<< 強毒「ヒアリ」 神戸のコンテナヤードでも100匹確認 >> 2017/6/18(日) 10:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000006-kobenext-l28
南米原産のアリで攻撃性が高く、強い毒を持ち、刺されると体質によっては呼吸困難などを
伴う急性アレルギー反応「アナフィラキシーショック」を起こして死亡例することがある。

【対策】強毒ヒアリ、刺されたらどうする? 専門家に聞く
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/0010286195.shtml
『強い毒を持ち、人が刺されると死に至ることもあるという南米原産の「ヒアリ」が5月26日、
国内で初めて兵庫県尼崎市内で発見された。ヒアリは米国や中国、オーストラリアなどへ侵入して定着し、
死者も出ている。〜「赤茶色の小型のアリで、腹部は黒っぽい赤色。体長は2・5〜6ミリと、ばらつきがある。
攻撃性が強く、漢字では『火蟻』と記し、刺されるとやけどのような激しい痛みが起きるという。
体質によっては急性アレルギー反応を起こすため、環境省などは『米国ではこれまでに多くの死者が出ている』と
警戒している。人体にとって危険な生物として特定外来生物に指定されている」』
『−もし刺されたら、どんな症状が出るのか?「ヒアリの毒への反応は人によって大きく異なり、
軽度から重度まである=表。重度の場合、刺されて数分から数十分の間に声がかれ、息苦しさや激しい動悸、
めまいなどを起こすことがあり、昏睡状態になって、生命の危険も伴う。ヒアリの毒には、ハチの毒との共通成分があり、
ハチ毒アレルギーを持つ人は特に注意が必要だ」〜ヒアリは、ネズミや爬虫類などの小さな動物なら集団で
食い殺してしまうほど攻撃的。人が毒針で刺されれば、スズメバチに刺されたような痛みが走り、ハチの毒などに
アレルギーがある人は特に注意が必要だ。既に台湾での定着が確認されており、今後も入ってくる恐れは十分にある。
アリ塚を作ってすみ着くまでに早期発見、早期駆除する必要があり、決して油断はできない。』