◆◆恐竜総合スレ6◆◆ [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
>>58-59>>63
竜脚類の大人が群れてしまうと移動し続けてもエサが足りなくなるのでは?
象はギリギリ群れてる類だけど竜脚類だとより多くのエサが必要でより足が遅いだろうから
それに成長した大人を襲うバカはいないでしょ >>100
竜脚類が群れてる足跡の化石って発見されてなかったっけ? 餌なら食べ尽くせないほどあった。
今のアフリカと比べ物にならない程。 恐竜は隕石で絶滅するぐらいだから雷鳴るだけでも大量の恐竜が死んでたはず
そこらじゅうに死体がゴロゴロ転がってたからティラノのように転んだら即死するような鈍重な欠陥生物でも餌にありつけた 転けたら死ぬような動物がさらに巨大化することは有り得ない ティラノサウルスの背丈で頭のてっぺんまで血液を運ぶにはかなりの高血圧である必要がある。
転んで頭の打ち所が悪かった死ぬ可能性は充分にある。現にキリンは転んだだけで死んだ例が数件ある。 くしゃみで骨折する老人はいるけどそれをもって
「人間はくしゃみすると骨折する」とは言いません 老化現象と誰もが持つ生まれながらの身体特長は違うと思うが? ティラノとキリンの高さはほぼ同じ位
ティラノサウルスが超高血圧であった可能性は高い
とある動物園で健康なキリンが急死する事故が連鎖した。
外傷はなく最初は原因不明だったが精密解剖調査により転倒が原因と判明した。 ティラノがキリンの様に背筋を伸ばして頭を一番高く持ち上げる理由がない。 ゴジラ型歩行よりバランス型歩行の方が遥かに転倒のリスクがある。
逆に高血圧でなかったら、何だかの理由があり一度でも背筋を伸ばす機会があれば貧血で倒れる。
弱点がない生物などあり得ない。 キリンはほぼ垂直に頭を高く上げている姿勢。
ティラノサウルスは頭と尾をほぼ水平にしてバランスをとっている姿勢。
心臓から脳までの高低差はキリンの方が圧倒的に大きいのは一目瞭然。
なのに何故キリンとティラノサウルスが同じだと考えたのか不思議。
もしやティラノサウルスがカンガルー的な姿勢だと考えているのか? 動物が常に同じ体制で四六時中いると思っている事が理解できない。
立つ、座る、寝るなど状況に応じてスタイルを替える。 ティラノはダチョウより、大腿骨の位置が垂直気味らしい(膝が曲がっていない)
ダチョウの大腿は水平なんでかなり歩行方式が異なるんだろう
ティラノの足は突っ立ち気味で、人間のように長い距離を歩くのに
適していた?
スピノの新復元によると、スピノの膝関節では垂直維持の筋肉が
発達していなくて、鳥型の足関節に近いそうだ
この点は二足歩行を否定するものではないし
むしろ鳥型の走行方式であった可能性がある ダチョウは全速疾走する方向で進化している。
ティラノが直立すると立ち眩みを起こし、それが致命的なのであれば、立ちくらみを起こさない体質に進化するか、立ち眩みを起こす姿勢にならない方向に進化する。
そして進化したのが圧倒的多数になるから化石になる。
逆に言えば、化石から立ち眩みを起こし易い体質が想像出来ても、それは致命的欠陥では無かった。だから繁栄した。あたりまえ。 >>115
こいつはこうありたい いやそうではない 等の妄想スレです(´・ω・`) >>110
同じような高さに頭が来るなら、心臓の位置は首の長いキリンの方が下にあるだろ
この場合、頭の高さより、心臓と脳の高低差の方が重要なんじゃないのか? >>119
動物は同じ姿勢を四六時中していないが? 背筋を伸ばせは高さは似たようなもんだが・?
高さのある動物はリスクがあっても高血圧にメリットがあるから血圧は上昇する、逆に低血圧だったらデメリットだらけ、
火のない所に煙は立たぬ
可能性があるから仮説は成り立つ
弱点のない生物は存在しない 中生代の動物は全体にゆっくりとのんびりとの時代だから転倒のリスクも少なかったかもな 大型草食恐竜は、足取ればほぼ大蛇みたいな姿だが、
あのまま進化すれば手足はなくなったのだろうか?
スピノがワニに似てる様に、カメ、ヘビの様に進化した恐竜もいたのだろうか? >>124>>126
「四六時中」=「いつも、一日中」意味がわからないければ辞書引いてください。
一日中バランス型歩行姿勢しているわけではない。
ティラノサウルスの成体は体長10m超え、尾を地面に降ろして休息のポーズをしたら当然頭の位置は高い位置にくる。
キリンと同程度の血圧がなければ頭に血液が送れないじゃないの?
「ティラノサウルスが転倒しただけで死ぬ」とはガセネタかも知れない。
しかし、キリンの事例がある限り完全否定はできないんじゃないの? >>129
そもそも休んだ姿勢の方が心臓に負担が掛かるって、それ全然休めてないでしょ。
それに、もしカンガルーみたいな姿勢で休んだとしても、脳から心臓からまでの
高低差はキリンのそれには遠く及ばないでしょ。 >129
123の最後の三行。
四六時中云々は関係ない。
尻尾下ろして頭上げて高負担なら、他の方法を模索するだろ。
例:白鳥座り。鳥類同様獣脚類は楽な待機姿勢だと思う。何よりも起きやすい。 >>131
高低差の大差はないと思うが?ティラノの背丈で高血圧で別に不具合はないと思うが?
>>132
火のない所に煙は立たぬ
「ティラノが転んで死ぬ・・」とか都市伝説みたいなのはかなり昔から言われていた。
根拠がなくて全国に広まらないだろ?
可能性があるなら仮説は成り立つ
絶滅動物に真実はわからない、仮説は複数存在する、決定的な証拠がない限り否定できない。
弱点のない生物は存在しない
弱点のない生物が古今東西もし居たら教えて下さい。 都市伝説なんて火の無いところからでも煙出まくりなんだけど?
証拠が出せなければ否定出来ないと言うならば、逆に転倒したら死ぬという証拠だって出てないが? 「火のないところに煙は出ない」って言ってる奴はだいたい自分で付け火して報告してるだけっていうのもよくある話だし、
そうじゃない証拠がない限り否定できないなんて悪魔の証明やっちゃてる時点で荒らし確定だな。
とりあえずこけて死んだとしか言いようのない化石探して来いよ、それで初めて議論の土俵に立てるレベルだ。 脳内出血や脳挫傷は化石には残らないよw
キリンの事例も精密解剖で解った事
転倒した衝撃やショックで脳内出血を起こし、高血圧だから一気に脳内に血液が送り込まれ脳を圧迫して即死する。 ティラノは尾も背中も硬いのでおそらくカンガルー座りはできなかった
頭を水平より上げる必要なかった
ワニのように飲み込むことがない
頭を必要以上に上げるとバランスが崩れるだけ
S字ネックは頭を上げる機能じゃない 近年ではバランス型歩行が有力とされているが長年にわたりゴジラ型姿勢で化石は展示されていた。
という事はカンガルー座りも無理のない姿勢であるという事では?
頭を上げる事は遠くを見張らせるし高所の物に触れられるし悪いことだはないと思うが?
なぜ、キリンと遠ざけたいのか?意味がわからない?キリンは決して欠陥動物ではない。 >>138
脱臼してても、実際には見つかってない骨を適当に足しててもOKだった時代のポーズを根拠にするなんて、
かえって自説はありえないですって主張してるようなもんだな。
その釣り針はリバイアサンでも釣るつもりだったのかい? >>138
現時点で有力視されている事に疑問抱くのは大事ではあるけれど。
でも昔の復元に拘り過ぎるのはどうかな。
カンガルー型の姿勢で展示されていた頃は、現在に比べて余りにも情報が不足していた。
進歩する機器とどんどん追加された研究結果から導き出された現在の姿勢は、
カンガルー型の姿勢よりも精度は高いはず。 >>140
釣りでもいいんじゃない?枯れ木も山の賑わいってね。
このスレこの手の人が来ないと長い事書き込み無くなるからw >>137
なるほど!
柔軟性がそこまで低かったらハンティングは無理だっただろうね、屍肉は下方にあるから上を見上げる必要もないし、その仮説一理あるねw ティラノは嗅覚が異常に発達していたらしいし、獲物がトリケラなら頭を高く持ち上げる必然はない。
むしろ草食で四足歩行のキリンをティラノとの生態的な比較に用いる思考がワカラン。
そもそもキリンって200万年位でまだ進化するかも知れん。まあ、その前に環境変動でお亡くなりになりそうだが。 竜脚類の首が横向いてたってことはキリンって結構珍しい進化している? 別にキリンが欠陥動物とか言ってないし、違うから違うと言ってるだけなのに、変な絡み方するしか人いるな…
キリンと恐竜で転倒する確率も違うだろうし、転んだ結果も違うだろうし、こんなので比べられるわけがない トリケラが樹上生活してたら、ティラノもカンガルー立ちに… >>147
確率の問題ではないと思うがな?
100回こけても無傷の体型もあれば、一度の転倒が致命傷になる体型もあるし…両者二本足立ちで重量級、条件類似していると思うがな? 脳内出血で致命傷になるのは、哺乳類も爬虫類も、草食も肉食も違いはない。 重い動物ほど転倒はリスクが高い
クジラ類の座礁みたいなもん
逆に言えば、転倒するようなことはしない 恐竜は高血圧だから出血すると勢い良く血が噴き出してすぐ死ぬ
もちろん転んでもすぐ死ぬし隕石が落ちても死ぬ まぁあの大きさ重さだと俊敏性はなさそうな気はする
キリンも象もクマも動き遅いし >>154
(*・∀・*)ヘー
ボルトよりおそいんだぁ?w そういえば、爬虫類のほとんどの種類のウィークポイントは頭だよな、頭を押さえれば動けない。 ティラノの場合は頭をおさえたら転んで即死するだろうな 問題は二足歩行で頭を振るとどうなるか
上下方向ならいいが横に振るとシーソーが崩れる
あの重い重い頭だし
動きは限定的か 「ステゴサウルスはしっぽを切られても気づくのに10分かかる」とか
「ティラノサウルスは転んだだけで死ぬ」とかのそのたぐいのネタはまんざらガセではないようだ。
しかし、ティラノサウルスが転んでで死ぬ要素はあっても確率は低い
なぜなら、頭は大きいが致命傷になる脳部分のパーセンテージが非常に小さい 転倒して脳部分に直撃率は低いが、脳容量が小さい分、内出血で血液が満帆になる時間は短い。
当たれば即死の危険度は増す 地球上の生物でバッタンバッタン倒れていきなり頭打つようなのって人間くらいじゃ・・・ ティラノって首が折れても平気で生活するくせに尻尾齧られるとバランス取れなくて早死にするって恐竜くんが言ってたな 人間の頭は重い、ボーリングの玉と同様、
頭から落ちるのは物理的、それゆえに多少の豪打では死なない構造
だが、複雑構造だから後遺症が残ることがある。パンチを撃たれ過ぎるとパンチドランカーになる。 人間の頭は重い、ボーリングの玉と同様、
頭から落ちるのは物理的、それゆえに多少の豪打では死なない構造
だが、複雑構造だから後遺症が残ることがある。パンチを撃たれ過ぎるとパンチドランカーになる。 >>138
カンガルー座りじゃなきゃ何で後足の指が
一本だけあんなに後ろに付いてるの? ティラノは転んだら死ぬのでバランス型の安定感の無い立ち方なんてしないよ
ゴジラ型の二足歩行+尻尾も使って三点支点で転ばないよう慎重に立ってたはず ティラノが前傾姿勢とか命取り
どちらかと言うと後傾姿勢のほうが尻尾で支えやすいので転びにくい
手が退化してるのも前に転ばないように前方を軽量化した証拠
おかげで転んでも受け身出来ないがwww あれだけの体重でつま先立ちというのが信じられない
移動中は兎も角、普段は足の裏をべったりと地面に着けていただろう >>179
鶏の脚にも蹴爪があるが、鶏はカンガルー座りするのか?
体全体でどすんと地面に座ってるのは見るがね。 鳥類の後脚の関節は二足歩行の恐竜と同じですぞ。
だからこそ参考になる。そもそも小型肉食恐竜の直系子孫だしね。 変温動物の恐竜が恒温動物に進化し素早く動けるようになり全身ウロコから羽毛に進化
更に知能も高くなって空まで飛べるようになって隕石ぐらいで絶滅しなくなったのが鳥類だかな
祖先が恐竜と言ってもスーパー大進化すぎて全く面影とか無い 羽毛恐竜のこと知らないなんて80年代から来た人でしょうね
タイムマシンはやはりデロリアンですかな https://www.youtube.com/watch?v=3vNDjWsJkOk
転んだゾウ
https://www.youtube.com/watch?v=z067P7RfCLE
ぶっ倒れたキリン
ゾウとかキリンとかの大型動物は歩幅とかが広いから速度はそれなりに出るが
動き自体は割とスローだから、人間みたいな勢いで転ぶわけではなく、
転んだり倒れたりしても尻付いたり崩れるような感じだから体重の割に大きな怪我はしない。
ティラノも恐らくそう。
野生の世界は昔も今も転倒したら即死ぬ様な欠陥生物が何万年も繁栄できる程甘くない。 ゾウの弱点
口呼吸できないから鼻の穴を塞ぐと窒息する。
後ろ脚の自由を奪われたら身動きができない。
マンモスは原始人に弱点を学習され、落とし穴を掘られ後ろ脚が嵌る、自由を奪われたマンモスに大きな石を多勢でぶつける、その方法で狩られ過ぎて絶滅したのが有力説
大きい動物ほど意外な弱点がある。 恐竜は弱点しか無いが一番酷い弱点が隕石
石投げただけで即死 メキシコのチチュルブクレーターよりも小さな隕石でも人間、猿に退化。
恐竜よりも貧弱。 文明っていう一部先鋭化した道具が使えなくなってホモ・サピエンスは滅び
別の猿型に変貌、立派な進化やんw 北海道にはヒグマの亜種が三種いて、道南道央には東アジアの一般的なウスリーヒグマ、
道北にはシベリアヒグマ、道東にはハイイログマにそれぞれ似た遺伝形質の集団がいる。
にもかかわらず、エゾヒグマとして一つの亜種のように扱われているという
なぜこの三つの亜種が北海道という小さな島で一部は混雑しながらも完全に混雑しきらず
残っているのかは謎
本州以南にもかつて数種類のアジアクロクマの亜種がいたのが、今では完全に混雑して
ニホンツキノワグマという一つの亜種になったらしいのに 誤爆スマソ
獣脚類の新分類の仮説の続報ないのかな
ググっても何もでないや クマヲタで恐竜ヲタって最悪な奴だな
臭く醜く鈍いキモヲタだから同じような欠陥生物に愛着がわくんだろうなwwwキモっ 物を知らない馬鹿の脳内では何かについて少しでも知識があるやつは○○ヲタなんだな
さすがバカ
でもわざわざ無知無能低脳を証明しなくていいからw 北海道は近年恐竜もちょいちょい見つかってる蝦夷層群のとこで分かれてて、
本来別の島だから動物相に差異があったのは当然なんだけどそのまま残ってるってのも面白いな。 全然興味深く無いぞ
クマって元々は肉食だったのに退化してドングリで餓えを凌ぎ冬になると仮死状態になる末期状態の欠陥生物だからな
隕石で絶滅しないから恐竜よりはマシだがな あと10年ぐらいクマの退化が進行したら鮭にも負ける雑魚になるだろうな
20年後には魚の餌www ペットショップで魚の餌としてクマが安売りされるのも時間の問題だなwww
安くても臭いから売れないかもしれんがwww 雑食って強いんじゃないの
こんな狭い日本であの大きさのが生き延びてる 「大量絶滅がもたらす進化」買ったら表紙が変わってた
もどして 日常生活を総て脊髄反射でこなしてる奴には、肉食が雑食になるのは退化に見えるらしい。 脊髄反射でしか動けないのは一代限り、此処で小難しいい屁理屈を捏ね繰り回してる奴は
素人童貞捨てられて運が良ければ子孫は進化出来る可能性が有るかもしれない… 無理だろうけどw あの本は不満があったな。
各大量絶滅、特にマイナーなオルドビス、デボンについての詳細な最新研究などはどうなってて、
何が原因とみられるかの仮説などを期待してたんだが。
他にも石炭紀、ぺルム紀、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀、新生代の各期にあった小規模な大量絶滅などについても詳細にやってくれるかと思ったら…。
教科書をなぞるような進化の研究史とか要らんわ。他の本でも死ぬほど書いてることじゃないかと。 >>199
アルクトテリウム・アングスティデンスの
最大個体は2tを優に超えていたと推測されている
これには負けるかもしれん 成体同士ならショートフェイスベアが集団でもない限り無理でしょ。
大きさが違い過ぎるわい。 メガテリウムなら同等の体格があったから
コイツの爪で引き裂かれるだろうな まあ、全然時代が違うメガテリウムをわざわざ持ち出すまでもないが。
ティラノ類と同時代のテリジノサウルスが良い例だが、
ああいう巨大なスローモーな植物食動物にとって
枝葉をあつめるための巨大な爪は護身用にも役には立ってたのだろう。 爪が長いだけでは武器にならない。
それを振り回せる骨格と筋力がセット。 威嚇するためだけならさほど問題ではない
実際ほとんど用途がないにも拘らずキバが生えている鹿もいる 恐竜は鈍すぎて戦うのは不可能
キバとかツノは単なる奇形 トリケラの角はサイのように使うなら十分に戦えただろう
角を大型に進化させた結果があの姿なわけだし ふしぎ発見でジャガーがカワウソの群れにビビって逃げてた
いくら群れとはいえカワウソにも勝てないんじゃ恐竜に挑むなんて夢のまた夢 古代爬虫類よりカワウソの方が高等動物だが?
恐竜といっても種類はいろいろ?
化石に何を挑む? 群れ攻撃は強いだろ
カラスが100羽あるいはネズミが1000匹ボスの統率下に襲ってきたらヒトも死ぬ >>214
ジャガーだと南米だろ?川獺はオオカワウソだろうな。
泳ぐイタチの最大のがオオカワウソだし、群れで小型のワニなら襲って餌にしちゃうし。
天敵の大型のワニでも集団で追い払う映像見たこと有るし。
泳げるジャガーでも一匹なら(普通は単独行動だ)、水中のオオカワウソの群れには勝てないよ。 高等動物w
まあ、群れ行動は強いよね
人間が槍しか武器がない時代、ゾウやクジラをも狩猟できてたのは
集団行動をとってたからだ
一人じゃ反撃で死ぬか傷を負わせるだけでさっさと逃げられるかしかない ヒグマが鮭の群れに遭遇したら、「大漁じゃー」だがな。 >>218
集団行動をする一個体は弱いと言いたいの?
より効率的で合理的だから集団行動で実践する
賢い人間が単独でも象や鯨を狩るのは十分可能だが?単独で銛一本で捕鯨した事例は多数あるがな? 恐竜は群れになっても弱い
一つの隕石に地球上の全ての恐竜が敗北して残滅してるしwww >>222
それ、1発でクジラを即死させる近代的な爆発式の銛使っただろ?
クジラを追うのも機関付きの船でしょ?
それでもナガスクジラとかの大型は無理だろう(一人で操る船じゃ銛も乗せられん曳航もできん)。
ましてや人の手による銛や手漕ぎの船では一人ではどうやっても無理。
手で漕ぎながらクジラを追いかけて、手で銛を打ち込むから絶対集団でやらないと
そもそも追いつけない。
明治初期に和歌山で捕鯨中の大遭難「大背美流れ」とかが悲惨なことになったのは
手動でやってた近代以前の捕鯨が集団が必須でかつ危険な作業だったからに他ならない。 弱い奴ほど群れる。
群れる事で強くなる。
何が悪い?
ヌーとライオン。勝ち組はヌー。
しかし、実はライオンも群れていた。
何のこっちゃ。 ライオンの場合群れててもオスはほとんど働いてないから・・・ 一応、群れを流れオスから守ってるとは言えるが、
あれは自分の子供を守るためだからな。
流れオスに負けて群れを乗っ取られたら、
メスを発情させるために群れの子は皆殺しにされるから。 そうやって雄をないがしろにするから絶滅するのです。 >>230
お前らまだ、メスいたことねーだろw
どーせお前らまだ、ど スニッカーズのあの子は有名な子なんかな
いつも疎い俺でも知ってる人になってるのに
今回は知らん子でピンとこんかったわ
ゲスいキャラで売ってる子なんやろか ごめんネ (:D)| ̄|_
図星っだったのね?
次は核心からチョットだけ外してやるよw 恐竜は哺乳類より目が良かったっぽいよね
ジュラシックパークで動かないと見えないってことにされたんだろうか? 視覚に依存してるからな。だから羽毛や角、皮骨板のような派手目なディスプレイがある
現生恐竜の鳥類も目はすごく良くて、視覚に依存した生活を送っている タカだったか猛禽類の一部は目にズーム機能までついてる超高性能だと聞いたことがある 視覚、聴覚の発達は脳の発達に繋がる。聴覚はどうだったんだろうな。 >>237
原作読んだ朧げな記憶だけど、カエルのDNAを欠損した部分に使ったから、
その影響で動かない物は獲物だと認識できないとかって設定だった気がする。 >>240
頭骨の分析した結果、脳の構造がある程度わかって、
聴覚の機能の部分、耳の構造は普通で、耳の良い哺乳類には敵わないけど、劣ってるわけでも無いみたい
しかし二足歩行するだけあって三半規管とかはかなり発達してたとか 単細胞の下等生物でも意外な能力持ってたりするから下等で鈍重な恐竜も無駄に目だけは良かったかもな
いくら目が良くても転んだら死ぬけど >>241
なんだ、恐竜の再現じゃなかったのか…
それをどうして恐竜学者が知ってたんだろうな?
今見るとあの映画は変なところがあるよね マンモス復活に原生のゾウを使うのであれば、恐竜復活にはエミューあたりの走鳥類はカエルより近いと思うんだが。 表向きは90年代初頭なんでまだ多くの動物の遺伝情報等は現在より明らかではなく
実験動物として研究が進んでたアフリカツメガエルを使うのが無難だった。
作る側の都合としちゃ性転換を起こす理由として都合がよかった。 >>244
研究が日進月歩な恐竜に関しては特に変なとこはあるが、
それでも楽しめるのはなんだかんだであの映画が傑作な故なんだろうと思う。
劇中のティラノはトイレに逃げ込んで動かなった(動けなかった)弁護士の男をパクついてたかた
動かないと喰われないというのは怪しいし、そもそも嗅覚がいくら人間並みに弱くても、あの至近距離で
人間の匂いがわからんはずがない。
あの時のティラノはヤギと弁護士である程度腹が膨れてたから積極的に直ぐに食べる気が失せてて、
目の前の捕ったも同然の獲物にじゃれて弄ぶような感覚になってたのかも。
映画の中のグラント博士の動くなという指示は刺激するなという程度で気休めだったんじゃないかね。
実際、あの状況でやれるのは他にないw 尚、実際のティラノは嗅覚はかなり発達してたらしい。
JP劇中のカエルミックスのティラノに関しては不明。 原作だとカエルDNA関係なく、恐怖のあまり固まってたら襲ってこなかったことから
「T.REXはカエルのように動かないものは見えない目をしているのかも」ってグラント博士が推察した
(実際は見えてたがおそらく単におもちゃとして魅力的じゃなかっただけ)
小説版の続編ロストワールドでは、アレはグラント博士の勘違いだったというシーンがあって
グラントの説を鵜呑みにしたやつが普通に食われた >>246
流石にカエルは無いよな
爬虫類より古い両生類じゃん
知能は魚類よりも低いとされている(毎回、同じ罠に掛るから) ティラノに動く生物を狩る能力は無いよ
鈍重な体で無理して狩りをしようとすれば転んで大怪我したり運が悪いと即死する 原作だと色々な動物のDNAを使った中にカエルもあったかも…的な言及だったけど
映画ではカエルだけを使ってるかのように強調されていた
そこら辺はまぁ分かりやすさ優先のアレンジってやつだ カエルは隕石なんかで絶滅しないからもっと下等な生物のDNA使わないとな 足りない部分は、いろんな動物のDNAで補ってるという設定だったよな
性別が偏った時に性転換して子孫を増やすという人間の制御が出来なくなるという展開といい、よく出来た設定だと思う >>252
ハリウッド映画は原作より想定される客の学力が低めだからしょうがない。 頭のいい奴は鈍重なティラノが走り回る映画なんかバカらしくて見ないもんな >>255
2時間の映画だからしょうがない
恐竜のイメージを変えた映画だったしね ジュラシックパーク以前の恐竜のイメージってどんな感じだったの?
ナウなヤングだからよく知らない >>258
日本のちびっこたちはティラノがもうゴジラ体型でなかったのは広まってたけど、疎いオトナはまだゴジラをイメージしてたくらいのレベル
研究者レベルで恐竜の羽毛が定説になりつつあったくらいじゃね? >>249
あ、そうなんだ。
カエルのDNAのせいで見えないと記憶してたけど、カエル=動かない物に反応しないって話と混ざっちゃったんだな。 初期の恐竜は鳥から退化したので飛べないくせに羽毛だけはあったが、どんどん退化して末期の恐竜は全身ウロコの魚類並みの下等生物 しかし羽毛のお蔭であのBFC理論みたいなのが出てた。
まあ、ジャーナリストの売名行為だったようだ。
ほぼ確定はやはり最近の東北大学の論文以降じゃないかと。
現在は羽毛が獣脚類のみか、竜盤類なのか、鳥盤類にも及ぶのか、それとも主竜類なのかが謎になっている。
羽毛の存在は事件レベル。 ついでに2つほど質問なんだけど
(「羽毛恐竜」ってキーワードはよく出てくるけど)羽毛じゃない普通の「毛」だけが生えた恐竜はなんて言うの?
https://pbs.twimg.com/media/DJ99bn6VAAAqgeM.jpg
こーゆーのは羽毛とは言わんよね?
もう一つは毛が羽毛や風切り羽になることはあるけど
逆にこれらが退化するプロセスで「毛」になることはあるの?
再現イラストを見ると大半がフカフカした羽毛か風切り羽なんだけど 原生鳥類で羽毛が退化して毛になった例があるかどうか。 >>265
毛みたいなのも羽毛だよプロトフェザーとか原羽毛とかって呼ばれてる >>264
BCF理論は同じく科学ライターの金子センセがマンセーしまくってて、
晩年までこだわってたっけ。
化石での分岐分類学なんていい加減だ!とか
隕石説をありがたがる今の学界は間違っとる!とかまで吠えてて
少しは間違いを認めて楽になれよ…と思ったものだ。
特に上記の事を含めてわめいてる
「知られざる日本の恐竜文化」って本は表題とずれて完全に個人的な悪口ノート&雑記帳と化してて
あんなのを出版したのは真に晩節を汚したと思う事しきりだ。 >>267
なる 俺の定義が間違ってたのか
となると人間の毛もプロトフェザー? >>269
鱗から発展したふわふわの体表構造物は鳥類を輩出した恐竜の系統で生じた。
これがプロトフェザー。
一方、哺乳類の体毛はこれとは別に進化した。
哺乳類の祖先は単弓類(哺乳類型爬虫類)だったが彼等はどうも爬虫類のような
しっかりした鱗を持たないツルツルスキンだったようだ。
これの進化したものが体表の感覚器官、いわゆる洞毛を既に獲得していたとされ、
これが体毛の起源ではないかとも言われてる。
とにかく、爬虫類(鳥類含む)と哺乳類は
両生類から進化して陸上で産卵できるようになった小さなトカゲのようなのを共通祖先にする
言わば双子の兄弟なんだが、その兄弟でそれぞれ別個に体表にモコモコフワフワの構造物を得るものが生じたようだ。
(そして、そのフワフワを得たのは、恒温性があり直立歩行をする活動的な陸上の生き物達ばかり。そういう生き物には保温のための表皮構造は必須のようだ)
哺乳類側では早々に体毛を持たないものが滅んでしまったが、爬虫類側ではそれ以外のものも多くが現役。
サメと魚竜とイルカが体型が似ているように環境への適応という進化の結果、
それぞれ別の生物が似たような形や特徴を別個に備えることは珍しくない。
体毛と羽毛もそれだろうな。 なるほど勉強になりました、ありがとう。
自分の頭にもふわふわした毛だけ生えてるんだけど、もしかして俺は恐竜の末裔かな? >>270
説明は有難いんだけど回答になってなくね?
プロトフェザーと言っているのは羽毛から逆算して「プロトタイプ」なだけであって
哺乳類の体毛と同じ 要は「毛」でしょ
>265の2つ目も分かる人が居たらおせーて > 説明は有難いんだけど回答になってなくね?
スゲー偉そうな一言w 何様なんだろうね。
何かしらの対価をみせてくれるのかな? >>272
プロトフェザーと哺乳類の毛は別物で、哺乳類のプロトフェザーにあたる物は洞毛だ、
という説明だと俺は理解したんだけど違うのかな? >プロトフェザーと哺乳類の毛は別物
これが成り立つとしたら理由は「類が異なるから」って事になるんだと思うんだけど
広義の羽毛が哺乳類の体毛も鳥類の風切り羽も内包しているのに
ほぼ同じ役割のプロトフェザーと哺乳類の毛を別種として扱うのはなんか分類方法がおかしくない? >>275
>広義の羽毛が哺乳類の体毛も鳥類の風切り羽も内包しているのに
いや、哺乳類の体毛は内包していないでしょう。 形態学でウダウダいっても今更しょうもないだろ
単弓類も双弓類も子孫が現存してるから遺伝子レベルで検討されるべき問題、つうか既に論文ありそうだけどな まあ有羊膜類って分類で爬虫類も鳥も哺乳類も括れるからね
>>264
鳥盤類だとプシッタコサウルスなんかから見つかってるはず
翼竜にも毛の痕跡が残った化石があるんだよな
ただ現生のワニも含めたクルロタルシ類についてそんな話は聞かないから、
主竜類全般の共有派生形質のように思うのはちょっと無理があると思う
アヴェメタタルサリア類に普遍的な特徴ではあったかもしれないが >>258
子供向けの趣味、宇宙人と同じレベル
大の大人が話題にする事すら憚られていた ナショジオで、鳥の羽毛の遺伝子と同じ遺伝子をワニももってるらしいが。
翼竜の場合は羽毛と言うより体毛。 >>280
そういえば翼竜って気嚢はあったのかな? 海棲爬虫類や小型のトカゲは別として三畳紀から栄えた大型の爬虫類は気嚢を持っているはず。 現存している動物の直系の祖先は
現生動物に含まれる遺伝子の操作で誕生させることは「理論上」可能らしいね
ティラノとかトリケラみたいな有名な人気恐竜はみんな進化の終点だから無理だけど
つか、鳥類の直系祖先に有名な恐竜ってゼロじゃね
始祖鳥も傍系だし 直系は大体ニッチ。細々と生きていたのが次の環境に放散適応した。ティラノの直系も化石はない。ディロングもグァンロンも直系の近縁種。
そう言う意味では鳥類の直系の御先祖は鼻が高い。一万種の子孫が繁栄してるんだから。 まあイクチオステガとかセイムリアみたいな繁栄し両生類や爬虫類の祖先と
言われてた古代生物は
大抵現存の生物と系統繋がらない傍系ってわかったしね
エオラプトルも獣脚類の直系先祖かどうか未だに不明だし
あくまで恐竜形類で厳密には恐竜ですらないって説も根強いし >疎いオトナ
JP公開時どころか21世紀の今だって
なぜか30年くらい前のゴジラ立ち恐竜そっくりのアカンバロ恐竜土偶を
「恐竜の姿そっくり」と寝ぼけたこと言う人間もいるからなぁw 287は>>259への亀レスね
>>286
より鳥類的にブラッシュアップされるんじゃね クレイジージャーニーで恐竜化石ハンターやってるな
小林快次って人がモンゴルで >>287 あれはむしろ絶滅した大型ナマケモノをかたどった物のような....
その時代に作られたものだとして そういや虫の五感のシステムが根本的には哺乳類と変わらないってちょっと前にニュースでやってたな
脊椎動物か虫のどっちかが絶対宇宙人だと信じてたのに・・・ つまりハエを叩き潰したときのハエの感じる痛みは人間が叩き潰された時に感じる痛みと同等と言う事になるのかな? 仕組みが同じってだけで程度が同じって話じゃないんじゃね? >>290
まあ、ちょっと時代がずれてる感じもするから、
直接みて作ったものじゃないのかもな。
オオナマケモノが絶滅してしまった(させてしまった)後、一部の情報が口伝等で伝えられて、
ああして形になることもあったのかもな。 >>289
小林快次さん出てたんですね。
しまった!見逃した。再放送やらないかなぁ >>294
あれはそれを生業にしている人達(というか一家)が作って埋めてると聞いた。 NHKの子供科学相談でおなじみのダイナソー小林快次の本にはお世話になってる トリケラトプスとかブロントザウルスみたいな大型草食恐竜がいた場所では森林破壊が凄まじかったのでは?
あれだけの巨体にまで成長するにはどのくらいの植物を食べないといけなかったのかを考えると だから特定地域を食い尽くしてしまわない様に常に移動してたのでは? つまり卵は産みっぱなしでいちいち巣に帰っていたら餌場が枯渇すると。
しかしプロトケラトプスは集団で子育てしていたらしい。同族の酉ケラトプスも子育てしていてもおかしくはない。しかしそれでは餌場が固定されるから枯渇するな。
唯一の解決策は地上の至るところに餌場があり困る事は無かった、しかし白亜紀は大陸分裂と共に少しずつ寒冷化しはじめていたから植物だらけでは無かった。 ペンギン方式で夫婦が交代で遠い餌場まで出掛けてたとか。
残る方は飲まず食わずで留守番。 ペンギンは卵一個で動物タンパクを口移しで給餌。
草食動物はどうだろうか? 大型恐竜だと子供と大きさが違いすぎるからなあ。
産んでから大して世話をしなかった可能性もある。 多産で世話しないのなら小型の方が有利だからな
群とか作って幼獣守ってたと思う 海ガメの子供が卵から孵ってすぐに海を目指すように、草食恐竜の子供も身を隠し餌の豊富な森を目指したんどろうか。 そうなんどろうじゃないかな
だって親の近くにいたら踏み潰されても親にも気付かれない 竜脚下目は集団で孵化して直ぐに近隣の森の中に隠れるんだってね。
小さいうちは、親と行動すると踏まれるし、親の足跡に嵌まって死ぬ可能性が高いっていう。 NHKの番組で、スーパーサウルスは産みっぱなしってやってた。
孵化してからの成長スピードが凄まじく、とにかく巨大化することが身を守る術だって。
どれだけの植物を必要としたのかな?植物の成長スピードも今より早かったのかな? 哺乳類じゃないんだし親に踏まれることってあるのかな?
子供たちは哺乳の必要がないから踏まれるほど至近距離に寄っていく理由がない
おとながパニック暴走して踏まれる事故が稀にあった程度では? 今イメージするような森だと、大型恐竜は大きさ的に入れないと思うんだけど
当時の森はどういう状況だったんだろうな >>310
餌をやったり、敵(小型肉食恐竜やワニ等の他の爬虫類、アライグマ程度の大きさの哺乳類などの
中小型の捕食者こそ幼体の主敵だっただろう)
から防衛してやるには、どうしても近接・接触してなきゃいけない。
そして少なくとも生後数ヶ月は近接するとうっかり踏みつぶしちゃうほどに小さい。
それなら、最初から別々に暮らす、でよくないかね?
幼体同士が群れをなしていて、それを大人の群れがゆるりと囲んで、
細かい世話はしないが、ある程度、距離をおいて保護する程度の緩い親子関係位がせいぜいじゃないかな。 蛇の様に卵胎生だった可能性は?
アナコンダからマムシまで大小問わずに蛇は卵胎生がけっこういる 大人と子供が群れをなして移動するとき、移動速度は子供に合わさざるを得ない。竜脚類じゃこれでは餌にありつけない。 竜脚類は成長速度が速いけど、その分意外と短命だった説が出てきたな
一昔前は百年に生きるとか言われてたけど、今じゃ三十年くらいで寿命とか
その事から考えるに、内温性を獲得してたのかもしれない 外温性なら200年位生きなきゃ巨大化出来ないからな。 >>311
詳しく知らないけど、今の雑草みたいな下草は後の時代になってから生えてきたんじゃなかった?
後の時代ってのがいつなのか、わからないから恐竜の時代に草が生えてなかったとは言い切れないけど、今の景色とは違ったはず 裸子植物と被子植物の違いが有る。
恐竜時代は羊歯植物等がメインじゃね? >313
絶対にいなかったとは言えないけど…
主竜類で卵生以外の種がいた確かな証拠はないらしい。
鱗竜類では逆に各系統で各々が卵胎生の獲得がみられるんで、
もともと、鱗竜類は卵胎生の共通祖先から進化して二次的に卵生に再復帰したとかいう説まである。 >>317
イネ科の植物が繁栄し、草原を形成していくのは
地球の寒冷化と乾燥化が進んだ新生代後半からだよね。
(これに対応できなかった植物食の大型哺乳類の多くが絶滅して
現在に繋がる植物食哺乳類の直系祖先が繁栄をはじめる)
中生代も白亜紀になると被子植物が繁栄しはじめるけど、
地球全体がまだまだ湿潤で温かったのでイネ科の草は皆無ではないが、
主だったものではなかったかと。
白亜紀後期あたりで今の地球の熱帯や亜熱帯の森林地帯に植生は近かったのでは。 >>316
超巨大だから慣性恒温性で大丈夫とか成体だけで計算されても、
幼少期から短期間で巨大化した理由の説明にはなってないからね。
幼少期は他の恐竜と同じように内温性があったのかもね。 逆にあの巨体で哺乳類なみの代謝の内温性だと、オーバーヒートしそうだし、
食料もどんだけ必要なのかと。極めて非効率な生物になってしまいそう。
となると、いったん成体位の大きさになると
積極的に代謝を下げて、今度は慣性恒温性になったのかもな。
これなら寿命も哺乳類以上になれただろう。
だとすると便利だな。
哺乳類がいつまで経っても竜脚類みたいな超大型陸棲タイプを生み出せない一因が
この代謝の切り替えが出来ないことにもあるのかも…。
(海洋では逆に鳥になるまで海に進出できなかった恐竜を上回る巨体を得たが) 尿素排出しか出来ないから水をかぶがぶ飲む傾向が強く
気嚢がないから体が重くて
体の代謝は高いからオーバーヒートが心配で
胎盤という胎生の手段をゲットできた哺乳類の真獣類
両生類以来そのままな祖先的な特徴と
真獣類になっていく過程で得た形質の組み合わせは
気づけば水棲に向く体になってたってわけかね。 恐竜とはズレるが、ヒゲクジラに相当する魚類、海棲爬虫類はいない
匹敵する首長竜、ウミトカゲ、魚竜はいるが、どれも歯クジラタイプ
あと、オキアミもいなかったんだろうな
海蛇、海亀はそのうちモササウルス、アーケロン並みに巨大化するのだろうか 海亀の中でオサガメが一番海への適応度が高い気がするが
この先どんな生物に進化していくのか見てみたいなー 海蛇、海亀の対抗馬のサメは恐竜時代にもいたから問題ではないとしても、現代は個体、群れ、知能で海の最強生物シャチがいるからなー
海蛇は毒で対抗できるとしても海亀は厳しいかな
近年は恐竜凄い凄いが多いけど、恐竜は水にも海にも空にも進出できなかったんだよなー >>325
そもそもオサガメ自体がアーケロンを含むプロトステガ類の残党みたいなもんでしょ。
それが他のウミガメ類より繁栄してないくらいだからあんまりその方向はないのかも。
ウミガメもいっそ子亀産めばもう少し繁栄しそうなのに
>>326
モササウルス類みたいなかなり後発で近縁種はむしろ現在栄えてるみたいなのが進出できる余地があったのに、
海に進出してないってことは向いてない要素があったんだろうね。 >>327
えーオサガメって旧式の海亀なん?
あの流線型の体型って他の海亀より進化した結果かんかと思てたわ 鳥類はもう恐竜じゃないだろw
その論から言えばヘビやトカゲは恐竜、鳥類の祖で陸海空制覇だ >>330
恐竜というくくりを維持する(ニワトリとティラノサウルスの方がそいつらとアパトサウルスよかはるかに近いし)ためには鳥を恐竜に含む必要はあるし、
トカゲってくくりを維持するためには(コモドドラゴンはニホントカゲやカナヘビよりヘビやモササウルスの方が近いし)モササウルスをトカゲに含む必要はあるけど、
ヘビ、トカゲはカメ、ワニ以上に鳥を含むすべての恐竜から遠い親戚だからそういう話にはならない。 リードシクティスもプランクトン食だったと言われているから鯨寄りの生態だっただろうね。 >>330
主竜類という近縁同士なワニはともかくペルム紀かそれ以前に分岐してる鱗竜類は
恐竜の祖先でも、なんでもねえよ。
ペルム紀に分岐してる間柄のディメトロドンやエダフォサウルスは哺乳類やその祖先か?違うよね。
単弓類では哺乳類しか子孫がいないんだが、双弓類はそうじゃない。遠い親戚でも生き残ってる。
ワニは恐竜と兄弟で、鳥は恐竜の獣脚類の一部の子孫だから、恐竜の範疇で間違いないかと。
「哺乳類はもうすでに単弓類の仲間ではない」なんてことにはならないのと同様さね。 まあ恐竜の定義が鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先から見たその子孫全部、だからね
もう鳥が恐竜だというのはほぼ常識レベル。恐竜好きな小学生なら誰でも知ってる 鳥は恐竜から出てきたらだけで恐竜ではない
恐竜は蛇の子孫で失敗して絶滅したのが恐竜 新しいか古いかではなく近いかどうかで分けるのが分岐学だな
陸生脊椎動物は硬骨魚の一派から進化したのだからヒトはサメよりマグロに近いのだが、これをマグロはサメよりヒトに近いというのと同義と考え分類する >>342
恐竜は主竜形類、ヘビやトカゲは鱗竜形類だから同じ爬虫類でも遠戚だね
現生爬虫類の中で恐竜に一番近いのは同じ主竜類のワニ トカゲヘビが活躍するのは主竜類が衰退した新生代以降。
中生代は恐竜、哺乳類の餌。 >>344
ありがとう
ワニといえば、クルロタルシ類で二足歩行してたやつは何で三畳紀に絶滅しちゃったんだろう?
現生の爬虫類はみんな地面に這いつくばってるけど、これからまた二足歩行に進化するワニとか出てこないかな?そしたら恐竜に凄く近いよね。 >>344
恐竜に一番近いのは鳥類
鳥を恐竜の一種と考えるかどうかは意見の別れるところだろうが近縁関係についてまちがったことを言ってもらっては困る >>352
「現生爬虫類のなかで」って断りを入れてるよ >>355
爬虫類って分類を残したいなら含めねばならない。 >>356
ちょっと何言ってるのかわからないです。
鳥は鳥類だよ。爬虫類じゃないよ。
「現生の」っていう括りをしっかり持たないと訳わかんなくなるよー >>357
今更人間は哺乳類だが脊椎動物じゃないみたいなこと言われても困る。
化石状態の義務教育の教科書じゃあるまいし。 >>358
そんなこと言ってないwww
何だか話が逸れてしまって残念です。
義務教育の教科書もちゃんと読んだほうがいいですよ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/脊椎動物 鳥類は既に恐竜の仲間だから、わざわざ言わなかったのと、原生の爬虫類と言われたら鳥類は別だと思われるから入れなかったんじゃないだろうか?
つうか、鳥類を除く原生爬虫類と書かれてたら満足だったの?
正しいけど、めんどくさいわ! >>359リンク先ミスった
脊椎動物は、動物の分類のひとつ。現在主流の説では脊索動物門に属するとされ、脊索と置き換わった脊椎をもつ。魚類、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類の5類からなる。 読解力を鍛えて欲しいな。
鳥類が恐竜の獣脚類の子孫だっていうことは分かってます。現生の爬虫類の中で主竜類として現存してるのはワニだけっていう話。
で、三畳紀の二足歩行する爬虫類であるクルロタルシ類の話をしたかったんです。 その時代のワニって脚の骨が真下に伸びてるんだっけ? 現生爬虫類って言う分類は本来おかしい。トカゲヘビワニが入ってしまう。
鳥類を爬虫類から独立させるかどうかは、鳥類が恐竜の一形態であるからして無理だろうな。 >>364
そうそう。
サウロスクスは足が真っ直ぐ下に伸びたワニみたいだし、
シロスクスやラゴスクスは二足歩行で恐竜にとてもよく似てる。 >>343
いわゆる魚、魚類や硬骨魚類は側系統なんだよね。
爬虫類も同様。
日常生活ではよく使うこれらの言葉だが、分岐分類学的には無効な括りだ。
日常生活だけでならともかく、進化や分類等の生物学の話をする場合、そこを峻別しないといけない。
(恐竜や哺乳類型爬虫類も立派な側系統だが、これらを生物学的に話すなんてのは、所謂学業が本職の人や
古生物に頭突っ込んでる趣味人ばかりなんで、半ば解った上で便宜的に使ってるけどね) >>351
三畳紀末期は知名度は高くないけど、ペルム紀後期〜末期の大量絶滅の第二章みたいな
大量絶滅が起きてて、陸海問わず、多くの生物が絶滅してる。絶滅した種の割合においては
白亜紀末期の恐竜が滅んだものより大規模だった。
(原因はパンゲア大陸の分裂に伴う現在の南大西洋周辺における大規模火山活動だったんじゃないかとされる)
これで側爬虫類や獣弓類や大型の両生類も事実上、とどめを刺されて、
古生代の大型陸棲動物の直系残党は悉く絶えてしまった。
同じく、主竜類はじめ真正爬虫類の各系統も大きなダメージを受けており、
幾つもの系統や種が消え去ってる。
ワニ類を含むクルロタルシ類は三畳紀、特に後期の覇者として
陸上生態系の頂点に君臨してたので、特に大量絶滅の影響を被ってしまったのだろう。 結論としては
恐竜は蛇の子孫
だけど絶滅した失敗作ということ だいだい食物連鎖の頂点は環境変動で必ず転落ないしは絶滅する。
次は文明人の番。そのあとに栄えるのは文明に毒されてなく世界中に散らばっている、ある程度武器道具火を操れる原住民たち。 >>368ありがとう
大規模な火山活動説が有力なんですね
ということは、気候変動もあったのかな?
初期の二足歩行の恐竜とクルロタルシ類は脚の構造以外にも大きな違いが(例えば内温性、外温性とか)
あったのか気になって。
二足歩行という点だけから見て三畳紀以降恐竜だけが生き残り繁栄したのは何故か。ワニ類の脚がその後垂直にならなかったのは何故か。ご存知の方はいますか? 恐竜の化石研究とは無関係にワニはヘビよりニワトリに近縁な生物だってのは遺伝子研究で確定事項だからね。
そもそも形態屋さんでも比較分類学の初期から言われてたことだけど。
もはや鳥抜きでワニとヘビをくくっても意味はないんだよ。 >>373
そうだよな
真菌類が植物より動物に近いとか、前口動物の脱皮類と冠輪類への再編とかも押さえないといかんな >>370
惑星上一円に広がった文明が消えるほどの地球規模の食物連鎖が崩壊したら、非文明人も消えるぞ。
彼等も野生動物や野生の植物を糧にしてて、僻地の生態系の頂点だからな。 >>371
火山活動が大規模なガスの噴出を伴う以上、気候変動はほぼ確実にあったでしょう。
高温化と乾燥化が進行し、植生も激変したのでは?とも言われてます。
特に二酸化炭素の増大と大気中酸素の割合の相対的な低下はよく言われますね。
クルロタルシの恒温性は残念ながら、あまり聞きません。
ただ親戚の恐竜そっくりな垂直歩行、二脚歩行まで一部系統が達成してるのをみるに
恐竜並みの代謝が少なくとも一部にあったのでは?
という気にもなります。
ワニ類は水棲の強い水陸両棲の生物として発展することで、他のクルロタルシのように滅びず、
現在まで生き延びてきたようです。
逆に彼等はそのために陸での活発な活動をするためのポテンシャルを捨ててしまったわけですな。
辛抱強くじっと川岸の水中から獲物を待ち伏せるためには、高い代謝や垂直な脚は不要なんですな。
逆を言えば、だからこそ、取り戻せない。クジラが再びカバのようになるのは、ヘビが再びトカゲになるのはかなり無理なように。 分岐学にのっとれば牛も鶏も魚屋で売ってることになる。 >>373
このスレでは爬虫類、鳥類と言わずに
鱗竜類、有鱗類、主竜形類、主竜類(ワニ類 鳥類)
と言ったほうが適切でしょうか?
>>376
わかりやすい例えで助かります。
代謝の面は本当に疑問ですよね。化石からその辺り解明出来たら面白いのに。 クジラと偶蹄類しかない気管支の特徴を既に見出してたりとか
原鯨類の距骨から偶蹄類の一種だったことが確定したりとか
形態分類学もなかなかどうしてあなどれませんよね。 >>379
適切と言えばそうでしょう。
ペットの話でもないしこのスレでワニとヘビトカゲ、魚竜を一くくりにする必要はあんまりないし。
爬虫類って用語自体元々現在一般的な意味でのReptileじゃなくて現在で言うHerpetileの意味で使用されてたものだから、
魚とか虫とかぐらい厄介な語なので学術どころか教育上ももうあんまり望ましくないんだけどね。
まあHerpetology(爬虫両生類学)って学問がなりたつくらい研究者すらその他扱いなんだけど。
ヤモリとイモリを混同すると笑う人でも大半はトカゲとワニの混同が同じレベルだとまだ思ってないんだよな。 なんか遺伝的な近い遠いってのがなんとなくぼんやり感覚的に考えてたけど
何をもって近い遠いと言うのかイマイチ
遺伝子の同異割合の話なのかもしれんけど
割合的な多少ではなくたった僅かな遺伝子の違いが
形態性質の大きな差を生む事もあるんじゃないかと思うと
尚更分からん 直近の共通祖先が最近か、かなり昔かを考えれば良いのと違う?
ここで言う最近は数万年数十万年スケールな。 >>384
遺伝子の類似度は基本的に分岐の新しさを示す
恐竜みたいに遺伝子の調べようがないのは鳥で代用するとか推定の上で成り立つのだが
それと、ある1グループが全く新しい形態を獲得することは確かにある
これを新グループとすると残りはさまざまな系統の寄せ集めとなり側系統群とよばれる、たとえば四足脊椎動物に対する魚類だね
分岐学はこれを認めないが俺はあってもいいと思う、ただし系統関係を軽視してはいけない >>382
最新の研究はどうなってるんでしょうね?
恐竜だとくくりが広すぎるけど、確実に恒温な鳥類の祖先がいつ内温性を持ったのか
鳥盤類にも羽毛を持った種が見つかってるし、竜盤類と鳥盤類に分岐する前に何らかの内温性を獲得してたのか
でも、白亜紀以前は気温が高いのに保温の必要があったのか。三畳紀は砂漠のように昼と夜の気温差が激しかったのかな?
変温動物を出し抜くのに夜間の活動は大きなメリットですよね。 恐竜は胎生獲得しなかったからね
恒温性を獲得して一番のメリットは卵の保温だろう
竜脚類が卵を保温できたとは思えないから比較的小型のやつだろうな 最初に恒温(内温)性を言われたのは、高い運動量を持っていると思われたからで、過去の尻尾を引きずってのっしのっしと歩く姿でなく、前傾姿勢でたったった、であった。
次に成長スピードで、現生爬虫類のように死ぬまで一生成長し続けるのではなくある年齢に達すると急激に成長スピードが速まり老齢に達すると成長スピードが鈍くなる事が化石の断面の年輪から判って外温(変温)性は考えにくい事から。 竜脚類も幼体の時の成長速度を考えると、少なくともこの時期は恒温性だった可能性が高いとか。
ただし、成体になると逆に恒温性が仇になってオーバーヒートになる&餌をやたら喰わなきゃいけなく非効率なんで、
代謝を下げて慣性恒温性に移行したのでは?と。 恒温/変温を途中で切り替えている可能性があると?
現存する動物でそういう例はあるんかね(なかったからといって完全否定するべきとは思わんが) その位なら出来そうだよね。
哺乳類が冬眠を獲得するよりもハードル低そう。 あ、冬眠する哺乳類がいるのは知ってるからね。念の為。 なるほど、恒温性のメリットは活動量と成長スピードにあるんですね。
気候の影響や保温はあまり関係なさそうですね。
化石の断面の成長スピードから恒温であるかないかを判断出来るなら、いつ頃から恒温性を獲得したのか明らかになっているのかな? 判断できないぞ
現代に恐竜の様な生物はいない
所詮は妄想レベルでしかない 想像力の無さを晒して何が楽しいんだろ?
絡む価値さえ無いからなぁ… >>395
保温って自己の体温の?
であれば活動量とモロに密接でしょう
体温が低いと爬虫類も哺乳類もまともに動けない
だからこそ変温動物は日向に当たって体を暖めるわけで 卵を暖めないのなら当然冷えてしまう訳で、その卵から出てきた恐竜の赤ちゃんが恒温性なのは信じがたいな。 自然発酵を用いたり気温の高い季節を繁殖期に利用することでで卵を温めたとされるよ。
ツカツクリのように自分は温めず、自然発酵を利用して卵を温める鳥がいるしね。
ちなみにハチドリは眠る時は変温動物のように代謝が低下し、体温が急激に落ちるらしい。
これはコウモリもやってることで、飛行にエネルギーを大量に使ってしまうので、
こうして節約してるらしいんだわ。
(鳥の多くはコウモリより飛行にエネルギーを使わないが、
特殊な飛び方をするハチドリはそうもいかないらしい)
1日のサイクルでもこうして切り替えるなら、生涯で切り替えるのはずっと楽そうだ。 そもそも当時の平均気温が今より遥かに暖かかったから、卵を温める必要はなかった、ということはないの? むしろ卵の周囲の温度を下げるために親は色々工夫してた可能性すらあるな。
日傘役をしたりとかしてね。 >>398
あ、そうですよね。
内温性を獲得しはじめた初期の恐竜にとって
三畳紀の高温、乾燥した気候やジュラ紀の熱帯性の気候での保温の必要はあまり無かったのかな?と思ってしまって。
だからこそ羽毛が発達したわけですよね。
卵の保温は本当にどうしてたんでしょうか?同じ獣脚類でも鳥類は上に乗って温められるけど竜脚形類は無理だし、卵の機能も色々だったんでしょうか。 リロードしてなかったら卵の話題も出てましたね。
すみません。 取り敢えず、内温性を獲得して羽毛が発現して抱卵するようになった。
この順で良いのかな。 仮に変温動物に羽毛があると温度を得るのにかえって邪魔?
であればその順になるんだと思うけど
>>399
鳥・・・ いや羽毛の発現(ディスプレイ)、内温性に変化、羽毛の保温利用、抱卵の順か。 魚類→両生類→爬虫類→哺乳類と進化したってのはもう19世紀の学説だから
魚類・両生類・爬虫類のうち哺乳類の直接の先祖なのが確実なのは魚類だけ
魚類から基幹四肢動物が生まれ、そこから両生類及び爬虫類・哺乳類共通の先祖である
初期羊膜類が生まれたが、両生類と初期羊膜類が系統がつながっているかどうか不明
初期羊膜類の中から爬虫類の祖先・竜弓類と哺乳類の祖先・単弓類が生まれたが、この
二つも系統がつながっているのかわからないのが現状 誤爆スマソ
>>384
分岐時期の近さでいくと人間とネズミはごく近く
ウマとコウモリもごく近縁だからね
かなり昔に似ても似つかないゾウとハイラックスが近縁だという事がわかってから
形態分類は崩壊を約束されていたんだろうな そもそも魚類自体が分岐分類だと無効っぽいし…
真核生物>オピストコンタ(後方鞭毛生物)>後生動物
>真正後生動物>左右相称動物>後口動物
>脊索動物>脊椎動物>顎口類>>硬骨類>肉鰭類
>四肢類>有羊膜類>単弓類>獣弓類>哺乳形類>哺乳類
結局、こんなんでいいんじゃね?
哺乳類からみれば
ナメクジウオとは脊索動物まで一緒でそこから後ろが違う。
ヤツメウナギ(これも古典的な分類では広義の魚類)では脊椎動物まで。
サメだと顎口類まで、タイだと硬骨類まで、シーラカンスでは肉鰭類まで。
カエルでは四肢類まで、ヘビやニワトリなら羊膜類まで、デイメトロドンで単弓類まで。
キノグナトゥスは獣弓類まで、カストロカウダが哺乳形類までは同じ、と。 ちと細かくすると
肉鰭類→基幹四肢動物→両生綱
→羊膜類→単弓類→獣弓類→獣歯類→犬歯類→哺乳形類→哺乳綱
→竜弓類→爬虫綱
爬虫綱→双弓類→鱗竜類→ムカシトカゲ
→有鱗目(ヘビ・トカゲ)
→主竜形類→カメ
→主竜類→脛距類→ワニ
→鳥頸類→恐竜類→鳥綱→新鳥類
哺乳綱→獣形類→原獣亜綱→単孔類(カモノハシ・ハリモグラ)
→獣亜綱→真獣下綱(単孔類と有袋類以外の全現生哺乳類)
→後獣下綱(有袋類)
こんなもんか >>408
それはどうかな
陸生脊椎動物の共通先祖はあらゆる現生魚類よりもヒトに近縁
つまり陸生脊椎動物は単系統でありこれを除いただけの「魚類」は側系統群ということでしょ >>413
最後の結論は変じゃないか?
哺乳類の祖先に両生類や爬虫類は含まれないが、魚類から進化したのは確実だと言われてるだけで、現在の魚類が祖先だとは言われていない
陸生脊椎動物が単系統というのはどういう事? えっ?
現生肺魚の近縁から両生類が現れて、そこから単弓類や双弓類が別れたってことなんだけど
だから肺魚は軟骨魚よりも両生類に近いと考えるのか分岐学だよ
化石とか別にしても現生動物の遺伝子解析で解ることだろ >>415
両生類から爬虫類や哺乳類の祖先が生まれたって事?
繋がってるかどうか、わかってないと>>408には書いてあるけど、どっちが本当なの? 両生類って今のカエルとかイモリのことじゃねえよ
そいつらと有羊膜類は共通祖先を持っいたということだ
繰り返すがそんなことは現生動物の遺伝子を解析すれば明らかだ >415
両生類が軟骨魚よりも肺魚に近いならわかるが… いや、共通の祖先がいたのはわかるけど、問題はいつ別れたかじゃないの?
いくら共通祖先がいるからといって哺乳類と爬虫類を単系統というのか? >>418
遺伝子レベル、つまり系統分岐で考えれば両生類が軟骨魚より肺魚に近いというのと、肺魚は軟骨魚より両生類に近いというのは同義なんだよ >>419
その二つのグループに共通の祖先がいれば単系統になるのは当然の事
共通の祖先がいるからこそ単系統が成り立つ そんなことを言い出したら、人間とゴキブリにだって共通の祖先はいただろうにw 哺乳類と爬虫類(含む鳥類)からなる羊膜類というのは今のとこ、単系統と認められてる。
形態解剖学や化石や遺伝子上でもそれは支持されてる。
逆に否定する要素は見いだせていないのだ。
ほぼ同時期に羊膜をもった系統が別々の系統として異なる祖先から出たという可能性は限りなく低いし。
というか現生両生類こそ単系統か疑わしい。
アシナシイモリ類なんかはかなり原始的で、
カエル・イモリ類なんかは実は羊膜類により近いのでは?なんて説まである。
おそらく、これも遺伝子解析等で近いうちにより明らかになっていくことだろう。 >>424
そこの基準がよくわからん
両生類だって魚類レベルまで遡れば共通祖先なんているだろ >>425
現生両生類三大系統の共通祖先が
まずは羊膜類の共通祖先を生み出す原始の両生類と分かれた後、
三大系統に分かれていったというなら、何の問題もなく、現生両生類は単系統といえる。
でも、そうでないとしたら?
例えばもし、アシナシイモリの祖先が、(カエル+イモリの共通祖先)+羊膜類の祖先と分かれて、
更に時代が経ってから、今度はカエル+イモリの共通祖先が羊膜類の祖先と別れてた、というなら。
これだとアシナシイモリより、カエルやイモリは羊膜類に近いわけで、現生両生類は側系統群だ。
トカゲ⇔ワニより、ワニ⇔鳥のほうが遥かに近縁なのに、鳥を含まないとなると爬虫類が実は側系統群で、
単系統群ではなくなるように、グループ分けが進化上の関係を反映してないことになる。 中生代にカエルとイモリが分岐した可能性は?
もしそうなら、中生代までは単系統。 じゃあ皆魚類で表現すればいいな。
爬虫類、哺乳類、鳥類なんて分類意味無いな。
爬虫類→陸上に特化した魚類。
哺乳類→内温性の魚類。
鳥類→飛ぶ方向に特化した魚類。
地球は魚類の世界だな。 獣脚類が水生へと進化するとき、その大きな方向性は一つに収斂するべきだから
その意味でスピノサウルスは泳ぐ獣脚類ではないことが
証明されたのではなかろうか 半水生で近縁でも水鳥とワニじゃ大きく姿が異なるだろう
何をもって一つに収斂すべきだというのか。その根拠は?
海の生物なんて頭足類に甲殻類に魚までみんな水に適応してるが姿はバラバラだろう >>415
>現生肺魚の近縁から両生類が現れて
今はそいつらは両生類に含まないで基幹四肢動物って言うんだよ 新分類関係でこのスレ的には一番の話題はやっぱりジュラ紀後期以降の獣脚類
は鳥盤目かもしれないってことかね
恐竜ではないが白亜紀のエラスモサウルス類がジュラ紀のプレシオサウルス類の
子孫ではなく同じ鰭竜類でも短首のプリオサウルス類から進化したものだったって
前例があるから
竜脚類の肉食恐竜が滅んだニッチに鳥脚類が放散した可能性は十分にあるし
陸生クルロタルシ類が一度三畳紀後期にワニ類以外は全滅したのに
ジュラ紀中期にまた一部のワニが陸生肉食動物として再進化したのもそのニッチに
適応しようとしていたからかもしれない。 >白亜紀のエラスモサウルス類がジュラ紀のプレシオサウルス類の
>子孫ではなく同じ鰭竜類でも短首のプリオサウルス類から進化したものだったって
>前例があるから
あれってそう決着したんだっけ?
ウィキ先生によればいまだに、分岐分類系統樹だと
プレシオサウルス、エラスモサウルスはPlesiosauroideaのようだけど…。
Pliosauridaeの中に首が長く、一見、Plesiosauroideaのように見える種が初期にいたのは確かなようだが。 >>430
脊椎動物でいいだろ。
魚類って言葉は四肢類を除いた脊椎動物をまとめて呼んでるものと言えるんだから。 >>437
確かにデイノニコサウルス類のような鳥に近縁な種類だと恥骨が後ろを向いているが、
マーストリヒチアンまで生きたオルニトミムスやティラノサウルスはそうではなくまだ恥骨は前か下を向いたまま
そもそも竜盤類の分類を変えるのなら気嚢の存在を説明できなくなる 途中送信してしまった。連レス失礼
>>437
まあ竜脚類が肉食っていうのは打ち間違いだと思うけど、竜脚類自体別にジュラ紀末で滅んだわけではない
確かに一時期北米から姿が見えなくなってはいたようだけど、絶滅寸前にアラモサウルスが存在しているし、
他所の大陸だと白亜紀に入ってからも竜脚類は普通にいる >>438
口蓋と鰭の構造が完全にプリオ系だからね
ニッチを相続すべく首が長く収斂進化したのにそこだけプレシオ系と違うのは不自然
>>440-441
竜脚類と竜盤目を書き間違えたんだw
だから竜脚類については何も言ってない
恥骨については「まだ前か下を向いたまま」じゃなく逆に「後ろ向きだったのが前や下を向いた」
という可能性もあるぞ
羽毛や気嚢に関しても別に竜盤目の専売特許じゃなかったようだし
まあ確かに議論の余地はありすぎるね 北米でも竜脚類が見られないとされてたのは白亜紀後期序盤以降から暫くの期間なんで。
(前期は化石がちゃんと出てる)
そもそも白亜紀後期最末期のカンパニアンととその前のマーストリヒチアンだけは
比較的化石記録が多いのだが、それ以前のセノマニアン〜サントニアンは
北米どころか世界的に化石が少ない。
北米でも北部は比較的研究が進んでるが、中南部はそうでもない。
北米でも実は絶滅してなかったのかもしれない。
ただし地域において少なかったり、いなかったりした時期があるのは間違いないだろう。
これは好む環境の差異じゃないかと言われてる。白亜紀末期に近い北米北部は比較的湿潤だったが、
竜脚類は比較的乾燥した環境を好んだためとも。 >>442
頭骨の差異を根拠にしてるのは当時ニュートンか何かで読んだ。
しかし、まったく普及してない&反論も聞かない。静かなもんだ。
その後の動向を知りたくてね。 脚の骨の特徴(アークトメタターサル)を根拠に
ティラノはコエルロサウルス類の特にオルニトミムスに近縁だという説が流布してたのが
90年代だったが、今や、もっと総合的に分岐図が書けるようになってるわけで。
(新たな化石の発見や分岐学的再検証でティラノ類がコエルロサウルス類でも比較的原始的で
オルニトミムスには、そう近縁ではなく、むしろプロケラトサウルスがティラノの系譜だとも判明してる)
あの頭骨を論拠にした首長竜の系統に関する説も90年代だったが、あれから既に20年以上。
首長竜も頭骨の特徴だけでなく、もっと総合的・全体的に分岐学からのアプローチが進んでるとは思うんだが、
マイナーさも相まってか、あんまりそっちの話を聴かないね。 >>437
>新分類関係でこのスレ的には一番の話題はやっぱりジュラ紀後期以降の獣脚類
>は鳥盤目かもしれないってことかね
オルニトスケリダ仮説のことだったら獣脚類が鳥盤目になるわけじゃないでしょあれ
獣脚類は竜脚類よりは鳥盤目に近い所で分かれたって説であって
恥骨前向き=獣脚類&竜脚類、恥骨後ろ向き=鳥盤目 の基本図式自体は変える必要ない 879 同定不能さん sage 2017/12/09(土) 23:31:58.76
恐竜大量絶滅の後70万年以上生き残ったアラモサウルスは?
隕石衝突後70万年経った6480万年前のものとされる化石が出土しています。
しかし30メートル以上になる竜脚類とかインパクトで一番最初に絶滅しそうなのにな アラモサウルスの件は2011年で確定しないまま現在までスルー状態だろ? 広く多くの学者の認めるような状況にはないってことだ。
そもそも二次化石とかじゃないのか?とか様々な疑問が…。 シュライヒなんかのフィギュアが欲しい
縮小寸法を統一したいんだけど、どこもプラモデルみたいに何分の1って表記がないから困る
ジオラマとまでいかなくてもいくつか集めてる人ってどうしてるのかな?
みんなそんなこと気にしないのかな? >>451
店で実際に見てから買うのがいいかも
ネットだと確かに寸法書いてないもんね
ウチは子供用だからティラノサウルスより小さいブラキオサウルスやら、カオスなことになってる
でも、実際の縮尺で作ったら超巨大なフィギュアと極小のフィギュアの差が凄そうだよね そういや最近ネットに出回ってるpapo社のコピー品みたいなやつは中国人かね? >>452
超巨大と極小が入り混じっていてほしい。
それが実際の景色だったんだから。
どこも縮尺が統一されてなくて困る。 144分の1ティラノサウルスレックスみたいなのがほしいの? 仮に
アルゼンチノサウルス35m
コンプソグナトゥス1m として
35cmと1cmのフィギュア・・・有りかも。
どっか作ってくれないかねー それやるとデカイフィギュアが高くなって売れなくなるからじゃない?
高くても買うって人が多ければ出してくれるのかもしれないけど、どうだろうね〜 俺が>>451なんだけど、別に全部のフィギュアが同じ縮尺にしろというわけでもなく、何分の1サイズか明記してほしいのと、恐竜の種別ごとに何パターンかの縮尺で統一してくれないのかなあって
プラモデルだと1/48とか1/72とか国際スケールがあったりするけど、そういう感じ
子供用のはとにかく、シュライヒとかパポとかこだわってるメーカーくらいはさ 羽毛恐竜は嘴なしでどうやって羽繕いをしたんだろうな。
羽虫つまりダニからどうやって身を守ったんだろうな。
おそらくは鳥類ほど羽毛が密集してなかったかもな。ディスプレイ目的なら必要ないもんな。抱卵目的になれば、体温維持からも羽毛の密度は高くならざるを得ないしな、そう言えば抱卵が確実なオビラプトルは嘴だしな。あれで自身の羽毛のカイカイをかきむしったのかもな。
いや、現生鳥類は日課の大半は羽繕いだからな。まさか羽毛恐竜は身体をぶるぶるするだけだったんじゃなかろう。 >462
勘違いしていた、すんません。
しかし水浴びで事が足りるなら鳥類も水浴びで済ますようなものだがな。 鳥の羽繕いを見た事ある?
恐竜の歯で出来ると思う? でも,カワウソとかラッコ何かは口で毛づくろいしてなかったっけ?
空気吹き込むんだよなw 毛にも様々な用途があるように
毛繕いにも色んな目的がある
ラッコは身体が水中に適応してない糞雑魚ナメクジなので保温が目的
陸生であればそもそも空気を吹き込む必要がない ふと思ったけど大型竜脚類はどうやって寄生虫落としていたんだろう?
水浴びできる場所もそうそうないぞ。 >>457
1センチならコンプソは田宮のプラモの始祖鳥いじって作ればいいんじゃね? 寄生虫を食べる翼竜や小型羽毛恐竜にメンテナンスしてもらう。 大型竜脚類は、という前提だから水浴びは難しそうだと思ってしまう。
ゾウを大きく超える体格だと、水浴びするのも足場の状態によっては危険なんじゃないかと。 早速、ダニの話題で盛り上がってるな
ジュラシック・パークが現実に?恐竜の血を吸ったダニが発見される
https://irorio.jp/endomayu/20171215/429642/ 30年前の恐竜本とか、ティラノサウルスとかステゴサウルスとかアフリカ象の4ー5倍の大きさに書かれてた。
もちろん、ティラノサウルスは直立して。
13mってのが、頭から尻尾の高さではなく、立った時の頭の位置と認識されてたんだと思うけど、
(子供向けの)書類で、
1 直立しなくなった
2 長さが頭の高さでなく、全長
3 鳥は恐竜
4 魚竜、翼竜が恐竜に含まれない
5 絶滅が隕石によるとほぼ確定
っていつ頃からのものなの? >>476
30年以上前の恐竜がゴジラ立ちしてた頃の図鑑でも魚竜、翼竜は恐竜ではない、恐竜は竜盤類と鳥盤類と書かれてた >>476
翼竜などが恐竜に含まれないのは昔からそう書かれてたはず
ただ恐竜図鑑に一緒に載っていることが多いので、誤解する人がたくさんいただけで
体高と体長も昔から分けられてた記憶はある
ゴジラ立ちしないことに関して言えば、最初のイラストはバッカーが描いたデイノニクス
正確な年は記憶してないが、恐竜ルネサンス黎明期の頃のはず
その後もまだまだ一般向けじゃゴジラ立ちの図画は多かった
ニューヨークのアメリカ自然史博物館のティラノサウルスの展示も、
従来のゴジラ型から今のお馴染みのあの姿勢に変わったのは92年の事
あの水平姿勢がいっぺんに広まったのは、間違いなくジュラシックパークの影響だろうな
鳥が恐竜に関して言えば研究者の間ではすでに90年ごろにはそう思われていたらしい
その後のシノサウロプテリクスの発見、それが大々的に取り上げられたことで一般にも広まっていったと思う
鳥と恐竜に関する検証でどんどん鳥は獣脚類と単系統ってことが分かっていったし
ただ、羽毛恐竜の存在はシノサウロプテリクス以前から予期はされていた
恐竜異説のイラストでバッカーは羽毛を持つデイノニクスを描いているし
隕石説の最初は1980年の事。その後もどんどん有力な証拠が出て来て、
その裏付けが取れてきた。2010年には41人もの研究者が共同執筆した論文で、ほぼ確定の扱いになった
まあこれからどの説も覆らないとは言えない。恐竜に関して言えばどれだけ有力でも、すべては仮説なんだし 鳥が恐竜である認識は古くからあったけど、非恐竜派から叉骨と前肢の指の問題で突っ込まれたら反論出来ない状態がずっと続いていた。
つまり
鳥は叉骨があるのに恐竜はない。
鳥の前肢の指は2.3.4なのに恐竜は1.2.3である。
鎖骨が獣脚類、たしかティラノで見つかったからクリア出来たが、前肢の指の問題は2013年か2014年の東北大学の論文でやっと蹴りがついた。始祖鳥の化石が発見されて丁度150年の節目だったらしい。これ以降BCF理論をはじめとする恐竜≧鳥類以外の説は吹き飛んだ。 >>477
学研漫画ひみつシリーズ「恐竜のひみつ」では竜盤目と鳥盤目だった気がする >>480
目だった?
じゃあそうだったんだろう、そこまで覚えてなかった、失礼… >>473
湿潤な気候であれば大きな沼や湖が点在していたのでは? >>476
その頃はメガロドンが25m ホオジロザメが12mあった時代w >>480-481
別に目でも類でもどっちも正解だよ
ただ近年の古生物関連じゃ界門網目科属種のリンネ式の記述は少し合わなくなって来てるんじゃないかって、
言われてたりもするから、あえて類って書くことも多い
もちろんこれはリンネ式がダメだとか間違いだとか、使われなくなるって意味ではない
リンネ式は本当に有能な分類法だし、属名種小名で表す学名の記述法を今更見直しなんてしたら大混乱になるしね
普通に恐竜関連でも何々科、みたいに表現することは現在でも多いよ こういったカンガルー型は重心が後ろ過ぎて実際は後退しかできないと思ってたけど
デイノケイルスは尾を下げているのでカンガルー型歩行といってもいいのではないかと
https://youtu.be/zNivMG22PB4
大きな前足があれば、それを重りに重心を前に移動して歩くことができるんだな
スピノサウルスも同じように二足歩行していたのじゃないか ディノニクスは上半身と尻尾が横棒で脚が縦棒のT字立ちの絵しか見た事はないけど、
他の恐竜達は、当時は体と脚が縦棒で尻尾が横棒のL字立ちの絵ばっかりでした。
L字立ちはゴジラ立ちと言えば分かるけど、
T字立ちの、分かりやすい言い方は無いのかな。 L字立ちは、つまりは人間立ちで、必然的に尾はバランス上不必要で
恐竜には実在しないけれど、カンガルー型はデイノケイルスを見るとあり得る。
T字立ちは 頭ー腰ー尾 がほぼ一直線でバランスを取るが、カンガルー型は
手(前足)ー腰ー尾の三角でバランスを取るのではないか。
この場合頭部・首はバランス均衡の必須条件から解放されて自由に動かせる。 カンガルーのL字立ちは文字通り立っている時だけ
全く歩けないわけではないが身体は完全に長距離高速歩行に合わせた形になっているので
L字のまま動くとかなりひょこひょこした動きになっている
安定性はあるのでこの状態で殴りあったりするのには向いている
まず広域を移動するのが前提で通常歩行は二の次なのでああいう形
ではティラノの生態は?
静止した画像だけで比較しても頓珍漢な答えしか出てこないのでは? L字立ちはヒトのような胴体の垂直立ちと解釈した。
カンガルー型はL字とT字の中間型
>>486のデイノケイルスやこれ
https://www.youtube.com/watch?v=1Cz706WuSDA
腕と腰と尾で三角バランスを形成する歩行形態を
一応カンガルー型と呼んでみた >>491
センザンコウってこんな歩き方だったんだ 立とうとして立っているというよりも
尾が重くて前脚が上がったみたいな歩き方だな ティラノと同等以上の大きさの肉食恐竜が発見されない以上、肉食の強くて動ける限界は13m前後なのかな カンガルーは両足揃えて跳び跳ねる印象なんたが、歩行するのか?
つまり足を互い違いに出すのか? カンガルーはホッピングに特化
http://bfbddad795fe6760de935eb7.ltttm.netdna-cdn.com/wp-content/uploads/2017/11/kangaroo.jpg?x12771
腕ー腰ー尾が三角バランスを作っていない
腕は引いてバランスに参加していないのでむしろ頭ー腰ー尾のT字に近いですね
カンガルー型と呼ぶのはやめて三角バランスかセンザンコウ型と呼びます >>495
アロとスピノはティラノより大きくなる個体はいたとされてるよ
昨今、スピノは魚ばかり食ってた雑魚と判明したが 腕ー腰ー尾の三角バランスは、竜脚類の
首ー腰ー尾の吊り橋効果とほぼ同じ
腰を高くするほど両辺が伸びるから巨大になる
とすると神経棘を高く伸長させれば(凾フ頂点を高くすればするほど)
スピノは更に巨大になったかもしれない。
長骨が緻密骨であるので一般獣脚類よりはるかに重いのはまちがいない >>499
それを言うならアロ系は顎の力がティラノに比べて弱く、歯も噛み砕くのではなく切り裂く感じだから、ティラノに比べたら攻撃力では劣るよね 獲物の違いもあるだろうけど >>497
490だが歩行って書き方が誤解を招いたか
https://www.youtube.com/watch?v=tb0lKqwGzQw
一応片足ずつ動かすこともできるが身体の向きを少し変える時ぐらい
ぐるっと変える時は軽くジャンプするし軽く前に踏み出す時は前脚を着いて両足を前に出す
前に書いた通り直立時は非常に安定している
ともあれカンガルーのようなタイプは2足ではあるものの全くの別枠と捉えた方が良い
竜脚類や大型獣脚類がホッピングすんなら別だけどな 【速報】完璧な恐竜のミイラ(化石ではない)がインドで発見される! 6500万年前の姿そのままのレベル!
http://tocana.jp/2017/12/post_15421_entry.html 個人差がある事は大前提だけど
恐竜とか昆虫とかロボットとかへの興味って男の子の方が強いよなー
文化的規範とかの後天的なもんじゃなくて
やっぱり先天的遺伝的なもんがあんのかね ロボット好きな男が多いのはなんとなくわかるがほとんどの人は大人になると虫は気持ち悪くなってくる
恐竜も大人になると口にするのも恥ずかしくなってきて通常の大人は恐竜に対しては嫌悪感しか無いぞ 嫌悪感まで持つかね
どっちかと言うと子供の頃の思い出として懐かしさを感じるもんなんじゃないの? >>510
その“通常の大人”とやらが、こんな書き込みだろ?( ̄m ̄〃)ぷぷっ! >>510
虫に関してはその傾向は認めるけど恐竜に嫌悪感はねーよ・・・w
大人の場で積極的にそういう話しなくなるってだけだろ
マンガとかゲームの話を少し控えるのと同じ 確かに大人同士で恐竜や生物系の話を熱く語れないからこのスレ覗いてると楽しいんですよね。
女性だけど虫も平気だから、そのへん個人差じゃないかな? >>509
大前提を見落としてた。
趣味嗜好にも遺伝子の影響があったら面白いですね。 >>516
そうなのか
水生動物には恒温性の意義があまりないように思うが 恒温だろうと変温だろうと
恐竜が水中でそれなりに体温を保たなかったら
まともに動けねぇと思うんですが・・・ >>517
サメやウミガメ、マグロも恒温性の傾向が強い体を持ってる。
海水って大気よか熱を保ってはくれるが、同時に体温を奪う存在でもあるから、
内温性であることが意義がないとは思えないね。
こりゃひょっとするとモササウルス類や魚竜も内温性かそれに近いような
恒温性だったのかもなあ。 検索して記事 読んでみました
イクチオサウルス類とプレシオサウルス類が内温性を持っていそうとの記事でしたね
どんな種であれ活動量が多いほど内温性や恒温性を持つ傾向にあるのかな? つーか魚って体温どのぐらい?
低いとまともに動けん・・・よね? Wikipedia のホオジロザメを見ると、
『運動能力の高さは、奇網と呼ばれる毛細血管の熱交換システムを発達させていることによる。
これにより体温を海水温よりも高く保っておくことができる。』とあり、
マグロを見ると、
『筋肉内の血管は動脈と静脈が近接する、奇網(きもう)という構造を持つ。
これで体内の熱が逃げるのを防ぎ、体温を海水温より高く保って運動能力の低下を抑える。』とあります。 なんで魚油が勧められているかというと色々あるけど、比較的低温でも液体であるというのは大きいんだよ >>523
Thx 奇網万能かよw
ググると哺乳類も持ってるのね
とはいえ程度には随分差があるし高度に適応した水生哺乳類はすべて脂肪を蓄えている事を考えると
恐竜も同様だと考えた方が良いだろう 水掻きが化石に残ればなあ。
シロクマ程度の水生なら居たと思う。 スピノサウルスは水中で狩りをするだけだから恐竜(陸生)に分類されてるよ 水生爬虫類の復元予想図も様変わりするのかな?
恐竜や翼竜に比べて昔からあまり変わってない印象。
マッコウクジラの脳油みたいな器官や脂肪のつき方でだいぶ変わってきますよね >>530
モササウルスは大分変わったと思うけど。 >>529
現代的な定義なら純粋に進化系統で分類するだけだから
もし陸を捨てて完全水生になろうが恐竜は恐竜でしょう
発見されればの話だけど https://twitter.com/nigel_fan_take/status/940946977503588352
何かやってるけどこの投票、サイトのデータ消したら何度もできるから田代砲使えるかも
まあサイト側がIP判定してたら終わるけど >>528
あれはせいぜいクマ、ホッキョクグマとかだろう。体躯がでかいとこもそんな感じ。 >>531
尾びれの痕跡が発見されたのが大きいわな
恐竜以外の中生代の大型爬虫類は、恐竜図鑑の片隅にのっかる程度には有名だけど、
それを取り扱った本はあんまりないんだよなあ…
恐竜関連の一般向け啓蒙書は山ほどあるけど、翼竜、首長竜、魚竜、モササウルスなんかは少ない >>535
そこら辺が個別に扱われてるのなんてほとんど無さそうだよね
まぁほとんどの恐竜図鑑にまとめて載せられてるんだから仕方ないとも思うけど >>532 一応恐竜の末裔のペンギンがクジラみたいに進化するとかw >>537
胎生になれば可能性あるけどね
恐竜系統は無理なのかな >>538
卵胎生のペンギンって実際には現れる傾向もないね。
ディクソンも気づいちゃったのかfuture is wildだと卵生のままセイウチ化したカツオドリにとどめちゃったようだけど。 金子隆一が生きてたら、海生爬虫類の本が出たのだろうが
(一部だけ書き上げてて遺稿になった)
あのおっさんにも色々含むところがあるのも事実だが、亡くなったのは惜しい。 >286 : ななしのよっしん :2017/12/23(土) 07:15:42 ID: UdtgiDyM41
>にわかで前に誰かが聞いてるかもだけど、「ベナートル」と「ヴェナトル」ってどっちが正しいの?
>あと「ディロング」は「ディロン」なの?
ニコニコ大百科でも聞いたんだけど誰か教えて 海生哺乳類は上下運動→強力な尾ヒレ
海生爬虫類は海トカゲ、魚竜は側方運動→強力な尾ヒレ
プリオサウルスは四つの鰭脚
ペンギンは両翼だけなので、ある大きさを超えると
速度的に通用しなくなるのじゃないかな
だから獣脚類も同じだろう ペンギンの雛はふわふわ羽毛で耐水性がなくて
1回換羽してから海に入るから、卵胎生のハードルが高そう >>543
実はどれが正解ってわけではないんだよ
学名は基本的にラテン語なんだけど純粋な書き言葉なので
「正しい読み」は無くてめいめい好きに読んでる状態
venator の表記をベナートルにしてもヴェナトルにしても別に構わない
Dilong のgはそのまま読んでもいいしHong Kongをホンコンと読むみたいに省略してもいい
そういうざっくりした世界
Tyrannosaurus・Triceratops・Velociraptor なんかも
日本だと慣例的にティラノサウルス・トリケラトプス・ヴェロキラプトルと読んでるけど
英語圏の発音だとティラナソーラス・トライセラトプス・ヴェロシラプターみたいに聞こえる
表記ゆれがある場合は大体そういう事なので綴りを調べてみると良い 流れ豚切ごめんね
だれかナノティラヌスと角竜の闘争化石について詳しい人いる?
調べても中々出てこないよね 北米と南米で、住んでる恐竜がだいぶ違うらしいけどなんで?
元々は同じ1つの大陸だったと思うんだけど...
確か、北米は多種多様だけど小型が多く、南米は竜脚類が多く全体的に大型だとか >>547
ナノティラヌスの英ウィキペの項見ると
"Bloody Mary"は民間の所有物になってて研究できないようなことが書いてあるねぇ
>>549
三畳紀の頃には全大陸が繋がっていたけどやがて分裂して
ジュラ紀後期にはアメリカも南北離れてしまったから
中生代の後半には縁の遠い時代になってしまったんである
白亜紀の北米恐竜はベーリング陸橋で繋がっていたアジア大陸との方がむしろ近縁性が高い 大人でも楽しめるおすすめの図鑑はありますか
マイナーなのも載ってるのがいいです
本屋には子供向けの以外はあまりおいてないですね >>551
とはいえ末期に再接続してるからハドロサウルス類が南にいたりティタノサウルス類が北にいたりするけどね。
南米独自の哺乳類と考えられていた午蹄類が実は奇蹄類に近縁だったりするけど、
ラクダや食肉類と同時に北から南に入ったとするとあそこまで特異ってこともないから白亜紀に既に入ってたのかな。 >>546 さらに言うとディロングのディは中国語の帝で、子音は無声無気音だから本当は濁らないとかw
さらにはDi(帝)のiも本当は長母音で...
きりがないから好きなように読んだらいいんだろうな >>552
小型本だけど学研の図鑑「恐竜の世界」は良い本だったな
500円台でビジュアルも情報量も充実してて入門の一冊にはとてもオススメ
洋泉社の「大人の恐竜大図鑑 」とかニュートン別冊の「ビジュアル恐竜事典」なんかも対象年齢高めの作りで情報量多い
特に後者の巻末についてる恐竜830種データリストなんてのはなかなか得難い資料だと思う
ただまあどれもちょっと前のムック本なので新本では買えないかもだけど… 学名とはちょっと違うけどラテン語系の学術語としてvirusは英語ではヴァイラス、ドイツ語ではヴィールスみたいな発音だが日本語だとウイルスが正式な表記なんだな
ラテン語的にはウィルスの方が近いと思うけど妥協の産物かな >>555
ありがとうございます
Amazonとかで探してみます
子供の頃(30年以上前)学研の本とか持ってました
今はあの頃とは大分情報も変わっているのでしょうね >>554
学名化した時点で単語の由来の別言語のルールは一切無視だからその辺はいいのよ。
文法上はラテン語遵守なんだし(格とか性とか)
なんか中国人はその辺無視で「中国語の学名」的なものを通そうとしちゃってる傾向があるけど。 >>550,551
無知でお恥ずかしい...
確かに、南米と北米がくっついたのは新生代でした
で、確かにアジアと北アメリカで共通点が多いみたいですね
むかし、北米から南米に恐竜が大移動してる絵を博物館で見たことがあって、そのイメージがこびりついてました
あの絵はなんだったんだろう? 最近は子供向けの図鑑でも系統図はきっちり入れてあるし鳥が恐竜なのも当たり前の事項
分岐学はもうイロハのイって感じだ >>560
【K-Pg境界】もしも白亜紀末期に隕石が地球に衝突しなかったら【新恐竜】
というスレには今でも鳥は恐竜じゃないと言い張る奴がいるけどね こんなスレに書き込む奴が鳥が恐竜じゃないとか言ってるなんてな
ちょっと調べたらわかりそうなのに、なんなんだろうか? 決定事項だと思った事が覆ると、パニックを起こす人なのかも知れない。知人にそういう人がいる。 「鳥は恐竜」というのが、「人は考える葦」みたいな例え話だと言ってるぞw
そのくせ鳥と恐竜に明確な境目があるわけないとか矛盾したことを平気で言う奴だし 羽毛恐竜そのものが恐竜の中で普通に見られる存在なら、
飛行に特化した羽毛恐竜が他の羽毛恐竜との明確な境界はつけられないね。
コウモリは哺乳類でないって言わないのにな。 見てきたが、なかなかヤバいなw
他の住人に同情されてるし
哺乳類みたいにわかりやすい分類方法があればいいんだけどな 伝統的分類法と分岐分類法の矛盾におもいきり挟まれてしまった存在が鳥類なんだよな
「鳥は恐竜だよ」と子供に言って「じゃあ鳥は爬虫類なの?」と聞き返されたら実際どう答えるべきか 鳥類も爬虫網とする考え方があるらしい
それか恐竜以降を切り離したらいいと思ったけど、それを言ったら鳥とアパトサウルスを同じだと言うのはおかしいと言われたんだよな ここ馬鹿が増えたんか
鳥はワニよりも恐竜に近いというだけの話なんだが 分岐分類の思想でいくと
ワニやトカゲを爬虫類として括るならルーツを同じくする鳥も爬虫類から外すわけにいかないのよ
(鳥を恐竜から外せないのと同じ意味で)
だから鳥は恐竜だし爬虫類でもある、と言うのが分岐分類の整合性としては正しい
ただし見かけで爬虫類と鳥類を分けてきた伝統分類にはおもいきり反するから説明しづらい事になるんだけどさ 爬虫類のイメージがもう決まっちゃってるしな。
ここは双弓類でくくるべきか。 ディメトロドンとかは、爬虫類にも哺乳類にも分類できないと思うけど
昔は「哺乳類型爬虫類」と言っていたということは爬虫類に分類されているの?
それって鳥は恐竜じゃない、っていう話と同じぐらい変な話に聞こえるけど >>574
側系統は認めないという概念がないころだから鳥は恐竜じゃないっていう分類といっしょに、
哺乳類型爬虫類なんて妙な表現がなりたってただけ。 昔は原始的な陸生四肢動物(有羊膜類)は爬虫類として扱う、ぐらいの認識ぐらいだったから
ディメトロドンみたいなものもとりあえず爬虫類の括りに入れられてた
でも最近では進化の分岐点で切り分けるやり方が主流になったので
有羊膜類がまず「単弓類」と「竜弓類」に分かれ
後に「単弓類」の中に「哺乳類」が、「竜弓類」の中に「爬虫類」が生まれる、という感じになり
哺乳類と爬虫類は根本から別物ということになった
ディメトロドンは現状では哺乳類より原始的な単弓類、という位置付け
ただ恐竜類は爬虫類の中の一グループであり、鳥類は恐竜類の中の一グループでしかないから
鳥類と爬虫類はこのやり方だと切り離せない ナショジオでティラノサウルスの秘密。
これ、古いの? >>577
前口動物が脱皮動物と冠輪動物に再編されたとか有櫛動物が海綿よりも遠い系統とかに較べると些細なことだな 獣脚類の系統もかなりややこしいわな
昔はデカけりゃカルノサウルス類、小さけりゃコエルロサウルス類だったのに
ティラノサウルスもすっかりコエルロサウルス類で馴染んだな カルノサウルス類は事実上解体されちゃったに等しいしな。
一応、アロサウルス上科とその近縁だけのグループってことでいいのかな。
ケラトサウルス類(含アベリサウルス類)も
原始的テタヌラ類(メガロサウルス類・スピノサウルス類)も
ティラノサウルス類も、みーんな独立しちゃったからなあ。 コエルロサウルス類は鳥と恐竜の関係を探るためには、
絶対注目しなきゃいけないグループだし、そういう意味では大出世を遂げたな >>556 洋らん業界の一部=バイラス 昔の医学界=ビールス
それぞれどこの影響が大きいかわかりやすいなw
(でもドイツ語のvはfの発音のような気もするけど) >>583
ドイツ語はフィルスのはずなんだがなぜかドイツ語で「カルテ」書いてた昔の医学関係者は謎の「ビールス」読みなんだよな。
このスレに本題的にはsaurusの読みが「ザウルス」なのもドイツ語由来なんだっけ。
アメリカかぶれの今の日本の研究者には「ソーラス」って読む人もいるけど実際のアメリカの研究者の発音は「さーぅす」みたいな感じで
カタカナ読みのソーラスよりサウルスと似た音に聴こえたりするよね。 ダイナソーって軽いもんな。
まるで100円ショップ Virusは特殊でドイツ語でもヴィールスなんだな
Vakzine(ワクチン)もヴァクチーネ ステゴサウルスやアンキロサウルスは尾を武器として振り回す。
この大きさだから、大変なパワー、エネルギー。
歩行バランスのために振っているレベるとは一桁も二桁もちがう。
尾を振った時、上半身は当然逆方向に捻る。
尾を武器とする恐竜は横方向のバランスが重要になる。
つまりステゴの背中の板は水平翼のようなバランサーと考えるべきだ。 ステゴサウルスの仲間は途中で消えてるのにアンキロサウルスの仲間は最後まで生き残っていることはどう考えるのか うーん難しいね。ただジュラ紀型の恐竜や海空の大型爬虫類が白亜紀前期の終わりから
後期序盤には消えていったことをみるに、どうも地球的な大規模な環境変化があったんだろうなあ。
最も有力視されるのは火山噴火かな。
その環境変化が具体的にどういうもので
何が生き残ったものと滅んだものを分けたのかはよくわからんが。
鎧竜は横に広がる胴体で植物を発酵させるタンクの役割を消化器官に任せるスペースが広くとれたのだが
剣竜は縦に伸びる胴体でその点は劣っただろうな。
剣竜は体型や頭部からして、どれも森林等の下層に生える柔らかい植物を摘み取って食べてたようだけど、
これが両者の運命をわけるものだったのかもしれない。
(一方の鎧竜は水棲適応性が高かったんじゃないかとか言われてるね。カバみたいにずんぐり体型に、
柔らかい水草を食べてたかもしれない貧弱な歯、ワニのように二次口蓋が発達などがそれを連想させるんだとか) 当時の水草というとどれくらいのものがあったんだろうな
シダの仲間のミズニラやデンジソウの祖先はすでにあったか 水草って植物なの?ワカメやコンブなんかは植物じゃないって聞いたことあるけど >>592
普通、植物で水中に生えてるやつらを水草と呼ぶ、ワカメコンブは植物の系統には含まれていないから水草とは言わない >>593
車軸藻とかは微妙だけどカワゴケとか水生シダの類は水草でいいんだろうね。
系統を考えるとジュラ紀には既にスイレン類がいたはずだし、白亜紀にはオモダカ目の水草も現れてるはずんなだけどどうなんだろう。
そもそも草本がいないせいか裸子植物の水草もいないな。
ラクウショウみたいに水中から生えてくる木もあるけど。
ラクウショウと恐竜って構図のイラストもけっこうあるよね。 >>594
車軸藻は陸上植物の姉妹群。
しかし動物の門分けと比べると植物は門が細かすぎるな。
陸上植物門でまとめていいはずだぞ。 植物というのは葉緑体を持っていて光合成できる生物のこと
その意味ではコンブも植物だがキノコやカビは植物ではない
緑藻類〜コケ〜シダ〜裸子植物・被子植物は単系統と思うがコンブの類は解らん >>595
車軸藻と陸上植物も含む緑色植物とそれ以外の藻類だと動物と菌類以上の違いがあってあれだけで動物界に匹敵するレベルだから、
どうしても細かくなるんじゃないかな。
まあボディプラン的には車軸藻+陸上植物で既に脊索動物門くらい狭そうだけど。
脊椎動物が水生になると魚に収斂するように水草はどこか車軸藻に似てくるのは面白い。 >>596
光合成をする生物には光合成をするバクテリアである藍藻と藍藻を取り込んで葉緑体にした植物の子孫である紅藻、緑藻と
それらを取り込んで光合成器官とした二次共生藻なるグループがいる。
コンブもワカメも三番目。
ちなみにイワタケやリトマスゴケみたいな地衣類はキノコと藍藻の共生でサンゴの体内に共生してるのはコンブとかの仲間。
もしこの先進化して地衣類やサンゴが葉緑体獲得しちゃったら分類はさらにカオスだろうね。 >>598
何かよく解らないんだが
いわゆる褐草類は藍草類を取り込んだ緑藻類を取り込んで光合成を獲得したということでいいの? なるほど
つうことは植物の多細胞化は何回かの別個のステップで生じたことになるね
まあそうだろうけど アンキロが水生だったら、尾の棍棒の意味がないよ
羽ばたきによるバランスが取れない二足歩行の肉食恐竜の
足を狙うのはかなり効果的だっただろう 同じ鎧竜でもノドサウルル科はこん棒がないみたいだね
生活場所がノドサウルス科が沿岸部、アンキロサウルス科が内陸部という話もあるようだが
そうだとするとノドサウルス科のほうがより水棲適応したという可能性も 恐竜って動きが鈍いから長距離の移動が出来なかっただけだろ
住み分けしてたみたいな言い方してアホちゃうかw ステゴやアンキロは水平運動の安定性を得るための骨格とすると
スピノサウルスは上下運動の安定性を得るための骨格といえないだろうか
伸長した胴椎の棘突起はあきらかに上半身を持ち上げる機能、
それも上半身を一定の高さに維持するためというのではなく
急激に持ち上げるための機能
牛でいえば頭を突き上げる動作、人でいえばクラウチングスタートの動作
前足による地面の突き放しと同時に上体を持ち上げることで
待ち伏せからの急激な加速が可能
四足歩行を推測させる強力な前足と異常に伸長した胴椎の棘突起の意味が
違和感なく繋がった 急激な加速で着地できるだけの頑丈な前足とは言い難い。ほ乳類とは違う。 書き方がまずかったが、
前足はスタートで地面を突き放すだけで走行は二足です 見た目からいうとステゴとスピノのほうが似ていて
ステゴとアンキロとでは、上下と横というように違った方向に向かった体つきをしているのに
ステゴとアンキロが左右方向の動きに対応、スピノが上下方向の動きに対応なんていうのは、絶対におかしい ステゴサウルスはのどに防御皮骨があるので、二足で立ち上がることも
習慣的にあったと思われるから、骨板は(開き気味で)水平方向、高い腰は上下方向の
動きに対応する両建てだったんじゃないかな
センザンコウも尾を武器として振り回すらしい
http://blog.wcs.org/photo/wp-content/uploads/2014/04/Tim-Lewthwaite-_0483-Pangolin-c-970x650.jpg 恐竜は鈍いから尻尾を振っても遅すぎて武器にならないし、尻尾が重すぎて常に引き摺ってるだけの状態だよ 確かに大きく左右に揺さぶるにはある程度速度が必要だな。 >>612
大きくて重い尻尾を力任せに振れば勝手に加速しそうだけどな
尻尾の先端なんてかなりの速度になるだろ >>615
誤解の生じる書き方だったな
大きいっていうのは、尻尾を動かす筋肉から距離が遠いというイメージだったんだ
物理的には重い方が加速は鈍くなるよ 数メートルの弾力のある棒の先にステゴなら4本の槍を
アンキロならボーリングの球を付けて振り回すかんじかな。
とてもじゃないが近寄れない。 ステゴサウルスの尻尾のスパイクに貫かれたアロサウルスの化石が発見されてるから、
武器に使ってたのは間違いないはず。貫くほどの威力を出すのなら、それなりの速度で振るったと思う
アンキロサウルス類に関して言えば諸説あるね。尻尾のハンマーは意外とスカスカで武器にならなかった説から、
普通に攻撃に使っていてその跡がハンマーの欠けている化石として出ているって説も有る >>617
いや尻尾の先端の速度の話をしてるんだが… >>619
ステゴに攻撃されたアロの化石はあるけど、
トリケラやアンキロに攻撃されたティラノの化石はないんだよね
ティラノに攻撃されたトリケラやエドモントの化石はあるけど、アンキロにはない(化石自体が少ないのもあるけど)
ティラノからすれば1番襲いにくかったのがアンキロなのかもね 食べるとこも少なくったから無理をせず酉ケラを襲ってok アンキロは肉食恐竜を骨折させる必要はなくて足払いでいいんで
ティラノが踏み込んできた、その足首をさっと払えば
かなり効果的じゃないかな
特に狙わなくても、低い位置で振り回していれば
二足歩行恐竜の足首を引っかける確立は高い 恐竜が尻尾振り回すとか言ってるアホは
恐竜と同じ爬虫類のトカゲや亀が外敵に襲われて尻尾振り回して戦ってるのを見た事あるか?
尻尾引きずりながら逃げるだけだよ
しかも恐竜の場合は無駄に重いから逃げるというかノロノロ移動するだけ そういえば同じ爬虫類のワニって尻尾を攻撃に使わなかったっけ? コモドオオトカゲは尻尾を振り回して攻撃に使用することもある。 パラサウロロフスって人気ないのかな?
小さい時からすごい好きなんだけどな
小さい時に好きだったのは、スティラコサウルス、ステゴサウルス、パラサウロロフス
なぜかティラノサウルスはあんましっくりこなかった
ちなみに立派な草食系男子に育ちましたwwww
大人になって好きなのはアロサウルスw
チラ裏で申し訳ないけど、人気の恐竜を知りたいからみんなも是非教えてほしい パラサウロロフスとサウロロフスって違うの?
子供のころサウロロフスって覚えていて、いつのまにかパラサウロロフスになっているなと思った覚えがある
そのへんのカモノハシ竜は、子供の頃の図鑑の絵で見たイメージと今見るものがずいぶん違うイメージもあるんだけど 画像検索したら
パラサウロロフスはトサカが大きくて
サウロロフスはトサカが小さかった
好きな恐竜はディノニクスだけど
人が馬の代わりにディノニクスに乗ってる絵を見て好きになった >>629
好みは人それぞれだね
自分もティラノサウルスはそれほどだったよ
自分の子供の頃は今みたいにティラノ推してなかった気がする
今じゃ恐竜の代名詞みたいな存在だよね
自分も草食恐竜の方が好きだったな〜
当時ブロントサウルス(現アパトサウルス)が好きだった >>632
当時ブロントサウルス(現アパトサウルス)が好きだった
有名だったアパトサウルスの標本はAMNHのエクスケルススだったから、
そのうちアパトサウルスブロントサウルス(現当時)が好きだったになるかも。
かはくの標本にはいつ正式な属名がつくんだろう。 >>625
そりゃ動物によって武器はさまざまだからな
トカゲは逃走を武器に、亀は甲を武器に
蛇はけっこう尾を疑似餌にしたりするし、尾を「手」として使う
メクラヘビなんかは堅い尾をぶつけてくる ワニもオオトカゲも振り回した尾の回転モーメントは
横に広げた足で吸収できる
恐竜の場合は足が直立しているので足だけでは充分に吸収できないから
解消部位(大きな皮骨板)が発達するのでは 恐竜の尻尾なんて転ばないように体を支えるぐらいしか使い道が無いだろ
まぁ転んだら即死する可能性が高いので体を支えるのは凄く重要なのはわかるけど でも必死に尻尾で踏ん張っても隕石落ちたら結局全滅するんだけどw 皮骨は成長にともなって肋骨を溶かして発達させてたという研究結果があったけど、
ある程度成長してから尻尾ふるのか? 尾を左右にある程度強く振れるかどうかは、骨格から判りそうなもんだけどな。
かなりしなやかに動く必要があるからね。
大型生物は使いもしない無駄な筋肉を付けて体重を増やす事はないだろうからな。 尾っぽに関して言えばティラノサウルスなんかの獣脚類は走る時に足の筋肉だけでなく、
そこの筋肉も使ってた説があるな ステゴサウルスの背中の板は、尻尾振った衝撃を緩和するような構造になってるのだろうか
あれ、尻尾自体にもついているみたいだけど、もし衝撃緩和のためなら、そんなものが尻尾についているのはおかしいのではないか
だって、尻尾を振る力が減りかねないし 尾の骨板は水平方向に並べば、尾を水平に振る時、加速、安定、衝撃力増加効果がある
同時に上体も尾の逆回転で振るので胴体の骨板も同じ。
尾と上体を同時にお互い反対回転させるのはモーメントの打消しあいで解消するため
こうしないと体ごと回転してしまう 後ろ足が大きく重いからそこを力点にして尾を動かすだけ。動けばだが。
上体はクネクネならない。 ステゴのスパイクは水平方向に伸びているから
尾は水平に振る
尾の骨板が垂直に立っていると、尾を振る時、風圧で邪魔になるだけだから
尾の骨板も横に伸びている
ので背の骨板も横向き
これが合理的 >>646
普通の再現はそういう形になっていないけど?
ぐぐってみたら、「背板と皮膚をつなぐ繊維の向きから、背板は横に倒すことはできない」という記事もでてきたんだけど? ステゴサウルスのスパイクはV字形。
大して殺傷能力無し、まして大型獣類にはハッタリをかますだけ。 ステゴのスパイクがアロを貫通した化石と言われているのがあるらしいけどさ
あれ、どういう角度で尻尾を振ったと推定されるもんなのかな
骨なんか貫通したら、スパイクが抜けなくなっちゃうんじゃないかという心配もあるんだけど
スパイクが刺さったままのアロに食べられるステゴとか 死んだアロサウルスに近づいてうっかり尻尾を踏んだとか。 ステゴに串刺しにされ、
顎の力はヒョウ程度で、
トルヴォには頻繁に狙われ、
実は最大級と思われていたのがエパンテリアスやらサウロファガナクスで、
仲間同士での殺し合いは日常茶飯事
そんなジュラ紀の王者() しかしそんな所にライオンが歩いていたら、片足で上からプチッ。
ライオンが二頭いたら、プチップチッ。
ライオンが三頭いたら、プチップチップチッ。 >>653
すげえ、三畳紀ならこんなの不思議じゃないが、ジュラ紀に再び出現してたとは。 エパンテリアスって逆にただのアロサウルスの大型個体何じゃないかって言われてなかったっけ 恐竜や恐竜の時代が人気だから恐竜の発掘、発見が進んでいるだけで、恐竜以外にも凄いのがいるのだな
亀はアーケロン、蛇はテイタノボア以上の逸材がいるのかもしれない >>653
知らないんだけど、その付近(マダガスカル付近)での他の恐竜の化石の発見状況はどうなんだ
アロの仲間も見つかっているのか
その付近にもアロがいたのなら、どういうすみわけだったんだろうな ジュラ紀中期だしアロサウルスとは時代も場所もずれるわな >>562のスレ、かなり重症だなw
http://n2ch.net/r/-/wild/1477833118/?id=gOxRxZjZ&guid=ON 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:39828eafcc6c2073b074103bd7eecdc9) ジュラ紀前期、中期って結構研究の空白期だからなあ。 新生代になっても恐鳥類という肉食恐竜の残党軍みたいのが覇権を一時握ってたし、
三畳紀のクルロタルシ類の残党軍ともいえる巨大な陸生ワニ類が恐竜の覇権を一時阻んでたというなら
実にロマンがありますねえ。 恐鳥は隕石衝突を生き残った小型鳥類から派生した多系統だけどね
南米大陸が隔離されていた間は生き残ったが >>661
ジュラ紀後期がそれなりに解明されてるのはモリソン層のおかげだしな いい歳して恐竜が好きって時点で相当ヤバイのにモリソン層とか一般人が聞いたことも無い専門用語とか使って恥ずかしくないのか?
キモヲタ通り越して精神異常者だな
はよ病院行けよ 古生物(恐竜に限らない)のことを学ぶと世界観かわると思うよ
人類はどこに行くのかということを考えるのに
目先の金のことしか考えないやつにまかせるとどうなるのかとか ワニは主竜類だけど、頭骨の前眼窩窓が消失してるんだよね
逆に鳥にはまだ残っている ジュラ紀の恐竜と新生代の恐竜で、大きくいうと何が違いますか? ジュラ紀の恐竜は陸上で生活し、飛ぶ種はかなり少ない
逆に新生代の恐竜は飛ぶ種がほとんどで、飛ばない種はかなり少ない 爬虫類が退化したのが恐竜だからジュラ紀の初期の恐竜は両生類ぐらいの能力はあったかもしれない
白亜紀の恐竜はナメクジでも生き残った隕石で簡単に絶滅してるからナメクジ以下までは退化してたはず 爬虫類の優れた能力を全て持っていったのが鳥、
鳥に長所を全部持っていかれた残りカスが恐竜 ミクロラプトルも構造色を持ってたことが分かってるな
シノサウロプテリクスもキラキラはしてないがジャイアンツカラーで派手目な感じ >>672
白亜紀って長いからなあ。
鳥脚類がより発展した
鎧竜類が発展し剣竜類が衰えていって滅んだ
角竜類と堅頭竜類が発展
獣脚類では鳥類含めコエルロサウルス類などの新しいタイプが大発展した おっともう一つ
竜脚類ではティタノサウルス類が発展した メジャーな竜脚類がモリソン層の面々なせいで、
ジュラ紀の終焉と共に竜脚類が絶滅したって誤解してる人が結構いるんだよな
実際には中生代の終わりまで生き残ってるのに >>682
代表的なブラキオサウルスやアパトサウルスがジュラ紀でいなくなったからかな? 研究が先に進んだ北米の恐竜がメジャー視されるというバイアスがかかっているからね。ティタノサウルス類は後になって北米にも進出したのかもしらんが、それがわかったのは最近ってことか。 尾の振りの話だけど
2足歩行で尾を水平に振る動物っているっけ?
(もちろんいなかったからといって説を否定するものじゃないけど) >>682
何しろひと昔前だと白亜紀も終盤の北米北部やモンゴルあたりまでしか
メジャーじゃなかったからね。
まあ、北米も南部にいけばアラモサウルス(最近、30メートル級だということが判明)
モンゴルもオピスコトエリカウディアとネメグトサウルス(同一種の可能性あり)が
かなり前から見つかってるんだがな。 >>687
タルボサウルスVSオピストコエリカウディアとかティラノサウルスVSアラモサウルスって絵になりそうだけどあんまりないね(あるにはあるけど)。
薄っぺらい知識の奴がティラノサウルス類と大型竜脚類ってシチュに突っ込みそうだけど。 ジュラシックパークのラプトルと大きさがほとんど一緒なダコタラプトルは、ティラノと同世代同地域にいた訳だしなぁ
ジュラシックパーク1のラストみたいにラプトル数体対ティラノが見れたかもしれない マジレスすると恐竜は鈍すぎて戦うのは不可能
鈍いなりに無理して激しく動けば転んで即死する >>689
流石にティラノサウルスといえどもアラモサウルスに挑むのは厳しいんじゃないのか。群れを組んでる痕跡が発見されてるし
現生哺乳類もトラやライオンはそれぞれ群れを組む巨大植物食獣のアジアゾウ、アフリカゾウをめったなことがない限り襲わないし
もちろん現生哺乳類の肉食獣だって全くゾウを襲わないという意味ではないから、
時にはアラモサウルスだって襲われることはあったと思う。特に子供や老いたの個体なんかは
時代も場所もかなり飛ぶけど、群れを組んでギガノトサウルスはアルゼンチノサウルスを襲ってたかもしれないって言われてるね 昆虫のまだ飛べない頃の初期の羽根って元の用途はなんやったんかね >>693
昆虫の羽根はヤゴの様な水棲昆虫のエラが変形したと聞いたことがあるよ >>695
と、昔テレビで見たんだけど、今調べたらそんなソース無かった…
正確にはわかってないらしいんだけど、身体にある突起の様な物が発達したんじゃないかと書かれてた!
間違ってたらごめん!
まだ答え出てないっぽいです! 昆虫の場合は、飛ぶ以前に「風で飛ばされる」がありうるからな。
飛ばされた時に少しでも自力で制御できたほうが有利かもしれない。
風で飛ばされることがめったにない大きさの動物とは飛行に進化する道筋が違うかも。 一方クモはわざわざ風に飛ばされることを選んだ。
触覚の代わりに脚が生える昆虫の変異は有名だし、翅の大きさが変わる変異も有名だけど脚と翅が変わる変異は聞かないから、
大分由来が違うんだろうね。 突起説が有力だけど可動になった進化がよくわからんなぁ
外骨格がまだ柔軟なときに威嚇なんかでピクピク動かす辺りから発展させたのか? クマバチは航空力学的に飛べないはずなのに飛んでいておかしい、という話があったけど、あれは昆虫の大きさだと空気は人間が感じるものと違って粘性があるものになっている、というな話だよね。水の中で脊椎動物がひれを獲得したのと昆虫が羽根を獲得したのは近いかもしらん。 カンガルーは二足歩行していない。
猿の完全二足歩行は尻尾ない。
鳥は尻尾ない。 >>698 昆虫しか節足動物で羽をもつものがいないってことは、よっぽど起こりにくい変異だったってことか
まあサソリやムカデに羽ができても、何の役にも立たなさそうだけど とても興味深いテーマだが、該当スレでは詳しく語られてるんだろうか?
何処が該当スレか、知らないが誰かわかる人いる?
もしかして立ってないからここでやってるのかな? >>696
わざわざありがとう
節足動物の基本形は節の連続した体で
各節から歩脚鰓脚が2対づつ出てるのだと思い込んでて
昆虫の羽根もそのどちらかに由来するもんだと思ってた
それらの脚とは違う突起物由来って可能性もあんのか
カブトムシの角が可動式になったみたいなイメージかな そもそもオピストコエリカウディアhs
唯一の化石の首から先がないけど、あれは
タルボサウルスが噛み千切って持って行っちゃったからなんだよね。
骨にタルボサウルスに齧られた後があるので判明した。
まあ、おそらくは洪水か何かで死んだ個体から持って行っちゃったんだろうとはいわれてるが。
(首から後ろは半ば土砂で埋まってて、完全に喰われないまま残ったらしい)
しかし、オピストコエリカウディアはそう大型の竜脚類じゃないし
(タルボの成体と同じくらい)
恐らく、生きた個体をタルボが襲うこともあったんだろうねえ。
幼体とか弱った個体なら尚のことだ。 金子隆一のぞわぞわした生きものたちに節足動物の進化史についての話がいろいろ書かれてるな。 節足動物はダニになってもシラミになっても生き延びるからな
脊椎動物にその根性はない 節足動物は出現以来ずっと地球を支配し続けてきたって言っても過言じゃないしな
間違いなく地球最強の生物群だよ ちょっとでも生き残ったら、また増えるだろうしな!
それに関しては脊椎動物では勝てない気がする… その万能に近い節足動物でも大型化だけは苦手で、
デボン紀以降4億年はほぼ脊椎動物だけが頂点捕食者の地位を独占している 見た目の頂点でしょ?
二酸化炭素・酸素濃度の関係もあるけど、結局小型化大量繁殖の方が
確実に“種の存続”が望めるって実証してるじゃん。 絶滅危惧種のカラス(ハワイガラス)はいるけど、絶滅危惧種のゴキブリはいないような...
熱帯雨林にいるのかもしれないけど そもそも虫が絶滅しててもほとんど調べられてないかと ゴキブリは増えかたが人間とは比べ物にならない
しかも雄ばかり雌ばかりの時でも子孫を増やす方法があると聞いたぞ!
人間も天変地異が起きても生き延びるだろうと予測する人はいたけど、結構な人数と環境が無いとその後滅んでしまいそう…
ゴキブリは数匹からでも増えていきそう 人間は恐竜のような雑魚ではないから絶滅なんてしないだろ 恐竜はまだ絶滅してないんだけどなw
ネズミも増えると言われてるけど、ゴキブリの方が増えるんだろうか?
鶏も全部孵化させたら増えそうだけど、ネズミの方が上かな? 卵の形成と孵化までの日数VS妊娠から出産の日数か
鶏は家禽化されたから例外として、鳥でネズミに対抗できるのは、卵からすぐ生まれてくる(その代わり未熟)進化したタイプの鳥か
スズメの仲間?今はスズメと別の科になったけど、近縁のハタオリドリ科だと数億羽いる種がいるんでは 基本的に卵生は多産多死、胎生は少産少死だからな
どっちがいいとか一概に比べにくいとは思う 野鳥で最多のコウヨウチョウで最大推定15億羽らしい
https://en.wikipedia.org/wiki/Red-billed_quelea
>It is regarded as the most numerous undomesticated bird on earth, with the total post-breeding population sometimes peaking at an estimated 1½ billion individuals. リョコウバトは全盛期で50億羽だと聞いた
しかし彼らは卵生だけど少産でそれが絶滅に繋がってしまった 味が良かったから食われたんだけど、
繁殖力の低さゆえに個体数の低下を回復できなかった >725
少産でも50億羽で絶滅に繋がるはずないだろ。
鳥類は寿命が長い。生涯で産む卵の数が多く餌があれば問題無い。
ドバトは一回の繁殖で産む卵はたった二個。でも一年中発情期だからチャンスがあればドンドン産む。
少産だから絶滅危惧種にはならない。 あと、大群でいないと発情できなかったようで。
動物園で飼った少数の群れでは全く繁殖の兆候がなかったんだとさ。
つまり飼育繁殖不可能。
まあ、飼育で増やせるならアメリカ先住民が既に家禽にしてただろうしなあ。 でも保護されたとしても
鳥インフルエンザでえらいことになるんだろうな…… リョコウバト食ってみたい美味いのかな
他の鳩も食った事ないから食えても比較し辛いけど そう言えばインフルで思い出したけど
恐竜インフルエンザってあったのかな? 恐竜がいたのは寒い時期じゃないし、高温多湿だったろ? >>725 1億3千万近くいながら絶賛減少中の日本人みたい.... ティラノとかは腐った死体しか食べなかったのでバイキンや悪臭は酷かっただろうね 未だにそんなこと言ってる奴要るんだな
まさに化石級の思考回路 ティラノは末期の300万年しか棲息していないにも関わらずしっかり化石が出土している。
つまりかなり繁栄しました。
つまりティラノにとって餌が豊富だった。仕方がないから腐肉を漁ったのでは無い。
おそらくは大型草食獣の酉ケラがかなりのノロマ。 エドモントサウルスは、見た目上、トリケラトプスより防御上の武器がなさそうに見えるけど、どうやってティラノの攻撃から生きのびたんだろう 草食動物が肉食動物から身を守るの方法は
ほぼ大抵は走って逃げる
テイラノより足が速かったんじゃね
あとは肉食動物より大きくなる
角などの武器を持つのは少数派だね
甲羅などでの防御も少数派 そういや、トリケラやサイ、牛みたいな角持つ肉食動物は、恐竜や哺乳類、爬虫類、両生類、鳥にもいないけど、やっぱり武器として効率悪いのかな
或いは重くなるから獲物に追いつけなくなるとか >>741
目から鱗だw
化石が複数出る恐竜どれもその時代の成功種ということですね >>744
角上の突起ならいちおうケラトサウルス、やカルノタウルスがいるし、アロサウルスやアルバートサウルスにも小さいのがあるし、
昆虫食のカメレオンにかなり大きな角のがいるでしょ。
でもディスプレイ程度かもしくは自身が捕食されないためって感じだね。
基本的に角は捕食のためには役に立たない、見せ掛けや防御のための武器だから植物食動物に発達したんじゃない。 >>741
それもあるかもだけど、白亜紀末期の生物は、隕石落下により死亡後すぐ堆積物に覆われる確率が高くて、風化せずに化石化する率も高かったんじゃね? 隕石衝突によるかなり大きな津波が発生したらしい。
ティラノは北アメリカ大陸だから津波の影響は大きく受けた恐竜。
死体の上に土が綺麗に堆積されることは考えにくいのではない? 前時代で繁栄していないニッチの存在が環境が変化して次の時代に合えば繁栄できて化石に残る。
直系の子孫と祖先が出てこないのはそれ。
始祖鳥の化石で出てきて同時代に鳥類の直系の祖先がいるはずなのに化石が出てこないのは、始祖鳥ほど成功していなかったから。
逆に始祖鳥の直系の子孫はいたかも知れないが化石は見つかっていない。
これが進化と絶滅。進化したら絶滅する。
環境が変わっても競争相手がいなければ絶滅せずに細々と存続することもある。これは競争相手が出てこないような環境に対応した進化かも知れない。シーラカンスな。この魚がこんな汚れた海に存続していたのは涙が飛び出るくらい嬉しいが。 >>748
世界中の恐竜が全て絶滅してるんだから津波とか関係無いよ
津波が来る前に隕石にびっくりして絶滅してる >>742
成体になれば、体重がティラノより重いので容易に喰われたりしなかったのだろう。
体重の大きさは野生動物ではほぼ筋肉の重さに比例し、実は格闘に強くなる。
良い例がシマウマ。ライオンを時に蹴り殺したりするらしい。また、雌の鹿も子鹿を守るときなどは
人間に蹴りつけてくることがあるらしく、大型のものとなると容易に人の首を折る。
(シートンは北米で最も人間を殺す件数が多い動物は鹿としてるくらい、そういう事故があるらしい)
死に物狂いで抵抗する大型の重い体重の成体が尻尾で打つ、脚で蹴る、踏みつけるなどがティラノにとって脅威でなかったとは思えない。
それでいながら、脚の速さはそれなりだったようで、傷を負わされながら逃げたと思しき個体の化石もみつかる。
幼体や老体、病気の個体などが狩れる機会があるなら、より容易で危険が少ないから、
そっちを優先してただろうな。 恐竜が一生生長を続ける生き物なら、天寿間際の超高齢個体が一番狩りやすくてお肉が一番沢山手に入りそう それは割と微妙らしいな
恐竜は種類に寄るけど、爆発的に体が大きくなる明確な成長期が存在することが骨の年輪からわかってる
ハドロサウルス科とかティラノサウルスが典型例
これは変温じゃなくて恒温動物の成長パターンだとか
竜脚類もこの成長パターンを持っていて、急激に成長する代わりに短命で世代交代が早かったとか
かつては大型の竜脚類は百年以上の寿命を持つ、って考えられてたこともあったけど、今じゃ三十年程度らしい >>743
>大抵は走って逃げる
なわけねーだろ
・体幹の差で追い返す
・牙や角で追い返す
・防御に徹する
・群れる
・毒を持つ
・隠れる
・持久力で逃げる
・スピードで逃げる
・追いきれない場所に逃げる
その理屈ならほとんど多様性のない進化にしかならん 一生成長し続ける動物は
病気や怪我が無ければ永遠に生きるのか 多産で成長が早くて巨大で早死に
肉は大量にあったのでは 心臓の生涯鼓動の回数がどうとか聞いたことあるがどうなんだろな 多産ということは大人になるまでに死ぬ確率がむちゃくちゃ高いってことだよ
特に卵の時期が危ない。マンボウは三億の卵のうち大人になれるのは数匹だけ ティラノは転ぶだけで死ぬだろうから卵は数千億ぐらい産まないとダメだろうね >>761
ほっとすぺーす つき
吉川 将司 でググってみ >>758
哺乳類はな。
ゾウやクジラのゆっくり鼓動をうつ心臓と
物凄く早く鼓動するネズミの心臓。
それぞれが一生にうつ鼓動の数はかなり近いらしい。
鳥類は全体的に哺乳類より寿命が長い傾向があるようだ。
大きさはネズミくらいしかないセキセイインコなのに、
飼育下で10年近く生きたりする。ネズミは2年程度なのにね。
ただ、鳥類も大型のはやはり長生きだな。
オウム目でも小型より大型のインコやオウムの方が遥かに長いし。
50年位(!)あったりするのも珍しくないとか。
>>759
卵だけじゃなく、孵ってからも喰われまくったり、
病気や事故で死にやすかっただろうなあ。 ちっちゃいのが生き残って鳥に進化したん?
鳥に進化したのが生き残ったん?
どっちや 恐竜から鳥への進化自体は複数回あった可能性が高いが
現在生き残ってる鳥は単系統といわれてるから後者 ジュラシックパークシリーズに関しては歴代スレで色々突っ込みあったけど
腸内細菌による発酵頼りの草食恐竜は腸内細菌も再生しないと飢え死にだなっ
突っ込みは既出? 恐竜は不潔だから元々腸内もバイキンだらけなので問題ないだろ 恐竜から鳥への進化が複数回もあったら鳥類が多系統になっちゃうんじゃないの?
普通に恐竜から鳥への進化は1回だけでしょ >>771
その辺は諸説あるみたい
鳥への進化が複数回あるとすれば、単系統群にならないからアーケオプテリクスはデイノニコサウルス類の恐竜であって、
まだ鳥類に含めるべきではないって意見とか 逆説的に例えばズズメとダチョウのDNA の隔たりがどれくらいか、単系統内に収まる程度なのか調べられないのかね。
たしかナショジオで鳥類は新生代に入って短期間で多様化した、見たいな記事があったが、鳥類自身も恐竜のプレッシャーで進化の芽を、紡がれてたかもな。羽毛恐竜同士のつばぜり合いは当然あっただろうし。 >>772
現在定義されている鳥類の中で、もしかしたら鳥類の系統に属さない鳥類的な進化をした獣脚類等が複数いるかも知れないって事? >>765
サンキュー
でもそれだと鳥を現代の恐竜だと言うのにはすごい違和感が生じる気がする 爬虫類が羽毛を獲得して空を飛ぶようになったのが鳥
爬虫類から鳥になれず、かといって爬虫類にも戻れなくなった落ちこぼれが恐竜
鳥と恐竜は全く違うよ
その証拠に鳥は隕石なんかでは絶滅しない そもそも鳥が恐竜だったら恐竜と一緒に隕石で全滅してるよ
今も鳥類が生き残ってる時点で恐竜とは大違い 鳥類の近縁のドロマエオサウルス科が鳥類以外の飛ぶ恐竜としては最有力。
でも結局は古鳥類と同じ運命を辿ったんじゃないかと。 トロオドン科「まてい」
ぶっちゃけ、こいつらの共通祖先が鳥類と姉妹関係なんだろうなあ。
で、鳥類にもはや入りそうなほど近縁なのがスカンソリオプテリクス類。 鳥のような寝姿化石のメイ・ロンがトロオドン科でジュラ紀後期だから、本当に飛ぶ事だけに特化した種のみを鳥類と呼ぶのかな。
外観や習性が後世で言う鳥みたいなのはマニラプトル全体の特長と捉えるべきか。 ミクロラプトルなんかドロマエオサウルス類だけど羽持ってて飛べそうではある
そうなると飛行能力をもって鳥とする定義も怪しいところで
結局「現生鳥類と始祖鳥の最も新しい共通祖先から派生したものを鳥と呼ぶ」みたいな便宜的な分け方をしておく他ない そもそも「鳥」ってのがかなりざっくりとした区割りにすぎないし ティラノを調べたら全身ウロコで覆われてると判明してる
全身ウロコの下等生物だから当然冷血動物だし
重すぎて走る事は絶望的に無理
これらの特徴を考えると恐竜は鳥とは全くの別物で比較的近い種類は亀ぐらいしか無い 上等人間様ぁ、こりゃまた戯言をwオーホッホッホッ!(`∀ノ´*) センザンコウとかアルマジロとか、哺乳類でも全身ウロコの種はあるよ 哺乳類は高等生物なのでウロコなんて無いよ
皮膚が硬いだけだろ
恐竜は亀の仲間だから普通にウロコがあるけどな なにが高等だとか下等だとか随分香ばしいのが棲みついたな センザンコウもアルマジロも全身ウロコってわけじゃないだろ >>796
ご丁寧に分かりやすい日本語名付けられて散々やなw
絶対日本人の事嫌ってるで アーケオプテリクスに戻すか。
イグアノドンを禽竜なんてもう呼ばないしな。 暴君竜
三角顔
変竜
歯無嘴
太古翼
腕竜
屋根竜
連結竜
南巨竜
棘竜
俊敏盗人
恐爪 >>765 鳥が単系統というのは主流の意見では疑われてはなかったけど、走鳥類が果たして単系統なのかどうかというのは意見が分かれてたな
分布域とか外見とか見てたら、例えばダチョウとヒクイドリとキーウィは別々の鳥から進化したと考えるのが自然とも思える
でも実際は最新の定説では走鳥類とシギダチョウで単系統。進化ってこう考えたら起こりにくいか起こっても残りにくいイベントなんだな
>>766 発酵させた牧草か茶葉を与えるとか
あるいは塩なしで自然発酵だけで漬けたすんき漬けとか
飲み水にラブレ
http://www.kagome.co.jp/labre/ >>808
吉川竜
将司竜
胡瓜顔
佐倉爪
引篭嘴 走鳥類ってくくりがそもそも学術的でないだろ。
猛獣みたいなもん。 怪獣好きをこじらせて恐竜ヲタになった池沼の分際で学術的とか言うか
アホちゃうか ただ単に多系統である事が判明したグループを学術的でないって言うのは言い過ぎだと思う。 学術的って言いたかっただけだろ
アホのくせに難しい言葉使いたがって恥をかくいい例だよ >>815
お前は見てて恥ずかしくなるからもう来んな 知り合いから教えてもらった副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
35BSU >>771
>>774
亀だけど
始祖鳥が現生鳥類とは別系説のように
鳥型に進化した獣脚類が複数いても
現生鳥類の系譜以外は残っていなければ結果として鳥類は単系統ってこと
複数いたホミニッドのうち現生人類に繋がる種以外は全滅してるからホミニッド
が結果的に単系統になってるのと同じ 恐竜のような下等生物から鳥に進化するのは奇跡中の奇跡だよ
奇跡は何度も起こらない そもそも鳥が恐竜から進化したというもの胡散臭い
恐竜が進化してもせいぜい亀ぐらいにしかならない 恐竜は転んだら即死するけど亀はひっくり返しても首を伸ばして起き上がる
正統な進化の跡が見られる >>821
全部生き残ってたら
鳥類
偽鳥類
鳥形類
似鳥類(お値段以上?)
とかいろいろいて楽しかったのになw コウモリは「哺乳類の鳥」という程には鳥に似てないけど、
クジラやイルカは魚に充分に似ていて
魚との違いを探すのがちょっと楽しい 同じような体の基礎である脊椎動物同士、
鳥と翼竜のように姿かたちがクリソツでなくとも、飛べるが、
泳ぐにはそうもいかんということか。魚も側系統群だが、
特に遊泳能力が高いのはどれも体型が似てるしね。
これが節足動物とか軟体動物になると、また違ってくるが。 >>828
恐らく全ての系統が生き残ってたらそれら全てが鳥類って認識になるだろ多分 恐竜って亀の仲間だけど鳥に擬態してただけだろ
恐竜が生き残っていても鳥の分類には何の影響も無いよ
亀の種類が増えるだけ >>833
なんで鳥の定義が変わったり無くなったりすると思ったんですか? 鳥類の上に鳥群がありその上に原鳥類がある。ここまで行くと相当の恐竜が含まれる。
多系統ならデイノニコサウルス類、つまりドロマエオサウルス科も含まれるからデイノニクスも入ったグループを鳥類とはとても呼べない。
ぶっちゃけた話、原鳥類と言えば、鳥類の文字が入っているけれど羽毛恐竜よりも少し飛行する方向に羽毛が進化しかかっている位の認識でしかない。
もつともデイノニクスを原走鳥類とか古走鳥類と言えばいいかもしれないが。
鳥の定義が無くなると思ったのは、羽毛恐竜が存続したら鳥類は現在ほど栄えない。鳥類の天敵は羽毛恐竜になる。猛禽類はいない、羽毛恐竜と完全にかぶるから。ニッチかもしくは海鳥限定だったのではないか。それなら、羽毛恐竜ありきの世界では鳥類の定義が必要かどうか。
もし猿が高度に知能が発達してホモサピエンスと変わらなかったら、ヒトは毛なし猿になって、ヒトという独立種を考えないようなもの。 >>836
羽毛恐竜が今まで生き残っていたとしても鳥類が栄えないって事はないんじゃない?白亜紀には鳥類が小型翼竜を駆逐する勢いで繁栄してたみたいだし
羽毛恐竜=小中型の地上性の捕食者だと思うから、それだと現在のキツネ類やネコ科と変わらないし、それでもなお今日鳥類は繁栄している。
羽毛恐竜が当たり前の世界では鳥類を鳥類として定義する意味が無いという事で鳥類の定義が変わるor消えるって言う点については納得です。 昔から隕石落下よりもかなり前から恐竜は減っていたって話ではあったよね その辺諸説あるわな
バッカーは恐竜異説内でマーストリヒチアンの頃は恐竜の属数がカンパニアンの頃と比べると減ってるって指摘してた
けど他の研究者の統計だと別にそんなことは無いってデータも出てる 恐竜は欠陥生物だから隕石落ちる前から風とか雨とかで絶滅しそうになってたかもな 白亜紀は大陸移動による気候変動と裸子植物から被子植物の交替の時代。
白亜紀後期に地球上の生物の総数が減少したかも知れないが恐竜だけ衰退は無いと思う。ただ繁栄絶滅のサイクルは短くなったのと、小型軽量化した骨格は化石に成りにくかったんじゃないかな。 そもそも恐竜の化石が碌に出てない時代もある。化石の属数ってのも、
所詮、人間が見つけられる範囲。
地層の数が少なかったり、発掘調査がしづらいような辺境地域に地層の分布が偏ってたら?
もし、白亜紀半ば、前期や後期の序盤に隕石が落ちて恐竜が滅んでたらどうだろう。
恐竜はジュラ紀がピークで、徐々に衰退していて、とどめに隕石で消えた、
なんていう誤った見方が出来ちゃっただろ。
(白亜紀前期や後期序盤は、そもそも発掘される化石がジュラ紀後期や白亜紀後期終盤に比較してとても少ない) 恐竜は欠陥生物だから絶滅しそうに数が減ったけど下等生物特有のゴキブリみたいな生命力でまた増えて結局は雑魚だから隕石で絶滅しただけだろ 哺乳類の化石の増減と恐竜の化石の増減が一致しているのか、それとも恐竜が減ると哺乳類が増えるという関係なのか、それともまったく関連が見られないのかというのも興味あるんだけど、どこかでそういう研究ある? 恐竜の生き残りの現生鳥類は1万種、一方現生哺乳類は多く見積もって五千種程度
現在は恐竜の方が多いわな >>848
哺乳類の化石自体が稀っす。当時の哺乳類の多くが小さくて林床に棲んでる生物なんて
そうそう化石化しない。せいぜい歯などの断片的なものが中心。
中国の遼寧省の白亜紀前期の化石群は
火山の噴火によるガスで短時間で生物が死に、
そのまま森林ごと灰に埋もれたので、羽毛恐竜含め、哺乳類などの森林に棲む小型動物が化石になったという、
とても珍しいケースです。 隕石で絶滅するぐらいだから火山が噴火したら周囲数千キロの恐竜は全滅しただろうな 噴火ごときで絶滅しかかって双弓類に主導権握られて二億年近く夜勤で下積み生活を強いられてやっとこさ表舞台に再登場したと思ったら種数で圧倒されたのが単弓類。後の哺乳類の祖先である。
その負け犬根性の一派のヒトが地球と言う借家を明け渡すべく火星あたりに逃げ場を求めて鋭意努力中。でも失敗するゾ。 むしろ人類以外の哺乳類は皆、いい迷惑だろうよw
やっとこさ得た覇権があと数千万年位は維持できて1億年位はいくかなーだったのが、
人類のせいで哺乳類の天下が強制終了しかねない状態になっちまった。 ずっと気になってるんだけど二足歩行の獣脚類に第一趾が残ってるのはなんでなのかな?現生の走鳥類なんかは既に退化して無くなってる。地面にも接地してないし何か用途があったとも思えない。 ティタニスには前足の復活の傾向が見られたという話もあるが 樹上性から地上性になったのなら第1趾は消滅せざるをえない。 ちなみに、ハトは第1趾が対向の位置にある。つまり樹上性。しかも首を前後に振ることで地上性にも適応している。更に鳥類の中でもトップクラスの長距離ランナーという万能ぶり。
ハトからもしも先祖返りで獣脚類のような肉食性が出てきたら、野良犬野良猫は毎日血祭り。飼い犬飼い猫は外出禁止令。ああ残念クルッポー。 不思議ではあるけどあの小さな第一趾がずっと残り続けたおかげで
鳥が木に留まって生活できるようになったのだから影響大きいんだよな
意外と安定性に寄与してたのかな? >>858
鳩が恐竜まで先祖がえりしたらノロマで転んだら即死する欠陥生物になるだけだよ そもそも恐竜が隕石が落ちたぐらいで簡単に絶滅してから6000万年以上も進化を続けてきたのが現在の鳥だからな
わかりやすく言うと恐竜がレベル1なら鳥はレベル6000万ぐらいの差がある
鳥が軽く羽ばたいただけで恐竜即死 まぁ、そのお陰で人類が誕生する隙間が出来た訳だし、隕石には感謝すべきなのかもな バカの一つ覚え君は今は「隕石ごとき」がお気に入りかw なんで恐竜だけが滅びたんだろ
哺乳類とかは生き延びてるじゃんか 犬というかオオカミの狼爪と同じだと思う。
岩や木などの高所によじ登ったり、足場の悪い泥濘や氷雪の中を歩くなどの時にひっかけるためなのだろう。
野生動物、特に活発に走行や徘徊を1日中行い餌等を探す生活をするタイプのものには
ああいう位置の爪がなかなかどうして、使う機会が多いのだろう。 >>865
哺乳類も一部が生き残ってただけで、多くはあそこで消えました。
単孔類と同じくらい原始的な哺乳類(つまり卵生だったと思われる)
のほうが中生代全体では多数派だったのです。 羽毛恐竜と古鳥類と真鳥類と新鳥類でなんで、新鳥類だけ存続したのかね?
この4種に大きな差は感じられないけどな。 羽毛恐竜に関しては鳥とは全く違う下等生物だからな
毛虫に毛が生えてても哺乳類で無いのと同じで恐竜に羽毛が生えてても鳥とは全く関係無い冷血爬虫類で絶滅して当然の下等生物 >>868
特に理由が無いのかもしれないよ
生き残ったのが、子孫を残したってだけなんじゃない? 理由大アリだよ
どんくさくて鈍い欠陥生物だから必然的に絶滅したんだよ >>868
差と言えば飛行能力に差があったんじゃないのかな、飛行に有利な筋肉が付く竜骨突起は新鳥類含む胸峰類だけにしか無かったみたいだし。
飛行能力の差がどう命運を分ける要素になったかは知らないけど。 恐竜は別に滅んでないけどな。鳥を見てくれ
運云々でいうなら中生代に恐竜が栄えたのもそれのおかげって説も有る
三畳紀当時は恐竜よりよほど多様性に富んだクルロタルシ類が居て、当時現れたばかりの恐竜は生態系内では彼らより下だった
それが三畳紀とジュラ紀の境目の大量絶滅でクルロタルシ類が居なくなって、恐竜がその後の天下をとった
この彼らの命運を分けたのは明白な理由如何より、運の要素が強いとか いや、実はエナンテイオルニス類なんだわ。
かなりの多様化に成功した「鳥類」なんだわ。
真鳥類にすら入れてもらえないが、樹上性、地上性はもとより草食、渡り、水中と、新鳥類のかなりの部分を先取りして繁栄してるんだわ。新生代の繁栄の約束をされていてもおかしくないにも関わらず白亜紀末に絶滅したのが不思議。 俺も絶滅した欠陥生物を見て馬鹿にして笑いたい
笑い声に驚いて転んで即死するかもな 最近好きになってきたんですが、初心者向けのオススメ本とかないですかね 恐竜の本って恐竜と怪獣を混同してるようなキモヲタが書いた痛い本しか無いからね
恐竜は鳥より亀やカエルに近い下等生物だから亀の本でも見て勉強するといいよ 全身標本しか載ってない本ってないかな?
肉付けされたものって色とか羽毛とかいろんな面で嘘っぽいと思っちゃうから 亀ってノロマで変なところでひっくり返ると起き上がれなくて死ぬんだぜ
でもそんな鈍い亀でも隕石ぐらいじゃ絶滅なんてしない
恐竜どんだけ欠陥生物なんだよwww
しかも恐竜とか幼稚で恥ずかしいしwww >>878
大人のための恐竜学って本オススメですよ、読んだことないけど 恐竜はまだ本とか出てる方だよね!
アノマロカリスとか単弓類とかだけの本ってほとんど見ない
まぁ恐竜の本に載ってる事も多いけど
翼竜とか魚竜もそうか… 単弓類って全く人気ないだろ。
幕張メッセで単弓類博なんて大赤字。 まあ、単弓類は恐竜と違って復元も大して変化してないしなあ。
盤竜類はトカゲの親戚みたいなので、姿勢もトカゲそのもの。
獣弓類になるとトカゲとケモノを足して2で割ったようなので、
胴体を少し上げてるがワニ並みで…
というものだ。
大きな帆、でかい牙、派手な頭部、巨大な体躯など我々が見慣れない目立つ特徴をもった
ものも多いけど、やっぱビジュアルでは直立姿勢で闊歩する多種多様な恐竜に及ばない。
陸上の王者になりきれていなかった哺乳類の祖先達は要は派手ではない。
(単弓類は頂点に立ったことはあれど、恐竜や現在の哺乳類並みに様々な生態地位をもってない)
恐竜はじめ中生代の双弓類は現在の哺乳類の特に中大型の地位をいわば先に開拓した先駆者達で
哺乳類並みの活動的な動物だけに、たいへん多種多様で、
中には陸上哺乳類が未だに到達できていないレベルの体躯などを誇っていたので、
我々を魅了するわけだ。
これは何も単弓類だけの話じゃなく、
石炭紀やペルム紀や三畳紀の中期くらいまでの恐竜の祖先にあたる双弓類の系統を展示しても、
恐らく、全く人気は出ない。それらはトカゲやワニによく似ていただろうから。
時代をおって、より活発で俊敏で直立二足歩行という独特の動物になっていくだろうにしても
小型でほっそい動物でしかないからな。 六本木ヒルズで三畳紀展をやったのは大地震の前の年だったかな。
早いもんだ。
科博でもないのに、よくもまあ、やれたもんだと思ったわ。
原始的な恐竜と異相ぶりを強調した単弓類や
巨大なクルロタルシ類(ワニの類縁)なんかを交えて
モンスター大集合みたいな感覚でアピールしてましたな。 > 盤竜類
にわかなんですけどこれって股関節がめっちゃ開いてるって事は恐竜ではないって事でしょうか?
アンキロサウルスはどうだったっけ?とググってみるとまっすぐ付いているようなのでこれ恐竜で大丈夫だなって確認したんですが
そもそも「恐竜」って股関節の付き方だけじゃなく分類で見分けられるのでしょうか?
盤竜類は 動物界/脊索動物門/脊椎動物亜門/四肢動物上網/有羊膜類/単弓網/盤竜目
アンキロ(鳥盤目)は 動物界/脊索動物門/脊椎動物亜門/爬虫網/双弓亜網/主竜形下網/恐竜上目/鳥盤目 だそうですが 盤竜類は恐竜じゃありません。つまりディメトロドンは恐竜ではないんです。
爬虫類みたいな外見の絶滅した太古の大き目な生物=恐竜ではないのです。
盤竜類は単弓類の最初の原始的なものの総称です。
この単弓類の現時点における最後の唯一の子孫が哺乳類です。
この単弓類は有羊膜類あるいは羊膜類という、殻付きの卵を産めるようになったことで、
両生類から枝分かれした生物から進化しました。
そして爬虫類(双弓類)もこの羊膜類から派生・進化しました。
つまり、単弓類は双弓類の兄弟で双子のお兄さんみたいなものです。
ちなみに恐竜が鳥の祖先ということからわかるように鳥も双弓類です。
>股関節の付き方だけじゃなく分類で見分けられるのでしょうか
最近はそれが確実視されています。爬虫類の中の主竜類というグループ(ワニを含み、カメと近縁なグループ)の中の
鳥頸類(恐竜とその兄弟分にあたる翼竜を総括する分類)という仲間から恐竜の祖先が生まれ、全ての恐竜、ひいては鳥の祖先になったのです。
直立歩行は最も見分けやすい特徴に過ぎません。独特な細かい骨格の共通点などは幾つも見つかっていますので、
間違いなく一つの分類に括れるとみなされています。 ありがとう 見た目としての判断は間違ってなかったんだね
しかし分類では「竜」の字があるのにややこしい・・・
じゃあ恐竜はどこに分類されているのって話になるんだけど
「主竜形下網に属していて尚且つ脚が体に対して垂直になっているもの」でいいのかな?
Wikipedia見てみてるけど分類自体表記がブレブレでよくわからない
(「生物の分類」の項でもざっくりとしかまとめられていない)
分類を全て網羅してる樹形図があればいいんだけど ごめん>890の下四行見落としてた
「鳥頸類に属していた尚且つ脚が体に対して垂直になっているもの」か バシロサウルス➡鯨
しかし、盤竜類ってどう見ても爬虫類。やっぱり有羊膜類の下に爬虫類を置いて、そこから単弓類と双弓類を置いたほうがしっくりくる。
哺乳類の祖先に爬虫類を置きたくないから恣意的に決めたんだろうか? 従来までの「爬虫類」という言葉を羊膜類と言い換えたと思えばいい。
化石種も含めた従来の爬虫類という言葉は陸上で産卵できる卵を産めるようになった段階以降を指してたから。
というか爬虫類は事実上、側系統群だから、日常ではともかく、
生物学的には厳密には使わんほうがいい言葉だね。「魚類」も同様に。
最近じゃ実は両生類すらそうかもしれないとかいうことになってるが…。 >>891
一般的な説明だと、恐竜とは「直立する爬虫類」だとよく言われるし、実態として正しい
ただし最近の恐竜本を読めば大抵
恐竜とは「スズメとトリケラトプスの最新の共通祖先とその子孫全てをいう」…とかいう変な定義が書いてある
(ちなみにスズメとトリケラトプスである必然性は別にない。竜盤類と鳥盤類から一種ずつであれば何でもいい)
一見ワケワカなんだけど、要は今の古生物学のトレンドとしては
形態そのものじゃなく系統によって定義しますよって意味である
何でかっていうと、形態は進化によって二次的に変化することがあるからで
A:もし這い歩き型に戻った奴が発見されたら恐竜とは呼ばれないのか?
B:もしワニが直立型に進化したら恐竜と呼ばれるのか?
みたいな問題が起こり得るからだ
その点、系統で定義してれば安定性を確保できる
A:「スズメとトリケラトプスの最新の共通祖先」の子孫であればそれは恐竜である
B:ワニは別系統の生物なのでどこまで行っても恐竜扱いにはならない
と峻別しておける
……まあでも子供に「恐竜って何?」と聞かれたら「直立する爬虫類」でいいと思います >>895
スズメとトリケラトプスだとブロントサウルスがあぶれちゃう可能性が出てきたのでディプロドクスも定義に足される。 酉ケラトプスのかわりに竜脚類のどれかでなく、古竜脚類のどれかになるのと違う? オルニトスケリダ仮説だと獣脚類は竜盤類から飛び出し、鳥盤類と共にオルニトスケリダって言うグループを形成して鳥盤類と獣脚類は姉妹群になる。
この際、恐竜の定義が鳥とトリケラ〜だと竜盤類まで含める事は出来ない。つまり竜脚類が恐竜じゃない事になってしまうので、ディプロドクスを定義に加えるのが適切。
あと古竜脚類はもう無い。 竜盤類鳥盤類の分類見直しはあくまでまだそういう仮説が提起された段階であって、
それで定説が塗り替わったとかそういう次元の話じゃまずないよ >>895
学術的にはすげー曖昧なんですね恐竜って
翼竜とか首長竜でも十分に浪漫は感じられるし無理に「恐竜」で括らなくても良いような気がしてきた
でもそれを皆がやらないのはやっぱりネームバリューのせいかな・・・ 曖昧というかまぁ
本来は分岐図を描いて「ここから先を○○類と呼ぶ」ってポイントで示すのが分かりやすいんだよね
それを言葉だけで示そうとしたら「スズメとトリケラトプスの〜」だの妙な表現にならざるを得ないだけで
例えば首長竜や翼竜は恐竜より前に分岐した特定グループの名前であって
それぞれ別物だ、という区切りははっきりあるのよ そもそも、そのスズメとトリケラトプスの最新の共通祖先だと断言出来る化石が見付かってないから、そういう言い方しか出来ないんじゃないのかな?
見付かっていないけど、最初の恐竜はいたはずだから考え方は曖昧じゃないと思う 言ってしまえば「共通祖先」っていうのは常に仮想上の存在でしかあり得ないんだよね
だって、「ある種の最初の一匹を生んだ親は厳密に何という種だったか」なんて永遠に分かるはずがないんで
ただ、膨大な化石種の特徴をデータ化してコンピュータで解析していけば
「どういう形からどういう形に進化し枝分かれしていったか」というおおむねの系統仮説が一応できてくる
その仮説に立って、「ある一つの共通祖先」から派生したと思われる生物群を○○類と呼ぶ
……というのが今の古生物学で使われる分岐分類の手法
つまり恐竜が直立しているのは「直立型の共通祖先」から派生した結果そうなっているのであって
直立すること自体が恐竜の定義という訳ではない
まぁ今風の考え方ではそうなるってことで…… スズメを出したのはスズメ目が鳥類で一番最近分岐した目だから。 大昔のワニ含めるクルロタルシ類も直立した足を持ってた種類もいたと思うけど、これは恐竜類とクルロタルシ類の共通の祖先が持ってた特徴ってわけでもない? 恐竜ってワニより亀に近いからワニと恐竜(亀)の共通祖先となると相当原始的な爬虫類まで遡らないとダメだし、そこまで遡るとワニとか亀の原型もわからない種になるよ クルロタルシ類と鳥頸類の共通祖先の段階じゃ直立歩行はなかったんじゃない? 英語よくわかんないけど、クルロタルシ類の直立歩行と恐竜の直立歩行は形が違うって感じかね 恐竜の直立歩行は転んだら即死する欠陥歩行だもんな
ワニは転んでも死なない 翼竜が直立歩行していないからクルロタルシ類の直立歩行は独自取得。 バッカーは自著の恐竜異説の中で、恐竜を爬虫網から独立させて、
翼竜類、鳥類、竜盤類、鳥盤類を含んだ恐竜網を新たに立ち上げたらいいって書いてたな
流石にこれはちょっと突飛すぎて学会なんかじゃ受け入れられなかったみたいだが クルロタルシの直立歩行は恐竜のそれとは骨格の段階で違うんだよ。
恐竜は骨盤を寛骨臼が貫通してる。
ここに大腿骨の骨頭がはまり込んでいるという特徴。
つまり直立した脚の主軸となる大腿骨は先端が骨盤側に折れ曲がり骨盤の穴にボールジョイントのように嵌ってる。
恐竜から進化した鳥類は当然、これを受け継いでる。哺乳類も並行進化で恐らく恐竜の後にこれを獲得した。
これは恐竜の兄弟分の翼竜すらもってない。
勿論、クルロタルシも直立なんだが、この構造は持ってない。
彼等は骨盤の方が庇のように張り出し、直立する大腿骨の受け皿となるという極めて独特の構造をしてる。
恐らく、クルロタルシはこの独自の直立歩行様式を恐竜より早く獲得することで、
恐竜より先行して三畳紀の覇者になったのだろう。しかし、大量絶滅で勢力を失い、
同等かそれ以上の直立歩行を獲得していた恐竜が次の時代の主役として長く地上に君臨することになったのだろうな。 直立歩行と言っても恐竜の場合はペンギンみたいなものだからな
ペンギンと違い恐竜は転んだら死ぬので非常に慎重に歩くペンギンみたいな感じ
最高時速3キロぐらいだろうな >>916
いろんな段階で直立歩行に進化した種がいたって事は、やはり直立した方が有利だったんだろうな 直立歩行しても恐竜みたいに鈍かったら意味がないというか絶滅する 2本足の直立歩行方の恐竜はヨチヨチ歩きで転んだら立てなかったら、寝るときどういうかっこうだったんすかね?
卵から生まれた時は立てた?
単純に疑問で >>921
哺乳類もそっちに移行してるしね。
まあ、両生類なんて爬行しかいないし、
羊膜類になって以降もずーっと爬行のままな連中も多いし。
「代謝を高くして、運動量を増やす方向で進化する」なら、直立がベストなんでしょう。
「代謝を低く、運動量を制限する方向で進化する」には全く無駄。
方向性さえ違うなら、こっちに進化する必然はない。
ワニが二次的にこれに戻ったり、
カメのように重装甲を持つために代謝と運動を増やす方向を捨てたり、低代謝の利点を徹底的に利用してる鱗竜類もいる。
逆言えば、哺乳類や恐竜の祖先はそっちの可能性を早々に捨てちゃった。生態系上位を占有するには優位になるが、
同時に絶滅しやすくなる高リターン高リスクな進化の道だな。特に単弓類なんて、双弓類と違って哺乳類しかいなくなっちゃったわけで。
(代謝を二次的に低くするナマケモノみたいのもいるけど、すっごく特殊化した進化だよね、あれは) 次スレのテンプレにワッチョイの**10は荒らしなので触らないようにって一文入れませんか? >>923
俺もそれ書こうかと前に思ったww
まあ荒らしだし、答えられないで逃げると思うけど
>>926
賛成だね!
次テンプレには是非 >>858
恐鳥を見ればわかるようにたとえ肉食でも鳥は地上では哺乳類に勝てない。
また地上に適応したハトであるドードーはあっと言う間に絶滅しました。 獣脚類レベルに鳥類が再び戻るのは羊膜類が鰓を再獲得するくらい難しいだろうから
まあしょうがない。 鳥って一応は毛が生えてるし恒温動物だから哺乳類の出来損ないみたいな物だけど、本当の哺乳類には絶対に勝てないのは当たり前
爬虫類の出来損ないの恐竜が亀に勝てないばかりか隕石にも負けて絶滅するのと同じ事 恐竜ってウロコも退化して両生類みたいにネバネバしてたんだろうな 毛なしザルは羽毛無しでは冬を濾せない。一応は哺乳類のくせに。あっという間に沢山絶滅させてますなあ。ウナギも食えなくなるし。 毛無しサルも神の失敗作だが脳無しトカゲも神の失敗作だ 必要な毛すら毟った事に対して神の右頬を引っ叩き
恐竜に羽毛が生えていたか問うために左頬を引っ叩いてこい 水面をスレスレを飛ぶグラウンド・エフェクト飛行機「AIRFISH 8」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00010001-bouncyv-life
昔から地上効果を使った機体はあったが、最近のニュースで動画付きがあった。
やはり巨大翼竜は、こうして水面や地面スレスレを長距離飛ぶ為に進化したんだろうなと思う。 >>923
>古竜脚類
なくなったわけじゃない
ジュラ紀初期には滅亡したから原始的グループだと思われていたのが
実は竜脚類より後に誕生した(そして先に滅びた)グループだとわかったんで
紛らわしい名前をPlateosauridaeと変えただけ ワンパターン君がバカなのは十分知ってたけど
この前のこれは死ぬほど笑ったな
>>770
>>766-769で何が問題になってるのかまったく理解できてない
人間も腸内細菌無しでは生きていけないって事すらわからないんだなきっとw >>939
単系統の部分だけ取り出したのがPlateosauridaeで元々の古竜脚類は竜脚形類から竜脚類を除いた多系統という結論で廃止になったでしょ。 >>939
古竜脚類自体はもう無いでしょ、名称そのものが無効って事は無くなったと同義。 うーむ
何を持って無くなったかという定義の問題か
多系統として解体されたといってもとは言っても
かつての槽歯類、杯竜類、ラキトム類あたりのように複数の系統を無理やり統合してた
わけじゃなく
旧原竜下目のうち大半はプラテオサウルス類に移行したわけだからそのまま名称変更
したようなもんかと思ったけど 恐竜なんて絶滅した失敗作なんだから無駄に分類しても意味がない >>943
名称が変わって現在は使わなくなってるという認識は共通してるんだから、言い合う必要なくない?
名称変わったからっていなかった事になるわけではないのだから 人間って先祖を数億年前まで遡ったら単細胞生物だと思うけどアメーバーとか人間の仲間だと言う人は居ないよな
鳥も飛べなくして羽毛を無くして全身ウロコの冷血動物で転んだら即死する爬虫類以下の下等生物に退化させると恐竜になるかもしれないが恐竜が鳥の仲間だと言うのは無理がありすぎる 実際、その通りなので、「現生の動物の分類」「化石種を含めた進化・系統を意識した学問的分類」を峻別すべきなんだろう。
特に、身近なので現生の分類が一般的な社会にも普及してる脊椎動物はな。
魚類も両生類も爬虫類も鳥類も哺乳類もだ。
魚類は現生だけでも四大系統(無顎円口・軟骨・条鰭・肉鰭)に分かれていて、側系統だし
両生類も現生の無足目は無尾目・有尾目よりかなり離れててやっぱり側系統の可能性が示唆され、
爬虫類は現生のは鳥類を内包しなきゃいけない側系統なのはここでも再三示されてることだし
哺乳類の含まれる単弓類の原始的なのは幾ら似ていても爬虫類ではない。 進化は枝分かれの線、どの種も逆戻りすれば、同じ原点にたどり着く。
長期間でも殆ど変わらなかった種もいれば、短期間で著しく変わる種もいる。
短期間で著しく変化した古今異種同士は内部構造上では類似点を多く残すのは当然の結果。
少なくとも「恐竜」と呼ばれる昔大蜥蜴は鳥の象徴的機能である飛翔能力を持つ過程からは掛け離れている。
「恐竜」の仲間である昔小蜥蜴は現生鳥類にDNAを残すが昔大蜥蜴は完全に絶滅した。 恐竜を昔大蜥蜴と呼ぶのはトカゲに失礼
トカゲは転んでも即死しないし意外と素早く動ける 恐竜界のスター的存在のティラノサウルスやトリケラトプスのDNAは途絶えている。
鳥にDNAを託したのは名もなき小兵三等竜。 恐竜は環境変化に対応出来ず、白亜紀後期には絶滅しかけていたとも云われてもいる。
隕石落下はトドメの一撃で、落下が無くとも絶滅するのは時間も問題だったも・・?
恐竜は何の道、絶滅する運命だったのか?
たかが隕石、されど隕石、10㎦四方の隕石は大きく環境に大きな変化を齎す事は確かであるが、地球全体の表面積からすれば小さい面積、地球裏側の恐竜まで完全に消えた。
如何に恐竜が時代の楽園に浸かり、変化に対応する知恵が無かったかが窺える。 >>954
隕石落下の齎した影響がどういったものであったか位は調べた方が良い。 恐竜は絶滅してないだろ、鳥類として今も繁栄している。 荒らしも皆に相手にしてもらって大喜びだろうw
恐竜アンチも何故か鳥は貶さないのは興味深い >>955
君こそ調べた方が良い。新説は複数ある。
10km四方の石では地球全体には至らない、落下地点が運悪く硫酸ガスをまき散らしたとかは一説に過ぎない。その説を有力と考えても、絶滅を逃れた種は多数存在する。 羽毛恐竜は絶滅していない。
と言えば、何故か非常に説得力あるな。 有隣目は絶食への耐性が非常に高いからな
多分人類が滅亡しても生き延びるよ 人類滅亡とか無いから
人間は隕石落ちたぐらいで絶滅しないし恐竜のような下等生物でもない 恐竜が哺乳類に押されて絶滅寸前という状況だったら
KPg後に恐鳥の台頭なんて起こらないよね >>946 鯨偶蹄目という遺伝距離のみによって新たに作られたまとまり....
だが古人は両者の何らかのつながりをうっすらと気づいてたんだろうか
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=1322
猪を「山鯨」ともいうし 山鯨と呼んでいたのは別に生物学的理由からではないでしょ 鯨偶蹄類は遺伝だけじゃねえぞ。化石の脚の骨の構造も決定打だったし、
化石証拠では同じく偶蹄類と近縁なメソニクス類との関係の深さも承知されてた。
そもそも解剖学的特徴で(肺や気管支)で偶蹄類と鯨しかないのもあったので、
近縁だとは承知されてはいたんだよ。
カバに最も近縁だってのは、多分、遺伝子じゃないと今でも解らんかったろうがね。 >>968
でも半水生の哺乳類であるカバがクジラに近縁だというのほど逆になんで今まで疑わなかったんだと思うレベルじゃないか。
カイギュウにもデスモスチルス類というカバに似た親類がいたわけだし。 歯の構造や食性なんかでメソニクス類がクジラに似てたからね。
水棲しか共通点がなかった。
カバの祖型は今でも化石ではコビトカバみたいのしか見つかってない。
クジラは南アジアでようやく近年になって祖型が見つかったが、
特殊化を急速に進めてたので最初からカバとは似ても似つかない姿・歯だ。
(カバもある意味では特殊化してるんだが)
デスモチルスやゾウやカイギュウは互いに歯の構造とかが似てるので、
資料が揃った時点でこれは近縁だと直ぐに特定できた。
ゾウもデスモチルスもカイギュウも植物食だけあるいはそれ中心の系統だったしな。
それにカバは反芻をしないのでブタに近いと伝統的にされてた。
そもそも偶蹄類はかつてはブタ&カバがまず一番原始的で最初に分かれ、
次に反芻をする系統がマメジカ、ラクダ、キリン、シカ、ウシという順番に
分岐したとみなしてたわけだ。
(今はラクダ、ブタ、カバ&クジラ、マメジカ&キリン&シカ&ウシ、の順だとされる。
つまり反芻は共有派生形質ではないらしい)
クジラと結びつけるには少々、材料が足らんかったのだ。 カイギュウは哺乳類だから高等生物
ウミウシは下等生物だからどちらかというと恐竜に近い >>972
良かったこのプテラノドンにちゃんと歯がない。
映画版の奴って歯が生えてなかったっけ? ジュラシックパーク3では生えてた
ジュラシックワールドではちゃんと歯はない 鳥が飛べない下等生物まで激しく退化したのが恐竜
プテラノドンは爬虫類なので落ちこぼれの恐竜よりは格上
動きの鈍い恐竜が逃げる事も出来ず生きたままプテラノドンにつつかれてた姿が目に浮かぶ 恐竜のように無駄にデカイだけで鈍すぎて逃げる事も出来ない餌があったおかげで当時のワニも食料に困る事なく巨大化してた
巨大ワニやプテラノドンが絶滅したのは餌の恐竜が隕石で情けなく絶滅したせいで飢え死にしたんだろうな プテラノドンは恐竜絶滅前に先に絶滅している。
T.Rex と一致しない >>963
どこから「哺乳類に押されて絶滅寸前」なんて話が出てきたんだ?
出てるのは隕石落下の前から緩やかに衰退してたって仮説であって
絶滅寸前とかましてや哺乳類に押されてなんて初耳だぞ
哺乳類が以前の認識よりはるかに繁栄していたのは確かだが恐竜とのニッチ分けに
よるものだし
(食性・住空間だけではなく夜行性による時間ニッチわけもあったとか) >>984
乙
>>970
バクに近い半水棲の奇蹄目や南蹄目の一部にもカバ型はいたから
化石に残りにくいくらいの短期間(数十万年くらい)あのタイプの体型を経由した
可能性は高いけどね >>986
カバ型はサイ類でも出現してたりとか、結構色々な系統でみられるんだよねー。
ゾウの祖先も小さいカバみたいな感じだし。
恐らく、パキケタスとアンブロケタスの中間に幾らかカバっぽいのがいたはず。
(というかパキケタスが既にコビトカバ程度には半水生だった可能性もある)
とはいえ、他のカバ型哺乳類達と違って、肉食もしくはその傾向が強めの雑食だったろうから、
頭なんかはだいぶカバと違う印象だったのだろう。 まあカバも草食強めの雑食だけどね
高カルシウムの水生昆虫は大好物 哺乳類では色んな系統で出現したカバみたいのは
恐竜ではいないのか?と思ったが、
鎧竜がそれっぽい傾向があるようだったな…。
大樽のような胴体、短い脚、発達した二次口蓋
(二次口蓋はワニでも顕著で水中から鼻出して呼吸するに向く形質)
柔らかい水草などに向いていたと思われる貧弱気味な歯など
水場への適応性が高かったような点が多い。 >>993
そこからクジラの様な水棲で大型化の道を選んだ恐竜はいなかったのかねえ 鳥類がおるじゃないか!
まあ、魚竜類や鱗竜形類の方が水中適応性高くて、水中を占有してたからなあ。
主竜類は胎生を獲得出来ないのが難点。 中生代の海は危ない奴だらけ。
新生代の海は楽ちん。 幼少時代に怪獣に憧れ、
太古に恐竜という怪獣に似た生物がいることを知り、恐竜に魅せられて、
SFの怪獣と同じ位強く、弾丸やミサイルまでも跳ね返すと思っている恐竜ファンがいる。
恐竜の細胞も現生の動物と同じ水分、糖質、脂質、蛋白質、核酸等の構造です。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 161日 19時間 17分 31秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。