きつね/キツネ/狐画像を集めるスレ [転載禁止]©2ch.net
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瀕死の状態で保護された赤ちゃんキツネ、自分を犬と思い込み人に懐きすぎて野生に戻せず13年(英) : カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52116804.html
最近のキツネは一部犬化が進んでいるようだ。
英ウェスト・ミッドランズ州、ウォリックシャーのナニートン野生動物保護施設のスタッフが、首にロープが巻きついて、
橋にぶら下がっている瀕死の状態のキツネの赤ちゃんを発見した。これは大変とロープをほどき救出し、施設で保護した。
赤ちゃんキツネは生後3か月のメスであることが判明。ロキシーと名付けられ、スタッフが献身的に看病した結果元気を回復。
これで野生に戻せると思ったのだがそうはいかなかったようだ。ロキシーさん、すっかり人間に懐いてしまい、常にそばにいた
犬のバスターさんとずっと仲良くしていたせいか、自分を犬と思い込んでしまっているふしがある。
これでは野生に戻しても生き残ることはできないだろうと、ロキシーさんを野生に返すことをあきらめ、それから13年、ますます
犬化したロキシーさんは、今日も元気に犬族と一緒に仲良く暮らしているそうだ。
ロキシーさんの犬っぷりは相当なもので、バスターさんが散歩するときは、自分もリードをつけてもらい一緒に散歩する。
また、通常のキツネなら生肉の方を好むのだが、生肉には一切興味を示さず、好物は犬のバスターさんと同じ、ゆでた鶏肉だ。
この野生動物園には他に6匹のキツネがいるのだが、ロキシーさんは同族のキツネにはまったく興味を示さず、バスターさんをはじめ、
他の犬族と遊ぶことを好むという。
生後3か月という幼い時にそばにいたのが人間と犬だったので、自分が犬であると刷り込まれてしまっているのだろう。そんなロキシーさんが
犬のようにお散歩する姿はこの町の名物となっている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています