少し本題からずれるけど、昆虫の「完全変態」はどんな淘汰圧で進化したんだろう?
バッタみたいに成長するにつれて、すこしずつ脱皮して大きくなっていくのは、害骨格という制約上、理にかなってるけど、
イモ虫状の幼虫が蛹の中で一気に成虫に変貌を遂げるような劇的な変態は、どのようなステップで進化したんだろう。
成長の要の時期に動けない(敵に対して無防備)状態を作っちゃというのは、生存に著しく不利な気がするんだが。