けようとわざとらしい事を言わせちゃうからバレバレなんだよね
↑このキチガイなにいってんだ
気持ち悪いティラノサウルスは気持ち悪いだけだろ ティラノサウルスのアンチって過剰で頭がおかしいな
ここに来るなよ邪魔くさい >>979
重さではシロナガスが依然、トップだよ。
ただ水棲動物だからな。陸生と比較するはアンフェア。
ついでにシロナガスはあくまで既知では史上最大の「動物」
生物だと巨大な樹木とか菌類(一つの森の土の中の菌糸が全部同じ個体のものとして繋がってる例があったりする)とか
幾らでも凌駕する質量を持った生物がいる。 重さというか体積だな
しかし陸にしろ海にしろ巨大爬虫類は、どこか蛇的な進化をするのは面白い
長い首に長い尾 重さというか体積だな
しかし陸にしろ海にしろ巨大爬虫類は、どこか蛇的な進化をするのは面白い
長い首に長い尾 もしも恐竜類から海に進出したら海棲哺乳類のように体を上下にくねらせて泳いだのと違う? ヘスペロルニス「んなわけねーだろ」
ペンギン「んだんだ」 そいつらは泳げるだけだろw
餌を海に依存してるから海がないと生きていけないけど
産卵以外一生を海で過ごすくらいじゃないと進出したとは言えないのではないかな そーいや海生ではないが現行発見されてる恐竜で最も水中適正の高い
ハルシュカラプトルは一応首だけは長いな 鳥類は所詮主竜類系統だから胎生が難しい
故に水中に居続けられない。
ペンギンとかは胎生になってたら大半を海中で生きるように進化してた可能性がある >>991
首が長くなるのもなかなかに興味深い進化なのよね
現代だと蛇のみが首が長い
過去を見ても、雷竜、首長竜と一部に限定される 抱卵する動物は卵の殻が固いから卵胎生になれず、胎生に進化できない
抱卵と胎生はトレードオフなんだろうな 加藤純一 Youtubelive
Steam・モンスター育成ゲーム
『CHKN(チキン)』実況/2日目
CHKNで最強のモンスターを作るんだ俺は。
://youtu.be/mFL4So2qMDw
https://www.youtube.com/channel/UCx1nAvtVDIsaGmCMSe8ofsQ もこう
糞リザードンですねえ
ライバロリ
糞リザードン死ね
レフ
糞リザードン最悪
あゆみん
糞リザードンくたばれ
アシキ
一番安っぽい糞リザードン もこう
糞リザードンですねえ
ライバロリ
糞リザードン死ね
レフ
糞リザードン最悪
あゆみん
糞リザードンくたばれ
アシキ
一番安っぽい糞リザードン
うんこちゃん
糞リザードン死ねえええ このスレッドは1000を超えました。
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