【類人猿ヒト科】チンパンジー【マハレ】
日本の京大のマハレ山塊での調査が有名で、マスコミでも時々
取り上げられています。
この人類に最も近縁な種であるチンパンジーについて語りましょう。 メスチンプvsオスヒヒの動画を見たけど圧倒的にオスヒヒが圧していたね。
つか子供チンプを襲って食おうとしていたみたいだけどw
まあヒヒはサルというよりもリカオンやハイエナの部類だという奴もいるくらいだから
同類対決の比較対象としてはあまり適してないかも知れないが。 ゴリラの体格でチンパンジーやヒヒの気性の荒らさだったら、
かなり恐ろしい生物だっただろうな。
そうそう。
ゴリラの進化って、ちょっと不思議だよね。 >>65
ムロフシ、ムロフシを呼べ!
体重で五割り増しの人間に勝つとは、なにか根本的に違うっぽいな
あの掴める足の指がポイントかな?
人間同士なら鍛えて力のある小柄な人が、力の無い大男相手と綱引きした場合
おそらくは苦戦するでしょ(すぐバランスを崩す程ヘタレなら別だけど)
チンパンジーからすれば少々鍛えた大柄な人間なんて、体重差の影響以前に
すぐバランスを崩す鈍い生き物に過ぎないのかも知れないね 全部抜歯したチンパン対はるまふじ、チンパン対カレリンならどうだろ?
レスラーならバックドロップや掬い投げで頭部や頚椎にダメージ与えられるかも、
でも鬼の握力で筋肉潰しされるかな、
メスでも怒ったら握力500キロ超えてたらしいからね 糞ザルがかわいい猫ちゃんを犯すのがすげえむかつくが、低能糞外人がjapと勘違いして罵ってるのが
更に腹が立つ 珍犯人も荒い熊も凶暴な糞害獣
どちらも逝ってよし! チンパンジーにサシで勝てる犬種になるとどの辺りぐらいからだろうか?
土佐犬なら眼への攻撃(チンパンからの)にさえ気を付ければ勝てるだろうが。
紀州犬や土佐犬の原種の四国犬はどうだろう。白戸家のお父さん(北海道犬)は少し小型だけどどうだろう。 大型のピットブルと勝負させたい
ビットブルも容易にチンパンジーに噛み付きにいけないだろし
チンパンジーはピットブルより足が遅いし
チンパンジーが根気負けして犬が追うって感じかな
【ID】ziongunotakatobi ジオング
【罪状】ニタ研選んで最初から高飛びして外に出て行くチンパンジー
【ID】zuagi1002 髭
【罪状】シャゲダン
【ID】fnya-NEKO フォビ
【罪状】シャゲダン
【説明】
俺がアルケーで一番上の奴が俺の相方になった奴、下の二人が敵
最初から二体一で戦う、そのうち相手二人が俺を狙いながらシャゲダン連発
二体一で最後は俺が勝つ、二体一でシャゲダンしまくって負けるんじゃねえよ
後ジオングでニタ研選んで高飛びし続けるチンパンジーは今すぐに死ね人間の屑が アニマルプラネットで、チンパンジーじゃないけど猿が鹿を木の上に連れ去り生きたまま食べてた… ヒヒは犬のようにワンと吼え、逃げる時はキャイーンと鳴きながら逃げるんだぞw
この光景をはじめて見た時は目を疑ったよ
動物園のどこに犬が入り込んだんだろうって必死で探したもんなw チンパンジーの群れも森の中で館長に接触することを極端に避ける。 【考古学】ヒトとチンパンジーの特徴を兼備 = 直立歩行も木登りもいける!これが「セディバ猿人」だ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1365689397/
人とチンパンジーの特徴を兼備 セディバ猿人の骨格
200万年前に南アフリカで生息していたセディバ猿人(アウストラロピテクス・セディバ)は、骨格に人とチンパンジーの両方に
似た特徴を兼ね備えていたと、南ア・ウイットウオーターズランド大などのチームが12日付の米科学誌サイエンスに発表した。
歯や骨盤は人に近い一方、かかとはチンパンジーに似て、直立歩行と木登りの両方に適していたと推測されるという。
初期人類の形態や機能が、モザイク状に進化していた過程を明らかにする成果としている。
チームは、少年や女性など計3人分の化石を詳細に調べ、6本の論文にまとめた。歯の分析からは、臼歯のかみ合わせる部分が
盛り上がっている形状などが、初期の現代人(ホモ属)やより古い時代のアフリカヌス猿人に近いことが分かった。
腕は木に登ったりぶら下がったりするのに適した形をしており、小さなかかとはチンパンジーに似ていた。かかとや膝、尻の骨を
分析した結果、チームは「膝と腰を回転させる独特な歩き方をしていた」と推測している。
セディバ猿人は2008年、南アの首都プレトリア近郊の洞窟で発見された新種の猿人。現生の人類(ホモ・サピエンス)を含むホモ属の
祖先の可能性があると注目されている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1103S_R10C13A4CR8000/
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これがセディバ猿人だ
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110727/279018/
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110727/279018/side_ph_02.jpg
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110727/279018/side_ph_03.jpg
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110727/279018/side_ph_04.jpg
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110727/279018/side_ph_05.jpg
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110727/279018/sidebar_main_image.jpg
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110727/279018/main_image.jpg ヒョウがチンパンジー捕食、東アフリカでも 京大グループ確認
東アフリカ・タンザニアのチンパンジーが、同地に生息するヒョウに食べられていたことが
京都大野生動物研究センターの中村美知夫准教授や京大大学院生の仲澤伸子さんらの研究で分かった。
霊長類の行動や社会構造の進化を考える上で貴重な知見になるといい、27日までに米国の霊長類学専門誌「人類進化誌」で発表した。
タンザニア・マハレ山塊国立公園で、ヒョウのふん142個を回収し、そのうち一つからチンパンジーの膝の骨2個と指の骨2個が見つかった。
骨の特徴やDNAから、大人の雌で、同一個体のものとみられる。
これまで西アフリカや中央アフリカではヒョウがチンパンジーを食べることが確認されていたが、東アフリカでは初めて。
大型肉食獣による捕食の脅威がある地域では、捕食者に対抗するため、協力行動が発展し社会構造にも影響するとの説がある。
東アフリカは捕食の脅威がないので協力行動が少ないと考える研究者もいた。
中村准教授は「捕食の影響を考えることは、人類の進化を考える上でも重要」と話している。
【 2013年05月27日 23時13分 】
____________
▽記事引用元 京都新聞 2013年05月27日 23時13分配信記事
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20130527000153
▽関連
京都大学 研究成果
東アフリカのチンパンジーが同所的に生息するヒョウに食べられている最初の証拠を発見 2013年5月21日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130521_2 太古の時代から猫は人類の天敵であった証明がまた一つ見つかったかw >>88
猿人の化石の頭骸骨にヒョウの犬歯の跡が確認されてるのもあるしね。 チンパンジーの握力 300キロ
ゴリラの握力 500キロ
人の握力 50キロ 最大192キロ もう一つ言うが、旭川動物園のオランウータンのジャックくんが握力
500キロあるらしい チンパンジーの異様な残虐性はなんかある気がするんだよね。。
それが人間に似てるってのも皮肉 >>93
人間に似てるって、そら地球上で人間に一番近い動物だからね。 >>91
人類は『足』が移動主体の生き物だから。
足と比較しないと意味ない。
沈パンジーは確かに、『手』が移動主体だから握力が発達しているが。
人間の体重を支えているのは『足』だ。 人間って直立二足歩行をしたせいで木に登ってた頃より運動神経落ちてない? / ̄ ̄ ヽ,
/ ',
_ {0} /¨`ヽ {0}
/´ l ヽ._.ノ i 鳥はよぉ…視覚細胞のうちの桿体細胞が少ねぇんだよ
/' |. `ー'′ | だから暗いところでは何も見えないッ!
,゙ / ) ノ '、 いわゆる「トリ目」ってやつ、だろうな。
|/_/ ヽ そんかわり錐体細胞が発達してるからよぉ〜…
// 二二二7 __ ヽ 紫外線やリモコンの電波だって見れるんだぜ…?
/'´r -―一ァ"i '"´ .-‐ \ ちなみに朝俺たちがチュンチュン言ってるのは「ナワバリ」争いだ。
/ // 广¨´ /' /´ ̄`ヽ ⌒ヽ あそびでやってんじゃねぇ・・・
ノ ' / ノ :::/ / ヽ } 「 命 が け だ ! 」
じゃ、行ってくるわ。ナワバリを、そして家族を守るためにな! グロ注意 衝撃映像 チンパンジーが暴れまくり、興奮して脱糞、そして食糞
http://youtu.be/jQp8XpzWtoc
チンパンジーは、凶暴な動物です。たぶん チンパンジーと人間が素手で戦う場合、人間が勝ってるのは脚力だけだよ。 チンパンジーってナックルウォーキングとか言う歩き方するけど、指痛くないら
ないの? >>110
動物園で見てみ、指の皮が厚くなってるよ。
あと、手のひらを着いて歩く他の猿より早く歩くには適してるよ。
有る意味で指先の蹄で歩く偶蹄類や奇蹄類に近い歩き方と思うけど。 アフリカでゴリラやチンパンジーの減少で絶滅の危機とかよく聞くけど
減少の理由が開発と密漁。それと原住民の食用の為の狩猟によるとか聞く。
原住民ってチンパンとかゴリラって食用なの? 良くライオンはハイエナを殺すが、遺体をバラすことはあってもまず食べることはない
チーターやヒョウの番組でも頻繁にライオンに殺されたとされる遺体が出てくるが、食べられた形跡はない
どうも形態的に似た生物に対してはあまり食欲が沸かないようだ
つまりヒトニザルを殺して食うような人類は、そいつらが人食い人種であることを証明しているw ちなみにチンパンも同じ真猿のコロブス等を殺して喰らう
南米のインディオ並みか。東南アジアの狩猟採集民は猿を食うのかな >>113
ライオンはライバルというか、気に入らない奴を殺す感じかな。
見つけた時に食ってやろうじゃなくて「あ、この野郎殺してやる」であって
殺したあとは「ざまーみろ」ってなもんだろうね。
昔無意味な殺生するのは人間だけ、みたいな事言う人多かったけど動物も
けっこう食事じゃないのに動物を殺す。
理由は人間の感覚と同じで、気に入らない、生意気、競合関係とかだろうね。
シートン動物記の「オオカミ王ロボ」でオオカミが殺すの楽しむだけに羊を殺す
みたいな事書いてあったけど実際にそういう事あるかもしれない。 なんで肉食獣って肉食うように進化したんだろ。
草食の方がよっぽど効率いいと思うんだけど。 草食じゃゾウじゃないが一日の大半を食事に費やして暮らさなけりゃならないが、高カロリー
高たんぱくの肉食なら食事の時間を大幅に減らし余った時間を有効に使って暮らすことが可能
な、人類が人類足りえたのは肉食だったから説をふと思い出した。 >>116
最初に草食動物発生、それが増えた為にそれを食べる肉食動物が発生したんだろう。
プランクトンレベルでもそうじゃん。
>>117
ゴリラやオランウータンは基本草食だけどチンパンジーは哺乳類を狩りして
食べちゃう雑食。だから人類は600万年前にチンパンジーと分かれた時、
その狩猟行動がその後の進化に役だったんだろう。
ただボイセイ猿人とかロブストス猿人なんかは知らんが。 >>117俺が聞いた説だとそのタンパク源は同じ人類だったとね。
我々の直系が人喰いを良くしていたことは事実で、もしかしたら、って。 >>118
増えただけでなく、そのことによって餌の植物が少なくとも相対的には不足
してしまったこともインセンティブになっているはず。 ただ、ライオンみたいに大型の草食動物を捕食するのがいきなり出現したとは
考えにくい。昆虫→小動物と徐々にステップアップしていったんじゃないかと。 サヨク「同じ種で戦争、殺し合いをするのは人間だけ」→うそでした
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1402307967/
1.同種の集団に戦争をしかけるチンパンジーたち
チンパンジーは子殺し、共食いといった驚くべき習性がある。しかしこれ以外にも、画期的な研究によって、チンパンジーもある行動をすることが分かった。その行動とは、戦争である。
ウガンダのキバル・フォレスト公園で科学者たちが長期間にわたってチンパンジーを研究した。その結果、ンゴゴ(Ngogo)のある1つの大きな群れが定期的に
他の群れを奇襲していることが分かった。上の動画を見てもらうと分かるが、ンゴゴ(Ngogo)のチンパンジーは人間の兵士のように訓練をし戦術を持って襲っていることが見られた。 >>124
チンパンジーの群れは戦国大名が小競り合いしているのと同じだからね。
群れが弱ると周りの他の群れに圧迫され、貧弱な土地に追いやられるか消滅
してしまう事も。(メスはともかくオスは皆殺しだろうな)
>>サヨク「同じ種で戦争、殺し合いをするのは人間だけ」→うそでした
このネタ古くね?昭和50年代によく聞いた気もするが同じ時代にTBSやNHKの動物番組で
ライオン、猿とかで子殺しや群れ同士の交戦で仲間殺すのよくやっていたせいか、
平成に入ってからはあまり聞かなくなったような。
ライオンなんて食べるためじゃなくて気に入らないという理由で他の肉食動物を殺すからね。
殺したら食べないでそのまま放置。 チンパンジーはアフリカやインドの民族音楽が好き:実験結果
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1404308603/
チンパンジーはアフリカやインドの民族音楽が好き:実験結果
チンパンジーは、音楽が嫌いで、無音の状態を好むとされてきた。しかし最新の研究によると、インドやアフリカの音楽であれば好むらしい。その理由はリズムにあるようだ。
過去の研究から、チンパンジーは西洋音楽よりも無音の状態を、また概してテンポの遅い音楽を好むことがわかっている。
だが、最新の研究によると、彼らはアフリカやインドの音楽であれば積極的に楽しむようだ。
アメリカ心理学会が刊行した『Journal of Experimental Psychology: Animal Learning and Cognition』誌に
掲載された論文(PDF)によると、エモリー大学の研究者たちは、チンパンジーの遊び場の近くで何種類かの音楽を流す実験を行った。
この実験では、16頭のチンパンジーを2つのグループに分けて、それぞれの音楽を40分間聴かせた。
び場は、スピーカーからの距離によって4つのゾーンに区分された。音楽が流れている間、
各個体がどのゾーンにいるかを2分ごとに記録して、対照群の位置と比較した。
その結果、アフリカやインドの民族音楽を流すと、チンパンジーはその音楽がよく聴こえるエリアで時間をすごす傾向があることがわかった。
ところが、日本の和太鼓の音楽を流すと、彼らは音楽が聞こえにくい場所、あるいは聞こえない場所へ移動しようとした
(今回の実験では西洋音楽は使われなかった。過去の実験でチンパンジーたちにすでに聴かせており、結果にバイアスがかかる可能性があったからだ)。
論文の分析によると、実験に用いた和太鼓の音楽は、比較的単純で強いビートをもち、その点では西洋音楽とよく似ていた。
これに対して、アフリカとインドの音楽は強弱のビートが複雑なパターンで混在しており、強いビートは比較的少なかった。
「チンパンジーは、強くて単純なリズムパターンを威嚇と認識するのかもしれない。
チンパンジーの一般的な示威行動には、足踏みや、手を叩く、物を叩くといった反復的なリズムを伴うからだ」と、
研究の共著者であるフランス・ドゥ・ヴァールは、プレスリリースで述べている。
http://wired.jp/2014/07/01/chimpanzees-music-taste/ 女性の飼育係をチンパンジーがレイプしようとして骨折させる
ttp://labaq.com/archives/51198218.html インドネシアの自画撮りの猿は何という種類なのでしょうか? クロザルじゃなかったっけ
>>127 人より先に滅びそうな気がする。ドゥーガル・ディクソンの選出基準は、実はインパクト重視なのかな
実際に人類亡き後天下を取れるかどうかは二の次で 【科学】チンパンジー、輪郭はなぞれても絵の欠落補えず…想像力あっての人間 [10/28](c)2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1414423113/
チンパンジー:絵の欠落補えず…想像力あっての人間
http://mainichi.jp/select/news/20141028k0000m040095000c.html
毎日新聞【野口由紀】 2014年10月28日 00時02分
チンパンジーと人間の子供の絵を描く能力を比較したところ、チンパンジー
にも人間同様に線をなぞる能力などが一定程度あるが、想像して描く力はない
ことが分かったと、京都大霊長類研究所の松沢哲郎教授や中部学院大の斎藤亜
矢准教授らの研究グループが発表した。人間の優れた想像力を示す結果といえ
る。論文は28日の米科学誌「チャイルド・ディベロップメント」電子版に掲
載される。
研究グループは、知能が高いことで知られる雌のアイ(推定38歳)など霊
長研のチンパンジー6頭(大人4頭、子供2頭)と人間の子供57人(1歳6
カ月〜3歳2カ月)を対象に実験。チンパンジーの顔を線で描いた絵を、片目
が欠けたもの▽輪郭だけのもの▽完全なもの−−など複数用意し、その上に絵を
描かせた。
すると、人間は輪郭をなぞるだけでなく、2歳後半になると「おめめ、ない」
などと言って「ない」部分を補って描くことができた。一方、チンパンジーは
輪郭をなぞったが、欠けた部分を補うことは一頭もできなかった。
斎藤准教授は「チンパンジーは描かれていないものには思いをはせないよう
だ。人間は月面の模様に想像を膨らませるように、あいまいな物の形も何かに
見立てようとする。想像する力こそが人間に備わった力と言える」と話している。 462 名前:番組の途中ですが名無しです[sage] 投稿日:2005/10/03(月) 02:48:14 ID:QM3HCy+t0
手話を覚えた(っていうか覚えさせられた)チンパンジー、ルーシーの末路の話。
ルーシーはといえば、それまで頭に詰め込まれた単語をすっかり抜き取られ、ジャングルに解き放たれた。
チンパンジーの住むべき場所はそこだと、飼い主のジャニス・カーターは考えたのである。
しかし、ルーシーの意見は違っていた。十一年間も人間社会で生活してきた彼女にとって、
眠るならいつものマットレスの上がいいし、飲み水はボトル入りのミネラルウォーターと決まっていた。
寝る前にマガジンラックの雑誌をぱらぱらめくるのも、ルーシーの楽しみのひとつだった。
そんな彼女が唯一嫌いなものといったら、キャンプしかない。
このため、ジャングルに連れてこられても、えさを一切調達しようとせず、
「エサ。ハヤク。ルーシーニチョウダイ。モット、エサ。ハヤク、ハヤク」とせがんだ。
ジャニスは甘やかされたやんちゃ娘をほとんどけるようにして森に追いやったうえに、
生きたアリの食べ方まで実演して見せた。
この話でとりわけ痛ましいのは、言葉を奪われてしまったことである。
ルーシーがいくら質問してもだれも返事をせず、話をしても知らんぷりだった。
二年後、昔なじみがアフリカのルーシーのもとを訪ねると、彼女は囲いの端に駆け寄り、手話で、
「オネガイ、タスケテ、ココカラダシテ」と救いを求めた。もちろん、それはむなしい願いでしかなかった。 >>136
733 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/03(木) 00:39:01
>>711
この話ってよく聞くから気になって調べてみたけど、どうも事実は随分違うみたいだ。
まず、ルーシーを育てたのはMaurice Temerlinというオクラホマ大学の教授とその妻。
チンパンジーの赤ちゃんを人間と同じように育てたらどうなるかを実験するために
育てていた。ジャニス・カーターは彼の学生の一人で、手話を教える実験に参加していた。
実験も終わりに近づき、Temerlin教授はルーシーを自然に返すことを考えるようになる。
そこで、アフリカにある、(密猟で)ペットとして捕まってたチンパンジーを
野生に返すための施設にルーシーを連れて行く。
ところが、ルーシーは10年以上も人間に育てられていたため、
普通の方法では自然に戻すことができない。
Temerlin教授は施設に任せてすぐに帰ってしまったが、
ジャニスはキャリアも人間関係もすべて捨てて、ルーシーがちゃんと自然に帰れるよう
アフリカに留まることに。
その後10年間、ジャニスはチンパンジーの群れの中で寝起きするなどルーシーにつきっきりで、
野生のチンパンジーの生活の仕方、どうやって寝床を作るか、
赤ん坊はどう世話するのか、どの蟻が食べられるのかなど、人形を使ったり実際に蟻を食べて
見せたりしながら教える。 734 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/03(木) 00:39:47
最初はジャニスがいなくては何もできなかったルーシーも、
10年がたつ頃には野生のチンパンジーとして暮らしていけるめどが立つ。
そこでジャニスは一度ルーシーから離れ、6ヶ月後にもう一度訪れてみた。
ジャニスに気づいたルーシーは近寄ってはきたが、すぐに群れの中に戻っていき、
ついに野生のチンパンジーとして生きていけるようになったことを感じさせた。
ところが、1月後ルーシーのもとを訪れたジャニスの前に、ルーシーは姿を見せなかった。
心配になって探し回ったジャニスが見つけたのは、変わり果てたルーシーの頭蓋骨だった。
ルーシーは密猟者によって殺されていたのだ。やっと自然の中で生きていけるようになったというのに…。
その後ジャニスはチンパンジーを密猟から守り、絶滅を防ぐための活動を続けてるようで、
1996年にはEUから表彰されたりしている。
まあ、何がルーシーにとっての幸せだったのかは意見が分かれるとこだろうけど、
ジャニスの行動を見る限り、ルーシーのことを大切に思っていたのは間違いないかと。
研究者としてそれなりに展望もあっただろうに、10年もチンパンジーの群れのなかで
過ごすとか、生半可な覚悟じゃできないだろう。少なくとも俺には絶対無理。
しかし、どっちにしてもルーシーの最期はかわいそう… 人間より新生のサルというもの
がいなかったら数学上の難問はなにも解けず、
人間の兵士は絶滅してた。 猿の惑星のシリーズって
チンパンジーとゴリラとオランウータンは出てくるけど
ボノボは出てこないんだね
やっぱマイナー種扱いなんだな 特殊メイクやCGやアニマトロ二クスでも、見た目でチンパンジーと区別させるのが難しいしな >>138
本当?それ本当?
本当なら少し安心した チンパンジーと猿人に分かれる前の共通祖先は握力が強かったんだろうか?
共通祖先から分かれたばかりの猿人の握力は初期のチンパンジーと大差ない位に握力は強かったんだろうか?
又その場合の握力は何キロ位?
教えて下さいな。 たしか共通祖先はヒトやチンパンジーよりかなり華奢で小型だったと思う
そんなに力が強いとは考え難い >>145
ならゴリラと分かれる前ねか共通祖先の身体めた小さかったの?
小さいとするとゴリラは共通祖先と分岐してから身体を大きくする方向に進化してきたの? ttp://homepage1.nifty.com/chimpanzee/Food.html
チンパンジーは一般に果実食者ですが、カリンズ森林のチンパンジーの主な食べ物は、
ムサンガ(Musanga leo-errerae)の実とイチジク(Ficus spp.) の実です。これらの果実は、一年中利用可能です。
雨季には、森の中には多くの果実がなります。Uvariopsys の実やDrypetesの実は、
チンパンジーの大好物です
ttps://www.nichirei.co.jp/koras/category/sarugaku/001.html
私は1965年から、アフリカのタンザニアなどで野生チンパンジーを研究してきました。
今回から、過去に出会ったチンパンジーたちの食にまつわるエピソードをお話していこうと思います。
熱帯地方のタンザニアには多種多様な樹木が自生しています。分厚く堅い果皮をもつものや、
直径5ミリ程度の小さな実から30センチ以上にもなる大きな果実があり、個性豊かです。
果実はチンパンジーの主食で、食事時間の5−8割を費やします。厚い果皮をもつ果物を見つけると、
チンパンジーは、切歯で皮をこそげ落としてから両手で二つに割り、そして果肉を食べ始めます。
果肉から外しにくい種子は丸ごと呑みこんでしまいます。 >>138
ルーシーの件ではもう一人、忘れてはいけない犠牲者がいる
「人間の子どもと同じように育てよう」
その人間の子ども
ルーシーの弟も言える彼は、突然「姉」を失い、両親を含めて誰もその苦痛をわかろうとしない孤独の中で成長する
そして自分自身も両親にとって「実験対象」であったことを理解する。「姉」の人生をめちゃくちゃにしたのも両親だった
医者になるも、父親の死の直後に自殺
彼にもジャニスみたいな人が入れば・・・。彼の言葉習得が遅かったので母親の方が「もうこんな実験ミリ!」とキレてルーシーはアフリカへ
「さあ普通の子どもにならなきゃ!」でルーシーを失った子供の傷心は誰も考えもしなかったらしい 類人猿:チンパンなど、一度見た動画の内容1日後も記憶 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20150918k0000m040129000c.html
類人猿のチンパンジーやボノボが、一度見た動画の内容を1日後でも記憶していることが分かったと、京都大野生動物研究センターの平田聡教授(比較認知科学)と京都大霊長類研究所の
狩野文浩特定助教(動物心理学)が発表した。長期記憶を持つ能力は、人間に限られると考えられていたが、類人猿にも同様の能力があることが証明されたとしている。米科学誌
「カレントバイオロジー」電子版に17日掲載された。
平田教授らはチンパンジーが興味を持ちそうな30秒程度のドラマの動画2本を制作。一つは左右2枚あるドアの一方から着ぐるみのキングコングが突然飛び出し、人間からバナナを奪うという
筋書きで、もう一つはキングコングが人間に襲いかかり、人間が近くにあった道具(おもちゃのハンマーと剣)の一方を取って反撃する内容。
動画を6頭のチンパンジーと6頭のボノボに見せ、24時間後に再度見せた時の視線の動きを観察。すると、襲撃場面の2、3秒前になると、キングコングが飛び出してくる方のドアに視線が集まる
傾向が強いことが分かった。反撃の動画でも、人間が手に取る道具の方に視線が集まった。
平田教授は「チンパンジーやボノボに普段から接していると、彼らにも長期記憶があると感じる。それが科学的に実証できた意味は大きい。彼らが他者の心を読むことができるかなども調べて
いきたい」としている。【榊原雅晴】 チンパンジーは小型の猿アカコロブスを襲って食べるが
近年はアカコロブスもチンパンジーに反撃して追い払うことも増えてきている 【動物社会学】障害のある子、家族でケア 野生チンパンジーで初確認 京大
ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1447072698/
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151109-00000024-kyt-sctch
ttp://amd.c.yimg.jp/amd/20151109-00000024-kyt-000-3-view.jpg
障害のあるチンパンジーの赤ん坊を世話する姉(中村准教授提供)
重度の先天性障害がある野生チンパンジーの赤ん坊が、生後約2年間、母親や姉に保護されて育った事例を、京都大野生動物研究センターの中村美知夫准教授と理学研究科大学院生の
松本卓也さんが発見した。障害者をケアする人類社会の成立を考える上で重要な成果という。10日、日本の霊長類学誌で発表する。
中村准教授らはアフリカのタンザニアで野生チンパンジーを研究。2011年1月から生後間もない赤ん坊のメスを観察し始めた。その後、腹部にこぶなどがあり、知的障害もみられると分かった。
赤ん坊は成長しても座れず、母親にしっかりとしがみつけなかった。母親は赤ん坊を抱えて移動し、食事で木に登っても手を離せず、不自由していたという。赤ん坊の姉も世話するなど、血縁同士で
助け合って育てる様子もうかがわれた。
12年12月に赤ん坊はいなくなり、死亡したとみられる。原因は不明という。中村准教授は「長く生きるのは難しかっただろうが、母親が苦労して世話を続けた様子を観察できた。他の事例がないか
研究し、弱い立場の仲間を助けるような社会が成立する背景を探りたい」と話している。 30万人はどう動くか。かなり賢いから絶滅をしたそうだ。
70億人もいるからな。 チンパンジー賢くて握力300kgあるけど、長い距離を走れない。
走れるようにトレーニングすると何人か変化するかも。 マハレのカルンデ、死亡らしい。
マハレの研究者は、調査日程を終えると、同僚研究者に帰国報告のメールを送ります。私は、昨年の島田さん、
花村さん、西江さんの報告にあるカルンデについての記載を見て胸騒ぎがしていました。
「尿が出なくて苦労している」(島田、9月)。これは、1993年に死亡した老雄ムサが死ぬ前と同じではないか…。
「出席率が低い。さすがに老いを感じる」(花村、10月)。「12月に入って1回しか観察されていない」(西江、12月)。
そして、今年6月の中村さんの帰国報告。私は開くのが何となく怖く、一晩寝かせました。
「カルンデとグウェクロには会えなかった。伊藤滞在時(昨年暮れ〜今年2月中旬)から見られていない?そろそろ死亡宣告か?」
半年以上見られていない…。絶望的だ。
私は今年8〜9月にマハレに現地調査に出ました。計画段階で調査対象に含まれていたのがカルンデとグウェクロ。この2頭の消失は、
単に計画変更が余儀なくされる以上の衝撃を私に与えました。現地に行けば、ひょっこり現れるのでは…。そんな淡い期待も虚しく、
彼らはいませんでした。カルンデ享年51(推定)。グウェクロ享年52(推定)。マハレ50周年を祝う年に、M集団の社会に個体として影響を
与え続けてきた2頭が静かに去り、一つの時代が終わりました。 私がカルンデと最初に出会ったのは、1991年8月12日。推定28歳の絶頂期。1979年から傑出したα雄として
10年以上君臨したントロギを有力雄と結託して追放。β雄シケ、γ雄ンサバ、いずれも体格がよく
上昇志向の強い年下雄たちとの微妙な三者間関係の下、頻繁にどちらか一方の雄と連合し、残る一頭に突進ディスプレイをしたり、
毛づくろいを交わしたり、と立ち回りを続け、新α雄の地位を死守していました。
シケが病失し、10歳年下のンサバの挑戦に屈したときにカルンデが見せた豹変ぶりには驚嘆しました。
11ヶ月前に追放したントロギと和解し、αの地位を返還。自らは同盟者として、その後、3年余り続いた
ントロギの第二次政権を支える側に回ったのでした。ただし、このカルンデの方針転換の背景には、
チンパンジーなりの葛藤があったと私は考えています(『マハレのチンパンジー』,京都大学学術出版会,2002年を参照)。 常にストレスを抱え、立ち回りに忙しく、生傷の絶えなかったカルンデが、その後、最高齢雄となったことは
意外ともいえますし、それだけ「生きる力」を備えたチンパンジーであったともいえます。
1991年にいたオトナ雄は1996年末までにカルンデを除く全頭が消えてしまいました。ントロギが1995年に失脚し、
半年後には謎の集団暴行がきっかけで死亡。替わってα雄となったンサバも一年余りで消失。
カルンデは1997年、α雄に返り咲きますが、成長株ファナナの挑戦に屈してまたもや失脚。その後、順位は下降線をたどりましたが、
ファナナ、アロフ、ピム、プリムスと歴代α雄の時代を老獪に生き抜きました。とくに、ファナナやアロフがα雄だったとき、
カルンデとの同盟は重要だったと考えています。ントロギの同盟雄になった頃から、カルンデはα雄の肉分配があれば脇に陣取り、
周りに近づく雄や雌の一部に突進攻撃をし、彼らしい立ち回りを続けていました。