アイヌたちはヒグマをむやみに恐れたりはしてなかったと言うけどね。
やっぱ付き合い方の問題もあるんじゃないのかな。

街へ降りてきたクマは被害が出る前に駆除しないといかんけど
趣味や行楽でクマの住む山へ入って被害に遭った場合まで駆除しようとしてたらキリがなくなる。
登山中に崖から転落して亡くなる人がいたからと崖を削って均したりしてもキリがないように。
仮にクマがいなくなったとしても今度は毒蛇、毒虫、毒草・・・と駆除していかなきゃいけない。

遺体に食痕があったりしたら人食いになる危険があるから別だけど
そうでないならある程度は自己責任として扱うべきじゃないかと思う。