ニホンオオカミ(狼的犬科動物・山犬・野犬)総合スレ16
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ニホンオオカミおよび日本各地で目撃報告がある「オオカミ的な謎のイヌ科動物」について語るスレ。
フィクション、ノンフィクション、神話伝承など、何でもOKです。 (野生生物板のニホンオオカミ本スレ)
ただし、現在もニホンオオカミが生存してるか否か、目撃されたイヌ科動物がニホンオオカミか四国犬(家畜犬)か
などという『議論』は>>4にある専用スレで(かつて四国犬論争でスレを独占され荒らされたことがあるため)
狼導入論に関する話題も(外来狼でありスレ違いなので)乱立してる専用スレ(>>6)のどれかでお願いします。
相手の人格否定や煽りに走らず、マターリ語りあいましょう。
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授乳中で警戒してる母親に対する配慮の無さなどブリーダーとしての知識を疑問視する意見もありますが
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まさに、ザ・ハイイロオオカミといった感じ
カコヨス >>691
下段のアドレス、こっちじゃね?
www.kaikaro.com/kegawa_daieihakubutukan-2.pdf >>693
NO.691のニホンオオカミ鷲家口の仮剥製(毛皮)画像 URL指定ミスのフォロー、サンクス。 シーボルトがオオカミ(オオカメ)の毛皮は美しいと褒めてるから
冬毛でモフモフのオオカミの毛皮は美しく立派なものだったんだろうね >>691
>オオカミの毛色は夏毛と冬毛で相当変化したようだから
日本は寒暖の差が激しいから夏毛と冬毛の差は大きかっただろうと推測 >>694
再現度の怪しい剥製よりもあの最後のニホンオオカミの毛皮が一番実物に近いよね。 オオカミとヤマイヌと二種いたと言われるのは
冬毛と夏毛のニホンオオカミが別の動物に見えたから説定期 >>696->>699
オオカミとヤマイヌの二種説
(参考 : mtDNAによる遺伝子解析でも同一クラスター内で2つのグループを形成)
@ 冬毛と夏毛の違いで別の動物に見えた。
A 各地域の個体群が生息地域分断で独自にし進化した。
B 過去にあった複数回の氷河期毎に大陸で徐々に進化した個体群が別々の時期に渡来した。
C 野犬や山棲犬との交雑。
などいろいろ考えられますよね。何が真実なのか? >>702
オオカミとヤマイヌ
いろんな可能性考えてみると楽しいですよね そのうちきっと、剥製用の褪色を防ぐシャンプー・カラー・トリートメントが開発される。
学芸員さんが、時々剥製を洗って、色を染め、トリートメントして、手入れしてあげる♪
ようになったらいいな★ >>704
メンテ技術が進んで生きてる時の状態が劣化無く保存されるようになるといいね >>702
成獣と幼獣、雌雄による違いの可能性も追加で タヌキも若い個体はスリムで顔も細くタヌキっぽく見えなかったりする
タヌキは毛の模様が独特だから同じ種と認識しやすいけど
もしそうでなければ若い個体と成獣とで別の動物に見えるかも 疥癬に罹ったタヌキは更に謎動物になったりする説定期 タヌキは一般にイメージされてるよりもスリムだから
毛が無いと尚更コレジャナイ感が増すとオモ モフモフの毛が無いとタヌキっぽくなくなる代わりに犬の仲間だとわかりやすくなる >>687
既出だけど三峰神社の毛皮の主が生きてた時の姿が見たい ライデン剥製、科博剥製、三峰神社毛皮、秩父野犬、祖母山野犬
全て生き返らせて、全員そろい踏みしたところも見てみたい >>702 タヌキみたいな遺存種が残ってるくらいだから、イヌ科のいろんな系統がいてもおかしくないな
まあタヌキの生態だから逆にキツネやオオカミ(複数種?)やイヌに伍して生き残れたのかもしれないけど.... 日本の山の中で生きていける哺乳類は草食か雑食だけか?
オオカミみたいな肉食は駄目なのかな? >>726
有史時代以後に島を除き日本にはヤマネコはいないということになってるが、>>15の本草誌には山猫の記述あり
雷神や雷獣のミイラと伝えられるものはどう見てもネコ科肉食獣(ミイラになった状態でもイエネコにしては大きい)
http://foofighter.hatenablog.com/entry/2016/09/14/064941
江戸時代まではネコ科肉食獣的な何かも、イヌ科肉食獣と共に存在した可能性もあるんじゃないかな?
そして、一時期森林開発とそれに伴う獲物の減少で数減らしたようだけど、今は野犬は結構山で自活している様子
現状、肉食獣が棲めない環境ってことは無いと思う >>728
雷獣の正体は今も生息しているハクビシンっぽいですよ。
Wikipediaによると、
『雷獣
各種古典に記録されている雷獣の大きさ、外見、鋭い爪、木に登る、木を引っかくなどの特徴が実在の動物である
ハクビシンと共通すること、江戸で見世物にされていた雷獣の説明もハクビシンに合うこと、江戸時代当時には
ハクビシンの個体数が少なくてまだハクビシンという名前が与えられていなかったことが推測されるため、ハクビシンが
雷獣と見なされていたとする説がある。江戸時代の書物に描かれた雷獣をハクビシンだと指摘する専門家も存在する。』
『ハクビシン
体長51 - 76センチメートル。尾長40 - 60センチメートル。体重3.6 - 6キログラム。』 >>729 日本のハクビシンは顔の模様が海外の亜種と合致しない部分もあるとかどこかで見た記憶があるけど、複数の地域から持ち込まれて日本で交雑したのかな
それとも遺伝的浮動とかで変化?まさか太古からの在来種とも思えないけど >>729
雷獣や雷神の正体が何かというより
リンク先で雷獣や雷神のミイラとされているものは
ネコ科的動物(野生化後に巨大化したノネコの可能性含め)じゃないかってこと
リンク先の二体のミイラはハクビシンとは体型が違うし
一方、本草誌に描かれている雷獣は、ハクビシンにもネコ科動物にも見えない
足の長いイヌ科動物に見える
タヌキやムジナという名称が、地方によって違う動物を指すように
雷獣も複数の動物を指す名だったんじゃなかろうか >>731
ハクビシンに関しては渡来した時期も明治期説ともっと古い時代説と両方あるし色々と謎だね
海外の亜種と交雑した結果、日本独自の顔の模様を持つハクビシンになったのか
大陸で滅んだ系統がたまたま日本で生き延びたのか ハクビシンは、縄の上を伝って歩けたりとタヌキには出来ない動きをするんで
化けるタヌキの正体ではないかという説もある 何年か前に目黒でハクビシンの目撃が続いた時はペットが逃げたものと思われてたが
後にあれは野生で目黒に棲みついてるものだとわかったんだよなぁ メグちゃんとか愛称つけられてたな>目黒のハクビシン >>724
アイデア乙。
ついでに、四国の松山のオオカミ神社の剥製も追加。(犬かもだけど) >>732
「ミイラとされているネコ科的動物のような」のは、確かに後肢が長く、頭部のマズルが極端に短いのでハクビシンでは
なさそうですね。尾の部分が無いのが残念です。この体型に似ている動物は、オオヤマネコ(リンクス)ではないでしょうか。
リンクスは後肢が異様に長い。体長とか四肢の長さが解ればある程度察しがつきそうですが。 >>741
オオヤマネコは明治期になるまでひっそり生存してた説あるね
>>728のミイラがオオヤマネコだったりしたら萌え〜 人間を食い殺す化け猫や山猫の伝承は
有史以前に滅んだと言われてるネコ科猛獣の生き残りが元なんじゃないか説あり >>669
野犬は山に逃げ込まれたら駆除も難しいというし、深刻な問題やわ 警戒心の薄い若い個体以外は罠にもなかなかかからないらしいし >>756-757
その辺の知恵はオオカミと同じだぬ 悪名はせたオオカミや名犬たちの例をあげるまでもなく、犬やオオカミは賢いし だからこそ飼いならして使役犬にした場合非常に役立つが
敵対した場合は厄介だという皮肉な一面 >>762
うちのワンちゃんも人の気持ちがよく分かると感心する。 >>772
ハンスは答えを間違えたら怒られるからと主人の望むとおりにしてただけだろうに
人間の勝手な思い込みで振り回された挙句、最後行方知れずとは本当に気の毒(´;ω;`) 今でもたまに計算が出来る犬とか言葉のわかる犬とかテレビでやったりしてるけど
たいていはクレバー・ハンス案件だね 別種の動物の心をここまで読むなんて本当に計算が出来た場合と勝るとも劣らないほど凄い能力かも >>782
救助者に誤射されて死んだってのはサン・ベルナール(英語読みでセント・バーナード)修道院の宣伝のための作り話で
本当は救助犬引退したあと普通に天寿全うしたらしいぞ >>783
それ、違う意味で泣ける…
(´;ω;`) >>732 ネコ科って臼歯の数が減少して「小顔」になってる店で他の食肉目と違う独自性があるんだっけ
そして雷獣の頭骨もその特徴があるような
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%B3%E7%A7%91#%E5%BD%A2%E6%85%8B
>第二・第三大臼歯は完全に退化していて、裂肉歯の奥にある上顎第一大臼歯は痕跡器官となっている。
>>764 中国でブームが去ったチベタンマスチフが、チベットの繁殖場から遺棄されて野生化してるそうだな
世代を重ねたらやっぱり耳が立ってくるんだろうか.... >>786
ネコ科の場合、より肉食に特化してるから臼歯が退化してなくなり
結果、あの可愛らしい丸顔になってるわけか
犬がオオカミに比べ丸顔なのは家畜化の結果だとされてるが
逆に肉食寄りなことで丸顔化するケースもあるのな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています